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第10話_真の標的-3(★)
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★年齢制限表現(性描写)有
頬を染め、息を乱すソウヤの顎を掴みながら、スーツ越しに浮き出る先端を探り、親指で擦る。
「っあぅっ!!」
ソウヤは大きく反応し、腰をさらに突き出す。
先端から竿を撫で下がり、つけ根の膨らみから上下へ擦ると、腰を大きく揺らし、スーツから白濁の液が滲み出る。
「やあぁっ…! あっ、ああぅっ!!」
射精したソウヤは身体をびくつかせ、迸らせる白液で男の手を濡らす。
男は手に絡むソウヤの雫を眺め、おもむろに口に含む。
「ほう…本物では無い精液か。精巧に造られているな…どの構成器官から分泌されているんだろうな」
そう独り言のように呟いてから、もう一度手を舌で辿って舐め取った。
「…僅かに、甘い。美味だな」
「…っ…!!」
耳元で囁かれる男の感想に、ソウヤは眉を寄せて拒絶する。
「ここまで昂った身体は、一体どうなっているのだろうな…?」
男は、苦しげに呼吸を繰り返すソウヤの腰へ腕を回し、首元のファスナーに手を掛ける。
ゆっくりと下ろしていくと、薄皮がひとつ剥けるようにアシストスーツの布地が身体の曲線に引っ張られ、滑らかな肌が乳首まで露わになる。
「!! っ…やっ…やあぁ…っ!」
創造主にして愛する人であるミヤジマ博士しか知らないソウヤの白い裸体が、得体の知れない男の前に少しずつ晒されていく。
…は…かせ…!!
首を振り、自由の利かない身体を必死にもがき、ソウヤは内で博士の名を叫ぶ。
男はスーツの中に手を差し入れ、胸を撫でさすりながら乳首を弄る。
桜色の突起を摘まみ上げて更に起たせ、男は舌で舐めながら口に含む。
「っあぁっ…!」
舌先で先端を擦られ、痛みと疼きにソウヤは身体をびくりと大きく跳ねる。
「随分感度の良い身体だ。…性感帯は人間以上に備わっているようだな。自分を造った人間しか知らない身体を、他人に犯される気分はどうだ?」
「っ…!!」
ソウヤの首元から汗が伝って落ち、男のしゃぶる乳首まで届く。
「汗もかくとは。…これもまたイミテーションか…無味無臭だ」
汗の雫を舐め取ると、男はスーツのファスナーを更に下ろしていく。
中心を通るファスナーが股間まで全開すると、窮屈なスーツに抑えられていた局部が飛び出し、先端から粘液を吐き出しながら揺れる。
上半身を剥かれたソウヤの身体は男の腕に支えられて反り、陶器のようにきめ細かな肌は、胸を大きく上下させながら、しっとりと汗に濡れる。
頬を染め、息を乱すソウヤの顎を掴みながら、スーツ越しに浮き出る先端を探り、親指で擦る。
「っあぅっ!!」
ソウヤは大きく反応し、腰をさらに突き出す。
先端から竿を撫で下がり、つけ根の膨らみから上下へ擦ると、腰を大きく揺らし、スーツから白濁の液が滲み出る。
「やあぁっ…! あっ、ああぅっ!!」
射精したソウヤは身体をびくつかせ、迸らせる白液で男の手を濡らす。
男は手に絡むソウヤの雫を眺め、おもむろに口に含む。
「ほう…本物では無い精液か。精巧に造られているな…どの構成器官から分泌されているんだろうな」
そう独り言のように呟いてから、もう一度手を舌で辿って舐め取った。
「…僅かに、甘い。美味だな」
「…っ…!!」
耳元で囁かれる男の感想に、ソウヤは眉を寄せて拒絶する。
「ここまで昂った身体は、一体どうなっているのだろうな…?」
男は、苦しげに呼吸を繰り返すソウヤの腰へ腕を回し、首元のファスナーに手を掛ける。
ゆっくりと下ろしていくと、薄皮がひとつ剥けるようにアシストスーツの布地が身体の曲線に引っ張られ、滑らかな肌が乳首まで露わになる。
「!! っ…やっ…やあぁ…っ!」
創造主にして愛する人であるミヤジマ博士しか知らないソウヤの白い裸体が、得体の知れない男の前に少しずつ晒されていく。
…は…かせ…!!
首を振り、自由の利かない身体を必死にもがき、ソウヤは内で博士の名を叫ぶ。
男はスーツの中に手を差し入れ、胸を撫でさすりながら乳首を弄る。
桜色の突起を摘まみ上げて更に起たせ、男は舌で舐めながら口に含む。
「っあぁっ…!」
舌先で先端を擦られ、痛みと疼きにソウヤは身体をびくりと大きく跳ねる。
「随分感度の良い身体だ。…性感帯は人間以上に備わっているようだな。自分を造った人間しか知らない身体を、他人に犯される気分はどうだ?」
「っ…!!」
ソウヤの首元から汗が伝って落ち、男のしゃぶる乳首まで届く。
「汗もかくとは。…これもまたイミテーションか…無味無臭だ」
汗の雫を舐め取ると、男はスーツのファスナーを更に下ろしていく。
中心を通るファスナーが股間まで全開すると、窮屈なスーツに抑えられていた局部が飛び出し、先端から粘液を吐き出しながら揺れる。
上半身を剥かれたソウヤの身体は男の腕に支えられて反り、陶器のようにきめ細かな肌は、胸を大きく上下させながら、しっとりと汗に濡れる。
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