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ツバキ2 注意(魔力の補給が含まれます!)

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「いや、やっぱり目の前で揺れてるこれを無視する事は……」
「はぁ……あんたって本当におっぱい好きよね。まあ、あたしのはいいけど……スイレン様にはあまり露骨におっぱい好きだって出さないでよ? 胸が小さい事を気になさってるから……」

 耳元でそうささやいたツバキに、俺はささやき返した。

「ツバキ……お前。胸を触られた時、なんか残念そうだったが……もしかして、他の事をされると期待してたんだろ?」
「はぁっ!? ば、ばっかじゃないの!? さ、最初からそうだと分かってたわよ!!」

 明らかに慌てた様子を見せるツバキは耳まで真っ赤に染めて否定する。

 しかし、俺は構わずに彼女の胸を揉み続けると次第に表情が熱を帯びて緩んでいく。

 そして、俺の指先が敏感な部分に触れた瞬間、彼女は体をビクッと震わせた。

 ツバキは潤んだ瞳で俺を見つめると甘い吐息を漏らす。

「あっ! ちょっ! そ、そこばっかりぃ……だめぇ……きゃッ!!」

 そんな彼女の反応を見ながら俺は胸の先端の突起を摘まんだ。

 その瞬間、ツバキは体を仰け反らせて悲鳴を上げる。

「んっ……んんっ……」

 唇を噛んで必死に声を我慢しようとしているが、それでも漏れてしまう甘い吐息は隠しようがなかった。

 ツバキの敏感な部分を刺激していると彼女は体をビクビクと痙攣させて絶頂を迎えた。そして脱力すると潤んだ瞳で俺を見つめる。

「はぁ、はぁ……ベイル。そろそろ魔力……ちょうだい……」
「ああ、分かった……」

 俺は肩で息を吸っている彼女に覆い被さった。そして、ツバキは嬉しそうな微笑みを浮かべると俺の背中に腕を回す。

 そして俺達は肌と肌を密着させると、思わずツバキの口から悲鳴に似た声が上がる。

 ツバキは俺に強く抱き付いてくると、俺の背中に回した手に力を込める。

 そして甘い吐息を漏らしながら潤んだ水色の瞳で俺を見つめた。

 俺は動き始めると、ツバキもそれに合わせて体を動かす。

 体を密着しているからツバキの口から溢れてくる艶のある声や、熱い吐息が俺の耳に入ってくる。

 ツバキは俺の背中に回した手に力を込めて、必死にしがみついたまま絶頂を迎えた。

 激しく痙攣するツバキの下腹部の紋章がピンク色に輝く。

 そして脱力して荒い呼吸を繰り返すと潤んだ水色の瞳で俺を見つめる。

 俺はそんなツバキに優しく口付けをした。

ツバキ。眷族レベル17。
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