二度目の異世界に来たのは最強の騎士〜吸血鬼の俺はこの世界で眷族（ハーレム）を増やす〜

ツバキ 注意（魔力の補給が含まれます！）

　次はツバキが前に出てきた。

　主人であるスイレンが魔力の供給が終わったら、次は従者のツバキとなるのは自然な流れだろう。

　ツバキはベッドに上がると、服を脱いで下着姿になった。そして恥ずかしそうに頬を染めながら俺に抱き付く。
俺はそんな彼女を優しく抱き締める。

「まったく……あんたが数日も寝たままだったから、あたしもなんか変な感じ……胸がモヤモヤするというか、いつもよりドキドキしてる……まるで初めての時みたいに……」

　頬を赤く染めたツバキは恥ずかしそうに視線を逸らした。

　俺はそんな彼女の頬を優しく撫でてやる。

　すると、ツバキは嬉しそうに目を細めて俺の手に自分の手を重ねた。

　そして、俺の目を見つめるとツバキの顔が迫ってきて。

「んっ……ぷはっ……んっ……んんっ……」

　ツバキの柔らかい唇の感触を感じながら俺は彼女の腰をぐっと引き寄せる。

　唇を離すと俺とツバキが無言のまま見つめ合う。

　白い雪のような頬が熱を帯びて赤く染まり、潤んだ水色の瞳はキラキラと光り輝いていて凄く綺麗だ……

「……ツバキ」

　ツバキの敏感な部分に触れて指先で刺激した。

「ちょっ……やだぁ……そこ、そんなに触っちゃ……あっ！　はっ！　あんっ……」
　
　すると、彼女は体を震わせて甘い吐息を漏らす。

　その反応が可愛くて、もっと彼女を気持ちよくさせてやりたいと思った俺は彼女の敏感な部分を刺激し続けた。

　ツバキは体を仰け反らせて甘い吐息を漏らすと、俺の背中に腕を回して強く抱き付いてくる。

　そして絶頂を迎えたツバキはベッドに倒れ込むと体を震わせながら潤んだ瞳で俺を見つめた。

　その目は物欲しそうで期待しているようだった。

「……きて……」

　そう告げた直後、俺は頷くとゆっくりと手を伸ばしてツバキの胸の膨らみを掴んだ。

「んっ！　ちょっと…………なんで胸なのよ？」

　期待してたのと違うのかムッとした様子で不機嫌さを露にするツバキ。