二度目の異世界に来たのは最強の騎士〜吸血鬼の俺はこの世界で眷族（ハーレム）を増やす〜

セリアとの初めての夜注意（魔力の補給が含まれます！）

　セリアは屋敷に来るのは初めてだからか、部屋を見て興奮した様子でキングサイズのベッドに倒れ込む。

「これが庶民のベッドですのね！　柔らかさはわたくしのベッドと変わりませんわ……気持ちいい」
「……セリア。それで、本当にいいんだな？」

　俺がそう尋ねると、セリアは顔を赤らめて頷く。

「……さっきも言いましたが、わたくしはあなたの事が好きですわ。好きな方と体を重ねる事を嫌がるはずがありません……それと、強くなれるなら拒む理由がありませんもの。わたくしは国も民も父も、それにあなたと新しい家族も必ず守り抜きますから」
「そうか。なら、もう聞かない……」

　彼女の瞳からは覚悟が伝わってくる。

　セリアは微笑むとドレスのホックを外した。

　開いたドレスの襟から肩を抜くと支えを失ったドレスがするっと落ちる。

　ドレスに隠されていたセリアの白い雪のような肌が露わになり淡いピンク色の下着が姿を見せる。

　セリアは恥ずかしそうにしながらも、下着も外して裸になるとベッドの上に横たわった。

　俺も服を脱いでベッドに上がると、セリアは微笑みながら両手を広げる。

「さあ、あなた……わたくしを愛してくださいませ……」

　俺はその姿を見て生唾を飲み込むと、彼女の体に覆い被さり唇を重ねた。

　柔らかい唇の感触を味わうように唇を重ねると、セリアはうっとりとした表情で俺の首に手を回してくる。

　しばらく俺は唇を重ねると名残惜しそうに離した。

　そしてセリアの胸に手を振れる。

「……あっ」

　セリアの口から吐息が漏れて体が微かにピクっと震えた。

　小ぶりだがその膨らみは女の子らしい柔らかさがあり、手に吸い付いてくる感じがして心地良い。

　俺はセリアの胸を優しく揉むと、セリアは切なそうな吐息を漏らす。

「あっ……んっ……」
「痛くないか？」
「はぁ、はぁ……はい。変な感じですけど……んっ。痛くはありませんわ」

　そして、彼女の胸の先端にあるピンク色の突起に触れた。

「……あっ！」

　その瞬間、セリアは体を跳ねさせた。

　指先で刺激してやるとそれに合わせてセリアの口から甘い声が溢れて切なげな表情をする。

　その表情が可愛くて、俺はセリアの胸を揉みながらもう片方の胸に吸い付いた。

　するとセリアは今まで以上に体を跳ねさせて甘い吐息を漏らす。