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リアラ、ルイ、レヴィ、スピル、スイレン、ツバキ 注意(魔力の補給が含まれます!)

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 屋敷に戻った俺と眷族の少女達は食事をする。

 食堂に集まっていると、フランが配下のメイドとしても使っている少女達を呼んだ。

「主様。こちらが新しく配下に加わった者達です」
『……よろしくお願いします』

 ハーフの獣族の少女達は深々と頭を下げる。

「ああ、よろしく頼むよ。君達は俺の眷族になる事を理解しているのか?」
『はい! 命を救って頂いたのでそれ以外に失う物ありません。一度は無くした命ですので、これからはご主人様の元で命の限り頑張ります!』

 俺の疑問に少女達は同時に答えた。おそらく、俺と会う前に練習していたのだろう。

 少女達の決意に満ちた目を見ている。

 俺と少女達を見て、フランは笑顔で言う。

「彼女達も加われば、オレ達の任務もやり易くなります。より主様のお役に立てると思います」
「ああ、今回は悪かったなフラン。あの冒険者は死んだから、彼女達を俺が貰ってもなんら心配ないだろう。上手くドッペルゲンガーのスキルと擬態のスキルで死んだ様に見せれたしな」

 あの場所にいた敵も味方も彼女達は死んだと思っただろう。

 つまり、彼女達はもう死んだ事になっていると言う事だ。これは隠密行動をするには打って付けだ。

 これから少女達を教育するのはフランに任せよう。

 俺は眷族の儀式だけすれば良い。魔族と人間のハーフでは本来は魔力がなく魔法を使う事が出来ない。

 それを解放する為に俺の眷族にする必要があるのだ。彼女達が己の身を守る為にも必要だ。これで奴隷になる事はないはずだ……

 食事を終えた俺達はリアラ達と寝室に行く。


 
 今日は皆、戦闘に参加して魔力を使ったからか普段以上に積極的で心なしか頬も赤い気がする。

 彼女達は着ている服を脱いで生まれたままの姿になるとベッドの上に並ぶ様に四つん這いになった。

「……ベイル様。今日は魔力を使い過ぎたので順番にどうぞ……」

 リアラが頬を赤く染めてかわいいお尻を俺に向けた。

 眷族の少女達が並んでお尻を突き出している姿はそそるものがある。

 俺はリアラのお尻に手を当てると優しく撫でる。

 リアラの敏感な部分に触れるとリアラの口から甘い声が漏れる。優しく撫でるように手を滑らせて準備が出来ているのを確認して、彼女の腰を掴むとゆっくりと後ろから体を密着させて肌と肌を合わせた。それと同時に彼女達は声を漏らす。

「あっ……ベイルさま……」

 リアラの淡いピンク色の唇から漏れる俺の名前を呼ぶその声に興奮しながら、彼女の体を重なり合わせるとリアラは顔をとろけさせて、気持ち良さそうな表情を浮かべていた。
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