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レヴィと初めての夜2 注意(魔力の補給が含まれます!)

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 完全にスイッチが入ってしまっているように、頬を火照らせて物欲しそうな潤んだ瞳を見つめて言った。

「リアラ。交代してくれるかい?」
「うぅ……ベイル様は意地悪ですぅ」
「今日はレヴィが主役だから……ね? いい子で待っていられるだろ?」

 そう言った俺を恨めしそうに目を細めているリアラが言葉を返した。

「分かりました! でも、レヴィちゃんが終わったら、容赦しませんからね!」
「ああ、たっぷり可愛がってあげるよ……」

 そう言ったリアラの頭を優しく撫でると、リアラは俺の前から避けた。

「次はスピル。おいで……」
「はひぃ! ……う、うん」

 名前を呼ばれた瞬間。スピルは驚いたように変な声を上げると、急いで俺の前に来た。

 俺が彼女の下着の上に手を伸ばすと、スピルは緊張しているのか瞼を強く閉じて体を小刻みに震わせている。

 俺はスピルの下着に伸ばしていた手を彼女の頬に当てると優しい声で言った。

「スピルの顔。すごく熱くて震えてる……まだ慣れないか?」
「あっ……う、うん。まだ、少し……」

 スピルは恥ずかしそうに俯くと小さく呟いた。

 その言葉を聞いた俺はスピルの頬に手を置いたまま。

「スピル……目を瞑ってごらん?」
「うん。分かった……」

 スピルは俺の言う事を素直に聞くと、言われた通りに瞳を閉じる。

「スピル? 力を抜いて、俺の手と声だけを感じて……」
 
 そんな彼女を安心させる為に、スピルの頭を優しく撫でて、そっと耳元でささやきかけた。

「頭を撫でられるのは好きか?」
「うん!」

 そしてスピルは俺の言葉を聞くと嬉しそうに微笑む。

 俺はスピルの頭を撫でながら、彼女の表情を見ながら色々な場所を触ってみた。

 肩、手、足、お腹、脇腹。

 手と足はあまり反応を示さなかったが、肩とお腹を触った時は緊張したように体を強張らせ、しかし、脇腹はくすぐったそうに笑っていた。

「あははっ! くすぐったい!」

 だが、そのおかげで緊張が解けたのか、スピルの体からほどよく力が抜けたのを確認して、俺は彼女の体をぎゅっと抱きしめる。

「……な、なにっ!?」

 目を瞑っていたスピルが驚いて目を開けると、俺は彼女の背中を優しく撫でて言った。

「スピルは抱きしめられるのは嫌いか?」
「ううん……好き。落ち着く……」

 そう言ってスピルも俺の背中に腕を回して再び瞼を閉じた。
 
 俺は背中にスピルの細くて長い指を感じながら、俺はスピルの背中にあったホックをゆっくりと外した。

 スピルの胸から下着が滑り落ちて、俺の胸に彼女の柔肌の感触が直に伝わってくる。

 彼女の体の柔らかさと温もりを感じながら、俺はスピルの体を更に自分の方へと抱き寄せると腰に手を当てて下着を下ろした。
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