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一章 最強国王の悲劇
六話 約束
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建物の裏をチラッと確認すると、マノンがいた。
建物の中に隠れて窓から頭だけをピョコっと出している。
「あ……あの……ご、ご、ごめんなさい……」
マノンは俺を見るなり何故かいきなり謝ってきた。
何に対して謝っているのだろうか。
「あ、驚かせて悪かったな。少し君のことが気になって来てみたんだ。俺達のこと見てたよな?」
「あ、あっ……ご、ごめんなさい! ごめんなさい!」
「え? 全然怒ってないって! なんで謝るんだよ! 別に隠れなくてもいいじゃんか。俺は何もしないから」
「……あなたは、わ、私達のことを支配するつもりはないんですか……?」
「うん。そもそもディエゴ達が村を支配してたなんてこの村に来るまで知らなくてさ。ベラとソワンの態度が横暴だったからまさかとは思ったんだけど……本当なんだな」
俺がこの村に危害を加えるつもりはないということに安心したのか、マノンは建物から全身を露わにした。
間近で見たマノンに俺はまた見惚れてしまう。
美人はバン王国にたくさんいたが、国の実態を聞いた後ではどうしても色褪せて見えてしまう。
マノンは純粋な紅色の目をしている。
燃えるような奥深い瞳は、国にいる誰よりも美しく見えた。
「君と少し話がしたいんだ。君ぐらい若い人はレザンス村にはほとんどいないんだろ? 多分年も俺と近いから気になってさ。年はいくつなんだ?」
「十八です……」
なるほど、まぁ見た目的にもそれくらいか。
ディエゴが六十一で衰えてるとか言ってたし、年の概念は異世界でもあまり変わらなさそうだな。
「そっか、じゃあ俺の一つ下だな。俺の名前は六宮冬悟。知ってると思うけど、バン王国の国王だ。一応最強魔術師らしい」
言い終わった後、しまった、と思った。
最後の一言がマノンを少し怯えさせてしまったようだ。
小刻みに肩が震えている。
「あ……悪い! 大丈夫か? 最強魔術師っつっても、使える魔法のグレードと種類が最強なだけなんだ。戦闘スキルとかはそこまでない。魔法でゴリ押しみたいな感じだ」
「最上位魔法を使えるんですか?な、何種類最上位魔法を扱えるんですか」
「火、水、風、雷、闇、光、回復……後なんかあったっけ。まぁそのくらいだ」
マノンは唖然としていた。口をパクパクさせている。
可愛い。
「そんなに扱えるなんて……凄い」
「あはは、ありがとう。でもまだ異世界で分からないことだらけなんだ。だから色んな人と話したいし色んなことをしたい。マノンちゃんのことももっと知りたいんだ」
美少女ともっと話したいなんて言ったらまたマノンを震え上がらせてしまうかもしれないので、尤もらしい理由を述べておく。
「トウゴ様、もう日が沈みます。夕ご飯はもうすぐ用意出来ますのでこちらへ。マノンもおいで。トウゴ様と皆でご飯を食べよう」
トリスタン村長がやってきてそう促してくれたので、俺とマノンは村長に付いていった。
~◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇~
「うおぉ……すげぇ、これが異世界飯か……」
「さぁ、召し上がって下さい」
この村に来た夜。
俺、トリスタン村長、マノン、料理人含む村の数人で夕飯を食べることになった。
大皿にはマンモス肉みたいなでかい肉が切り分けられていた。
ハチミツみたいな黄色のソースがかかっていて、金色に照り輝いている。
「いただきます!」
ガブリ、と巨大肉に思いっきり齧り付く。
「……やべぇ、美味すぎる。こんな美味い肉食ったことないよ。この肉で争い無くせるだろ」
「ありがとうございます。トウゴ様は本当に美味しそうに召し上がりなさる。料理人としてはこれ以上の幸せはありません」
「昼食った飯も美味かったのに……ベラの奴、こんなものって言ったの許せねぇな。金持ちはやっぱ舌が肥えてんだな」
「おじいちゃん! これ美味しい! 本当に美味しいよ!」
突然マノンが大きい声で言った。
「おおそうかそうか、良かった。今日はトウゴ様が来てくれたから特別だ。いくらでも食べなさい」
村長はニコニコして言った。
マノンちゃんは俺を見るとハッとして恥ずかしそうに顔を赤らめる。
俺の前ではしゃぎ過ぎたと思ったのだろう。
「あはは、いいよそんな畏まらなくても。……って、今おじいちゃんって言ったか?マジ?」
「あぁ、血は繋がっておりません。マノンは小さい頃に両親を亡くしました。なので村長である私が代わりに小さい頃から面倒を見ているんです」
「成る程、そういうことだったのか」
「マノンの他にも二人の子供の面倒を見ていたんですが、先程言ったように出て行ってしまったんです」
村長として子供の世話をしていたのか。
恐らくリーフェン鉱石の採掘と村長としての仕事と子育てを同時にこなしていたんだろう。
本当に優しい人だ。
「……皆、聞いてくれ。提案があるんだ」
「何でしょう?」
「俺は明日、バン王国に戻る。そしてレザンス村の待遇を改正するように部下に言うよ。それでもし反対するようなら王の権利を行使して無理にでも改正させる」
「何と……そこまでして下さるというのですか。本当にありがとうございます、あなたは本当にお優しい方だ」
「それともう一つ。この村が万が一魔物や外部の人間なんかに襲撃された時、やっぱり後ろ盾が欲しいと思う。それでここからが皆に提案なんだが、俺がここの王になるってのはどうだ? 王を掛け持ちするんだ。バン王国と違ってそこまで大きいわけじゃないし、目が届く距離にある」
「え……それはつまり、この村の王になり守って下さるということでしょうか?」
「あぁ、そういうことだ」
「ありがたい話ですが、ディエゴ様が許すでしょうか。王の掛け持ちなど……」
「俺が説得してみせるよ。あんまりやりたくないけど、力で脅す手もある。これ以上レザンス村を支配しようとするなら俺が力ずくで辞めさせる」
「もしトウゴ様さえ良ければ、是非お願いしたいです。最近ドゥルガー・フェイスや魔物の動きも激しさを増していると聞いています。トウゴ様が守って下さるのでしたらどれ程心強いか」
「任せろ。マノン、俺がここの王になったらいっぱい肉食べさせてやるからな。楽しみに待っててくれよ。約束だ」
マノンは驚いたように俺の顔を暫く見つめていたが、暫くして俺に一言。
「ありがとうございます。嬉しいです」
そう言って微笑んだ。
その笑顔は、誰よりも純粋で綺麗な笑顔だった。
~◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇~
「それじゃあ、またな。絶対説得して戻ってくるから、待っててくれ」
「はい。レザンス村の者共はトウゴ様が国王で本当に良かったと思っています。いつまでも待っていますので、この村のことをよろしくお願いいたします」
「おう。じゃあな、マノン。待っててくれ、もう理不尽な目には遭わせないから」
「はい。いつまでも待ってます、トウゴ様。ここに帰ってきたらまたご飯を一緒に食べましょう」
「おう。今度は村の皆で宴だ。楽しみにしておくよ」
レザンス村に来て二日目の早朝、俺は村の皆に挨拶をして別れた。
村の皆の為にも、俺はディエゴ、ベラ、ソワン、皆を説得しなければならない。
村で借りた馬に乗って俺はバン王国へと駆けて行った。
建物の中に隠れて窓から頭だけをピョコっと出している。
「あ……あの……ご、ご、ごめんなさい……」
マノンは俺を見るなり何故かいきなり謝ってきた。
何に対して謝っているのだろうか。
「あ、驚かせて悪かったな。少し君のことが気になって来てみたんだ。俺達のこと見てたよな?」
「あ、あっ……ご、ごめんなさい! ごめんなさい!」
「え? 全然怒ってないって! なんで謝るんだよ! 別に隠れなくてもいいじゃんか。俺は何もしないから」
「……あなたは、わ、私達のことを支配するつもりはないんですか……?」
「うん。そもそもディエゴ達が村を支配してたなんてこの村に来るまで知らなくてさ。ベラとソワンの態度が横暴だったからまさかとは思ったんだけど……本当なんだな」
俺がこの村に危害を加えるつもりはないということに安心したのか、マノンは建物から全身を露わにした。
間近で見たマノンに俺はまた見惚れてしまう。
美人はバン王国にたくさんいたが、国の実態を聞いた後ではどうしても色褪せて見えてしまう。
マノンは純粋な紅色の目をしている。
燃えるような奥深い瞳は、国にいる誰よりも美しく見えた。
「君と少し話がしたいんだ。君ぐらい若い人はレザンス村にはほとんどいないんだろ? 多分年も俺と近いから気になってさ。年はいくつなんだ?」
「十八です……」
なるほど、まぁ見た目的にもそれくらいか。
ディエゴが六十一で衰えてるとか言ってたし、年の概念は異世界でもあまり変わらなさそうだな。
「そっか、じゃあ俺の一つ下だな。俺の名前は六宮冬悟。知ってると思うけど、バン王国の国王だ。一応最強魔術師らしい」
言い終わった後、しまった、と思った。
最後の一言がマノンを少し怯えさせてしまったようだ。
小刻みに肩が震えている。
「あ……悪い! 大丈夫か? 最強魔術師っつっても、使える魔法のグレードと種類が最強なだけなんだ。戦闘スキルとかはそこまでない。魔法でゴリ押しみたいな感じだ」
「最上位魔法を使えるんですか?な、何種類最上位魔法を扱えるんですか」
「火、水、風、雷、闇、光、回復……後なんかあったっけ。まぁそのくらいだ」
マノンは唖然としていた。口をパクパクさせている。
可愛い。
「そんなに扱えるなんて……凄い」
「あはは、ありがとう。でもまだ異世界で分からないことだらけなんだ。だから色んな人と話したいし色んなことをしたい。マノンちゃんのことももっと知りたいんだ」
美少女ともっと話したいなんて言ったらまたマノンを震え上がらせてしまうかもしれないので、尤もらしい理由を述べておく。
「トウゴ様、もう日が沈みます。夕ご飯はもうすぐ用意出来ますのでこちらへ。マノンもおいで。トウゴ様と皆でご飯を食べよう」
トリスタン村長がやってきてそう促してくれたので、俺とマノンは村長に付いていった。
~◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇~
「うおぉ……すげぇ、これが異世界飯か……」
「さぁ、召し上がって下さい」
この村に来た夜。
俺、トリスタン村長、マノン、料理人含む村の数人で夕飯を食べることになった。
大皿にはマンモス肉みたいなでかい肉が切り分けられていた。
ハチミツみたいな黄色のソースがかかっていて、金色に照り輝いている。
「いただきます!」
ガブリ、と巨大肉に思いっきり齧り付く。
「……やべぇ、美味すぎる。こんな美味い肉食ったことないよ。この肉で争い無くせるだろ」
「ありがとうございます。トウゴ様は本当に美味しそうに召し上がりなさる。料理人としてはこれ以上の幸せはありません」
「昼食った飯も美味かったのに……ベラの奴、こんなものって言ったの許せねぇな。金持ちはやっぱ舌が肥えてんだな」
「おじいちゃん! これ美味しい! 本当に美味しいよ!」
突然マノンが大きい声で言った。
「おおそうかそうか、良かった。今日はトウゴ様が来てくれたから特別だ。いくらでも食べなさい」
村長はニコニコして言った。
マノンちゃんは俺を見るとハッとして恥ずかしそうに顔を赤らめる。
俺の前ではしゃぎ過ぎたと思ったのだろう。
「あはは、いいよそんな畏まらなくても。……って、今おじいちゃんって言ったか?マジ?」
「あぁ、血は繋がっておりません。マノンは小さい頃に両親を亡くしました。なので村長である私が代わりに小さい頃から面倒を見ているんです」
「成る程、そういうことだったのか」
「マノンの他にも二人の子供の面倒を見ていたんですが、先程言ったように出て行ってしまったんです」
村長として子供の世話をしていたのか。
恐らくリーフェン鉱石の採掘と村長としての仕事と子育てを同時にこなしていたんだろう。
本当に優しい人だ。
「……皆、聞いてくれ。提案があるんだ」
「何でしょう?」
「俺は明日、バン王国に戻る。そしてレザンス村の待遇を改正するように部下に言うよ。それでもし反対するようなら王の権利を行使して無理にでも改正させる」
「何と……そこまでして下さるというのですか。本当にありがとうございます、あなたは本当にお優しい方だ」
「それともう一つ。この村が万が一魔物や外部の人間なんかに襲撃された時、やっぱり後ろ盾が欲しいと思う。それでここからが皆に提案なんだが、俺がここの王になるってのはどうだ? 王を掛け持ちするんだ。バン王国と違ってそこまで大きいわけじゃないし、目が届く距離にある」
「え……それはつまり、この村の王になり守って下さるということでしょうか?」
「あぁ、そういうことだ」
「ありがたい話ですが、ディエゴ様が許すでしょうか。王の掛け持ちなど……」
「俺が説得してみせるよ。あんまりやりたくないけど、力で脅す手もある。これ以上レザンス村を支配しようとするなら俺が力ずくで辞めさせる」
「もしトウゴ様さえ良ければ、是非お願いしたいです。最近ドゥルガー・フェイスや魔物の動きも激しさを増していると聞いています。トウゴ様が守って下さるのでしたらどれ程心強いか」
「任せろ。マノン、俺がここの王になったらいっぱい肉食べさせてやるからな。楽しみに待っててくれよ。約束だ」
マノンは驚いたように俺の顔を暫く見つめていたが、暫くして俺に一言。
「ありがとうございます。嬉しいです」
そう言って微笑んだ。
その笑顔は、誰よりも純粋で綺麗な笑顔だった。
~◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇~
「それじゃあ、またな。絶対説得して戻ってくるから、待っててくれ」
「はい。レザンス村の者共はトウゴ様が国王で本当に良かったと思っています。いつまでも待っていますので、この村のことをよろしくお願いいたします」
「おう。じゃあな、マノン。待っててくれ、もう理不尽な目には遭わせないから」
「はい。いつまでも待ってます、トウゴ様。ここに帰ってきたらまたご飯を一緒に食べましょう」
「おう。今度は村の皆で宴だ。楽しみにしておくよ」
レザンス村に来て二日目の早朝、俺は村の皆に挨拶をして別れた。
村の皆の為にも、俺はディエゴ、ベラ、ソワン、皆を説得しなければならない。
村で借りた馬に乗って俺はバン王国へと駆けて行った。
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