鷹華は幸せです。

“跡取りと使用人。その領分を越える物語は、大概悲恋によって締めくくられる。”

さる名家に仕えるダメ給仕こと鷹華。
ネガティブで純粋な彼女が辿る、波乱の恋物語。





※ もしよろしければ、お気に入りや感想をお願いします。
※ 虚構少女シナリオコンテスト応募作品です。
  作品の背景となる、虚構少女の世界観を公式HPより以下に転記します。


■世界観
舞台は動植物が絶滅し、資源が枯渇し、海も枯れた世界。
荒廃した世界で娯楽を求めた人類は五感を「錯覚」させる装置『E.G.O』を開発した。

ある日、突如『E.G.O』が機能を停止した。
その原因を探るべく、兵器データと、
かつて実在した人間の少女人格データを融合させた
『仮想兵器』とともに立ち上がる!

■仮想兵器とは
『兵器のデータ』と『かつて実在した人間の少女のデータ』を融合し作り出された兵器。
自我を持ち、迫り来る敵と戦う。
兵器との融合の際に、人間であったときの記憶の大半を失っているが、
一部をおぼろげながら覚えている。
そのため、サイボーグなどとは異なり、口調、振る舞い、性格に個性がある。

ゲーム中に登場するキーアイテムを使用することで、
人間であったときの記憶を垣間見ることができる。

■募集要項
原案小説募集キャラクター「鷹華」が人間であった時のストーリーを募集します。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,100 位 / 192,100件 キャラ文芸 4,695 位 / 4,695件

あなたにおすすめの小説

ヒツネスト

天海 愁榎
キャラ文芸
人間の想いが形となり、具現化した異形のバケモノ━━『想獣』。 彼らは、人に取り憑き、呪い、そして━━人を襲う。 「━━私と一緒に、『想獣狩り』をやらない?」 想獣を視る事ができる少年、咸木結祈の前に現れた謎の少女、ヒツネ。 二人に待ち受ける、『想い』の試練を、彼ら彼女らは越える事ができるのか!? これは、至って普通の日々。 少年少女達の、日常を描く物語。

遊女の私が水揚げ直前に、お狐様に貰われた話

新条 カイ
キャラ文芸
子供の頃に売られた私は、今晩、遊女として通過儀礼の水揚げをされる。男の人が苦手で、嫌で仕方なかった。子供の頃から神社へお参りしている私は、今日もいつもの様にお参りをした。そして、心の中で逃げたいとも言った。そうしたら…何故かお狐様へ嫁入りしていたようで!?

カフェひなたぼっこ

松田 詩依
キャラ文芸
 関東圏にある小さな町「日和町」  駅を降りると皆、大河川に架かる橋を渡り我が家へと帰ってゆく。そしてそんな彼らが必ず通るのが「ひより商店街」である。   日和町にデパートなくとも、ひより商店街で揃わぬ物はなし。とまで言わしめる程、多種多様な店舗が立ち並び、昼夜問わず人々で賑わっている昔ながらの商店街。  その中に、ひっそりと佇む十坪にも満たない小さな小さなカフェ「ひなたぼっこ」  店内は六つのカウンター席のみ。狭い店内には日中その名を表すように、ぽかぽかとした心地よい陽気が差し込む。  店先に置かれた小さな座布団の近くには「看板猫 虎次郎」と書かれた手作り感溢れる看板が置かれている。だが、その者が仕事を勤めているかはその日の気分次第。  「おまかせランチ」と「おまかせスイーツ」のたった二つのメニューを下げたその店を一人で営むのは--泣く子も黙る、般若のような強面を下げた男、瀬野弘太郎である。 ※2020.4.12 新装開店致しました 不定期更新※

6年3組わたしのゆうしゃさま

はれはる
キャラ文芸
小学六年の夏 夏休みが終わり登校すると クオラスメイトの少女が1人 この世から消えていた ある事故をきっかけに彼女が亡くなる 一年前に時を遡った主人公 なぜ彼女は死んだのか そして彼女を救うことは出来るのか? これは小さな勇者と彼女の物語

はじまりはいつもラブオール

フジノシキ
キャラ文芸
ごく平凡な卓球少女だった鈴原柚乃は、ある日カットマンという珍しい守備的な戦術の美しさに魅せられる。 高校で運命的な再会を果たした柚乃は、仲間と共に休部状態だった卓球部を復活させる。 ライバルとの出会いや高校での試合を通じ、柚乃はあの日魅せられた卓球を目指していく。 主人公たちの高校部活動青春ものです。 日常パートは人物たちの掛け合いを中心に、 卓球パートは卓球初心者の方にわかりやすく、経験者の方には戦術などを楽しんでいただけるようにしています。 pixivにも投稿しています。

十二支vs十二星座

ビッグバン
キャラ文芸
東洋と西洋、場所や司る物は違えど同じ12の物を司る獣や物の神達。普通なら会うはずの彼等だが年に一度、お互いの代表する地域の繁栄を決める為、年に一度12月31日の大晦日に戦い会うのだ。勝負に勝ち、繁栄するのは東洋か、それとも西洋か

神様ふたりに溺愛されています!

yuki
キャラ文芸
前世の私が遺したある『お願い事』。 それを叶えるために、2人の神様が私の元へやってきた。 私のことを愛してやまない神様2人と一緒に暮らすことになって……? 私、上原千夜(うえはら ちよ)は霊感が強い高校三年生。 子どもの頃から霊としゃべったり、憑依された人に散々な目に遭わされてきた。 そのせいで彼氏もできず、男運サイアク!だと思っていたけれど。 18歳になる誕生日に、憑依された人に殺されそうになったところを、2人のイケメンな神様が助けてくれた。 その2人は、前世の私が死ぬ間際に願った事を叶えにきたのだった。 2人が聞き取れなかった願い事の一部を、現世の私が思い出すまで、同居生活をすることに! しかも、その間に2人の神様のことを、異性として好きにならなくちゃいけない!?

処理中です...