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A strong backer
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【前回までのあらすじ】
デュナメイスを圧倒したアペプ。
行方をくらました原因を昔のよしみで解決してやろうと約束し、2人はティップの町で落ち合う事に...何をする気なのか?
少し未来のお話。
あれから2日後。。
アペプ「来たの。思ったより時間かかりおったな」
デュナメイス「腰の違和感が完治しなくて飛ぶのに苦労しました、誰のせいですかw」
アペプ「そうか、すまんすまん。では参るぞ」
2人が向かった先は、冒険者討伐組織の本部だった。
デュナメイス「ここは...冒険者討伐組織の...確か代表はサクちゃん?でしたか?一体何を...」
アペプ「用事があるのは彼女ではないぞよ、お主は呼ぶまで外で待っとれ。邪魔するぞ~い」
ドアを開けて中に入る。
サクちゃん「いらっしゃい...あなたは~~...どなたかしら?」
ステンノー「あなっ、あなた様は...まさか...アペプ様ぁぁ!?」
まるで記憶合金のように平伏するステンノーw
アペプ「久しいの、ステンノー。まだその自己肯定感の低さは治っておらんのか?」
アペプはステンノーがマチルダを冒険者でないとしっかり報告しているかを確認するという目的もあり、ここに来たのだった。
そして、目的はそれだけではなく...。
サクちゃん「あなたが噂のアペプさんね。初めまして私は...」
アペプ「元ディスペアヒューマン。この世界を混沌に陥れた大罪人じゃな。今はさやかとやらが開発したその服の素材で『作話能力』を抑えておるらしいの」
サクちゃん「...えぇ仰る通りよ。あなたとは戦った事はあったかしら?」
アペプ「ないな。ワシはお主の作話能力には抗えん、残念じゃが指を咥えて見過ごすしかなかったからの。全く凄まじい能力じゃて...正直、今も内心ハラハラしておるわ」
作話能力とは、ある程度の知性を持った者が彼女の付近に近づくだけで自分では操作されている自覚もなく、彼女の都合の良いように動いてしまうチート能力である、しかもパッシブ。
自覚もなく、周りも気づきにくいため、過去じわじわと世界を蝕んでいった。
魔王軍は最終的に知性が低い者を集め、彼女を追い詰め改心させた。
サクちゃん「安心して。もう私は二度と作話を使う事はないと誓ったわ」
アペプ「いや、ワシはまだお主を特級危険人物と認識しておる。お主は人一倍愛情が深い。故にいつでも真反対に振れる危険性があるのじゃ。例えばワシがお主の娘2人を惨殺したら、どうじゃ?想像してみるがえぇ」
ステンノー「!!!」
サクちゃんから怒りの魔力が溢れる。
アペプ「抑えるのじゃ未熟者め。どうじゃ、自らの危険性を自覚したかぇ?」
正気に戻ったサクちゃんは必死に魔力を抑える。
サクちゃん「...えぇ失礼したわ。私は、どうしたら...」
アペプ「ゆっくりでえぇ、その厚すぎる愛情を何かに分散させよ。釣りでもジャンマーでもラインダンスでもえぇ、何か打ち込めるものを探すのじゃ」
サクちゃん「...なるほど、頑張ってみます...」
ステンノー(やはり凄い人です、アペプ様は。あのディスペアヒューマンを完全に子供扱い。でもラインダンスを混ぜ込んだのは何故??w)
アペプ「本題ではないがどうしても聞いておきたい。あの転生者、クズ女はお主が始末したのじゃな? 間違いないのじゃな??」
サクちゃん「クズ女...環希の事ね。えぇ、私がしっかり葬ったわ、それは保証する」
ステンノー「環希とは何者ですか? 名前だけは存じておりますがあまり詳しくはありません...」
アペプ「うむ。魔王軍とはあまり関わりがないとは思うが、奴が彼女を悪の道に引きずり込んだのじゃ」
サクちゃん「彼女には作話も通用しなかったわ、おそらく転生人が持つチート能力として状態異常無効を持ってみたいね。巧みな話術は今でも印象深いわ。最終的には敵対して私が倒したけどね」
アペプ「ならば良い、こちらで調査は進めておこう」
ステンノー&サクちゃん「??」
アペプ「良し、では本題じゃ。ワシが本当に用があったのはお主じゃよ、ステンノー」
ステンノー「わたくし…ですか?」
アペプ「うむ、お~い入るがえぇぞ」
デュナメイスが中に入ってくる。
ステンノー「あなた様は、デュナメイス様!! 生きていらっしゃったのですね、一体どこに...」
デュナメイス「久しぶりねステンノー。聞いてるわ、娘のアンゲロスが世話になってるわね」
ステンノー「いえ、私はそんな...アペプ様??」
アペプ「なに、お主に頼みたいことは簡単な話じゃよ。ガイアにこの子のケツ持ちを頼んでもらいたいのじゃ。無論、ワシの名前を出してもらって構わんよ」
ステンノー「ガイア様に? それは一体...」
アペプ「ガイアにこう伝えよ『ケルビムからこの子を守ってやってくれ』とな。では任せたでな」
そう言い残すとアペプはその場を去る。
ステンノー「何故ガイア様が魔王城にいる事を? 何故私がガイア様と関わりがある事を??」
デュナメイス「アペプ様はこの世界をくまなくチェックしてるわ。昔からトレンドや情報に敏感だった。ステンノー、私からもお願い出来ない?」
ステンノー「あっ、はい、それはお約束しますが...アペプ様とガイア様はお知り合いなのでしょうか?」
デュナメイス「そういえばあの人、いくつなのかしらね?」
アペプはモンスターの通常寿命を大きく超えて現存している事を実はあまり知られていない。
その後、約束を果たすべく魔王城のガイアが住む圧縮空間に入るステンノー。
ガイア「ふわぁ~、あらステンノーじゃない。あなたが何の予約もなくここに来るなんて珍しいわね。丁度今起きたところよ」
ステンノー「おはようございますガイア様。実はアペプ様から...」
ステンノーはガイアに事の顛末を伝えた。
ガイア「あのばぁさん、まだ生きてたの? ばぁさんの頼みなら断れないわね...小さい頃迷惑かけたし...」
ステンノー「ガイア様が小さい頃からばぁさん?? あの…アペプ様っておいくつなのでしょうか?」
ガイア「さぁ? 何かやってんでしょ?? 生への執着が半端ないからね。私の横着かった頃を知る数少ない人物ね。今度お茶しましょって伝えて欲しいわ」
ステンノー「伝えます、会えましたら...」
ガイア「ふぅん、今はどっかに引きこもってるのね。いずれ表に出て来るでしょう、気長に待つとするわ」
その後、ガイアの後ろ盾を得たデュナメイスは魔王軍に戻った。
ガイアにビビり散らかすケルビムはデュナメイスにちょっかいをかける事はその後二度となかったw
......................
【補足コーナー】
・アペプはあえてサクちゃんを煽り、現在の彼女の魔力量を肌で感じ分析の参考にした。今後悪に翻った時のために。
・ステンノーは悪魔族の頂点ルシファーの実娘、デュナメイスよりもかなり位は高いのだが、彼女は自己肯定が皆無であるため、相手に少しでも尊敬する部分があれば迷わず低姿勢となるクセがついてしまっているw
・神と崇められる5柱のガイア、ブリギッド、ウンディーネ、アウライ、セシャトは前魔王でも勝てない程の実力者と言われている(ただし今は隠居状態であるため若干弱体化している)
デュナメイスを圧倒したアペプ。
行方をくらました原因を昔のよしみで解決してやろうと約束し、2人はティップの町で落ち合う事に...何をする気なのか?
少し未来のお話。
あれから2日後。。
アペプ「来たの。思ったより時間かかりおったな」
デュナメイス「腰の違和感が完治しなくて飛ぶのに苦労しました、誰のせいですかw」
アペプ「そうか、すまんすまん。では参るぞ」
2人が向かった先は、冒険者討伐組織の本部だった。
デュナメイス「ここは...冒険者討伐組織の...確か代表はサクちゃん?でしたか?一体何を...」
アペプ「用事があるのは彼女ではないぞよ、お主は呼ぶまで外で待っとれ。邪魔するぞ~い」
ドアを開けて中に入る。
サクちゃん「いらっしゃい...あなたは~~...どなたかしら?」
ステンノー「あなっ、あなた様は...まさか...アペプ様ぁぁ!?」
まるで記憶合金のように平伏するステンノーw
アペプ「久しいの、ステンノー。まだその自己肯定感の低さは治っておらんのか?」
アペプはステンノーがマチルダを冒険者でないとしっかり報告しているかを確認するという目的もあり、ここに来たのだった。
そして、目的はそれだけではなく...。
サクちゃん「あなたが噂のアペプさんね。初めまして私は...」
アペプ「元ディスペアヒューマン。この世界を混沌に陥れた大罪人じゃな。今はさやかとやらが開発したその服の素材で『作話能力』を抑えておるらしいの」
サクちゃん「...えぇ仰る通りよ。あなたとは戦った事はあったかしら?」
アペプ「ないな。ワシはお主の作話能力には抗えん、残念じゃが指を咥えて見過ごすしかなかったからの。全く凄まじい能力じゃて...正直、今も内心ハラハラしておるわ」
作話能力とは、ある程度の知性を持った者が彼女の付近に近づくだけで自分では操作されている自覚もなく、彼女の都合の良いように動いてしまうチート能力である、しかもパッシブ。
自覚もなく、周りも気づきにくいため、過去じわじわと世界を蝕んでいった。
魔王軍は最終的に知性が低い者を集め、彼女を追い詰め改心させた。
サクちゃん「安心して。もう私は二度と作話を使う事はないと誓ったわ」
アペプ「いや、ワシはまだお主を特級危険人物と認識しておる。お主は人一倍愛情が深い。故にいつでも真反対に振れる危険性があるのじゃ。例えばワシがお主の娘2人を惨殺したら、どうじゃ?想像してみるがえぇ」
ステンノー「!!!」
サクちゃんから怒りの魔力が溢れる。
アペプ「抑えるのじゃ未熟者め。どうじゃ、自らの危険性を自覚したかぇ?」
正気に戻ったサクちゃんは必死に魔力を抑える。
サクちゃん「...えぇ失礼したわ。私は、どうしたら...」
アペプ「ゆっくりでえぇ、その厚すぎる愛情を何かに分散させよ。釣りでもジャンマーでもラインダンスでもえぇ、何か打ち込めるものを探すのじゃ」
サクちゃん「...なるほど、頑張ってみます...」
ステンノー(やはり凄い人です、アペプ様は。あのディスペアヒューマンを完全に子供扱い。でもラインダンスを混ぜ込んだのは何故??w)
アペプ「本題ではないがどうしても聞いておきたい。あの転生者、クズ女はお主が始末したのじゃな? 間違いないのじゃな??」
サクちゃん「クズ女...環希の事ね。えぇ、私がしっかり葬ったわ、それは保証する」
ステンノー「環希とは何者ですか? 名前だけは存じておりますがあまり詳しくはありません...」
アペプ「うむ。魔王軍とはあまり関わりがないとは思うが、奴が彼女を悪の道に引きずり込んだのじゃ」
サクちゃん「彼女には作話も通用しなかったわ、おそらく転生人が持つチート能力として状態異常無効を持ってみたいね。巧みな話術は今でも印象深いわ。最終的には敵対して私が倒したけどね」
アペプ「ならば良い、こちらで調査は進めておこう」
ステンノー&サクちゃん「??」
アペプ「良し、では本題じゃ。ワシが本当に用があったのはお主じゃよ、ステンノー」
ステンノー「わたくし…ですか?」
アペプ「うむ、お~い入るがえぇぞ」
デュナメイスが中に入ってくる。
ステンノー「あなた様は、デュナメイス様!! 生きていらっしゃったのですね、一体どこに...」
デュナメイス「久しぶりねステンノー。聞いてるわ、娘のアンゲロスが世話になってるわね」
ステンノー「いえ、私はそんな...アペプ様??」
アペプ「なに、お主に頼みたいことは簡単な話じゃよ。ガイアにこの子のケツ持ちを頼んでもらいたいのじゃ。無論、ワシの名前を出してもらって構わんよ」
ステンノー「ガイア様に? それは一体...」
アペプ「ガイアにこう伝えよ『ケルビムからこの子を守ってやってくれ』とな。では任せたでな」
そう言い残すとアペプはその場を去る。
ステンノー「何故ガイア様が魔王城にいる事を? 何故私がガイア様と関わりがある事を??」
デュナメイス「アペプ様はこの世界をくまなくチェックしてるわ。昔からトレンドや情報に敏感だった。ステンノー、私からもお願い出来ない?」
ステンノー「あっ、はい、それはお約束しますが...アペプ様とガイア様はお知り合いなのでしょうか?」
デュナメイス「そういえばあの人、いくつなのかしらね?」
アペプはモンスターの通常寿命を大きく超えて現存している事を実はあまり知られていない。
その後、約束を果たすべく魔王城のガイアが住む圧縮空間に入るステンノー。
ガイア「ふわぁ~、あらステンノーじゃない。あなたが何の予約もなくここに来るなんて珍しいわね。丁度今起きたところよ」
ステンノー「おはようございますガイア様。実はアペプ様から...」
ステンノーはガイアに事の顛末を伝えた。
ガイア「あのばぁさん、まだ生きてたの? ばぁさんの頼みなら断れないわね...小さい頃迷惑かけたし...」
ステンノー「ガイア様が小さい頃からばぁさん?? あの…アペプ様っておいくつなのでしょうか?」
ガイア「さぁ? 何かやってんでしょ?? 生への執着が半端ないからね。私の横着かった頃を知る数少ない人物ね。今度お茶しましょって伝えて欲しいわ」
ステンノー「伝えます、会えましたら...」
ガイア「ふぅん、今はどっかに引きこもってるのね。いずれ表に出て来るでしょう、気長に待つとするわ」
その後、ガイアの後ろ盾を得たデュナメイスは魔王軍に戻った。
ガイアにビビり散らかすケルビムはデュナメイスにちょっかいをかける事はその後二度となかったw
......................
【補足コーナー】
・アペプはあえてサクちゃんを煽り、現在の彼女の魔力量を肌で感じ分析の参考にした。今後悪に翻った時のために。
・ステンノーは悪魔族の頂点ルシファーの実娘、デュナメイスよりもかなり位は高いのだが、彼女は自己肯定が皆無であるため、相手に少しでも尊敬する部分があれば迷わず低姿勢となるクセがついてしまっているw
・神と崇められる5柱のガイア、ブリギッド、ウンディーネ、アウライ、セシャトは前魔王でも勝てない程の実力者と言われている(ただし今は隠居状態であるため若干弱体化している)
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