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Overwhelming victory
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【前回までのあらすじ】
仲間に加えたばかりのアスタロトにいきなり魔王挑戦の指示を与えるマチルダ。
最終目標である魔王の力量をこの目で見る目的ではあるが、ちょっと酷すぎやしないかい?w
アスタロト「あなたの噂が本当なら、私は100%勝てないでしょう。それを直に体験したくて挑ませてもらったわ」
エメリー「分かった~...あっ姉ちゃん、水属性の敵だ、弱点属性何だっけ??」
ソフィー「雷だろ、っていうかちゃんと相手してやれよw」
エメリーは寝っ転がってさやかからもらった携帯ゲーム機で遊んでいるw
さやかが錬金能力で再現した日本のゲームにすっかりハマっているエメリーだった。
アスタロト「舐められてる、なんて思わないわよ。あなたの能力が本当なら、立ってても座ってても寝てても同じだものね」
魔王、エメリーの能力は『無敵』
まだ殺伐としていたこの世界を統治していた前前魔王がビビり散らかした勇者の子孫である。
とにかく全ての攻撃が通らないチート中のチート能力だった。
しかも、それだけではないのだが...。
アスタロト「今から私は2つの魔法を使うわ。全てのMPをその2発に費やすからこれに耐えればあなたの勝ちよ」
ソフィー「それはわかりやすくていいな、時間もかからない」
アスタロト「まずは攻撃魔法のスペシャリスト集団、悪魔族が考案したとされる32億の魔法のひとつを味わってもらうわよ」
ソフィー(32億...だと!! 盛りに盛ったな~~、子供かw)
エメリー「ステンノーの姉ちゃんは64億って言ってたぞ~」
アスタロト「じゃ、じゃあ私は128億よ!!」
ソフィー(何で全部倍になるんだよw っていうか何の張り合いだ。悪魔族ってアビーちゃん以外マトモな奴と会ったことないなぁ、そういえばww)
ななこ「うそ!! 悪魔族って64億も魔法作ったんだ、すっご...」
マチルダ「...急にあんたと他人のフリしたくなったわw」
アスタロト「では行くわよ!!」
アスタロトは魔力を両手に集めだす。
マチルダ「す、凄まじい魔力。あいつ、中級モンスターの中でもかなり上位なんじゃないかしら...」
しかしソフィーもエメリーも魔力感知など出来ないので顔は素のままだw
アスタロト「悪魔族オリジナル魔法『エンガチョ』よ!!炎に牙に貯金の貯、よ!!」
ソフィー(うっわ~~ダッサイわぁ~~説明しちゃったし。名前も酷いが当て字が意味不明すぎて評論すら不可能な一品w)
ちなみに頑張って格好いい名前にしようと努力したが、チョに最適な漢字がなかったらしいw
地獄のダサさの名前とは裏腹に、相当な魔力を込めた灼熱の炎弾が出来上がる。
アスタロト「周囲の野次馬は少し離れてね、火の粉スゴイからっっ!!」
エメリーに向かって炎弾を投げつける。
轟音と共にとんでもない爆発が起こり、更に周囲に巻き付いていた火の帯が火柱となりエメリーに注がれる。
ソフィー「おぉ~、なかなか大した威力じゃないか、ダサイけどw」
マチルダ「今まで見た魔法の中でダントツの威力だわ。どうなった??」
煙が晴れ、エメリーの姿が見えてくる。
エメリー「あ~~、姉ちゃん。敵だと思って攻撃したらNPCだった~、どうしよ~~」
ソフィー「リセットしてやり直せよ」
エメリー「直前でオートセーブされちゃったよ~~、やっちった~~」
エメリーは微動だにせず、ゲームを続けていた。
アスタロト「う、噂通りみたいね、服に汚れひとつ付いていないわ」
ななこ「あれが...魔王!?」
マチルダ「驚いてる暇があるなら少しでも情報を脳に放り込んで!! いずれ倒す相手よ。言動、魔法が当たった瞬間の反応、どんな所からでも攻略のヒントを探さなきゃ...」
グディオン「魔法の威力の問題じゃないね。持ってるあのよくわからないアイテムすら汚れひとつ付いてないもん」
マチルダ「そうね。彼女が触れている無機物にも無敵の範囲が及ぶみたい」
ななこ「アスタロトさん、次はアレやるんだよね。アレ効かなかったらどうするの?」
マチルダ「まぁ効かないでしょうね。もし効くんだったら今頃とっくに誰かに攻略されてるわよ。でも実際効かない所を見るか見ないでは大違いなのよ」
アスタロト「じゃあ残りのMP振り絞ってもうひとつの魔法行くわよ。胸を貸してちょうだい」
エメリー「おう、いつでもいいぞ~~」
アスタロト「私の18番『マニピュレータ』」
相手を意のままに操るマニピュレート系魔法の中位版である。
しかし当然のようにエメリーは無反応だったが...。
マチルダ「むっ!!」
マチルダは何かに気付いた。
ななこ「何か発見したの?マチ」
マチルダ「えぇ、詳細は後よ、お手柄かもねアスタロト」
アスタロト「やっぱりダメか~~。降参降参、お相手ありがとね、さすが魔王さんだわ」
ソフィー「気が済んだか? ところでお前、魔王軍に来るつもりはないか??」
アスタロト「素敵なお誘いだけどやめとくわ。私は気の向くまま自由に生きたいの」
ソフィー「そうか、無理強いはしないよ。お前なら人間に迷惑は掛けなさそうだしな。加入したくなったらいつでも来てくれ、じゃあな」
そう言い残すとお互い手を振り合い、ソフィーとエメリーはウルズの町に戻っていった。
アスタロトは魔力とMPを使い果たし、その場に倒れる。
ななこ「アスタロトさん!!」
マチルダ「まだよなな!! 野次馬が全部いなくなってから」
グディオン「大丈夫だよななさん。魔力の枯渇で疲れてるだけだから」
マチルダ「魔力を使い果たすとあぁなるのね。覚えておかなきゃ...」
野次馬「悪魔の姉ちゃん、ナイスファイトだったぞ~」
野次馬「見たことないスゴイ威力の魔法だったなぁ~、面白かったよ~~」
アスタロトに対し賞賛の言葉が浴びせられ、おひねりが大量に飛んできたw
ななこ「思わぬ臨時収入ね、あのお金でアスタロトさん労ってあげましょ」
マチルダ「ダメよ。あいつにはクエスト報酬が貰えなかった分の借金を体で返してもらうんだから」
ななこ・グディオン「鬼畜!!w」
ともあれ結果は惨敗、4人は野次馬が引いたタイミングで合流し、再び人気のない所で会議を開いたのだった。
..................
【補足コーナー】
・魔王軍が正義の集団になったのは人間が大好きだった前魔王の影響からである
・事実、悪魔族はオリジナル魔法をいくつも編み出す天才だが、最近の悪魔族の大半は料理作りにハマっているw
・魔王軍は実にホワイトな企業で、労働は週に3日がMAX、休みは自由、年に2回の慰安旅行付きであるw
・魔力とはMPとは別のスタミナや出力の類。魔法の威力や効果はほぼこの魔力で決まる
仲間に加えたばかりのアスタロトにいきなり魔王挑戦の指示を与えるマチルダ。
最終目標である魔王の力量をこの目で見る目的ではあるが、ちょっと酷すぎやしないかい?w
アスタロト「あなたの噂が本当なら、私は100%勝てないでしょう。それを直に体験したくて挑ませてもらったわ」
エメリー「分かった~...あっ姉ちゃん、水属性の敵だ、弱点属性何だっけ??」
ソフィー「雷だろ、っていうかちゃんと相手してやれよw」
エメリーは寝っ転がってさやかからもらった携帯ゲーム機で遊んでいるw
さやかが錬金能力で再現した日本のゲームにすっかりハマっているエメリーだった。
アスタロト「舐められてる、なんて思わないわよ。あなたの能力が本当なら、立ってても座ってても寝てても同じだものね」
魔王、エメリーの能力は『無敵』
まだ殺伐としていたこの世界を統治していた前前魔王がビビり散らかした勇者の子孫である。
とにかく全ての攻撃が通らないチート中のチート能力だった。
しかも、それだけではないのだが...。
アスタロト「今から私は2つの魔法を使うわ。全てのMPをその2発に費やすからこれに耐えればあなたの勝ちよ」
ソフィー「それはわかりやすくていいな、時間もかからない」
アスタロト「まずは攻撃魔法のスペシャリスト集団、悪魔族が考案したとされる32億の魔法のひとつを味わってもらうわよ」
ソフィー(32億...だと!! 盛りに盛ったな~~、子供かw)
エメリー「ステンノーの姉ちゃんは64億って言ってたぞ~」
アスタロト「じゃ、じゃあ私は128億よ!!」
ソフィー(何で全部倍になるんだよw っていうか何の張り合いだ。悪魔族ってアビーちゃん以外マトモな奴と会ったことないなぁ、そういえばww)
ななこ「うそ!! 悪魔族って64億も魔法作ったんだ、すっご...」
マチルダ「...急にあんたと他人のフリしたくなったわw」
アスタロト「では行くわよ!!」
アスタロトは魔力を両手に集めだす。
マチルダ「す、凄まじい魔力。あいつ、中級モンスターの中でもかなり上位なんじゃないかしら...」
しかしソフィーもエメリーも魔力感知など出来ないので顔は素のままだw
アスタロト「悪魔族オリジナル魔法『エンガチョ』よ!!炎に牙に貯金の貯、よ!!」
ソフィー(うっわ~~ダッサイわぁ~~説明しちゃったし。名前も酷いが当て字が意味不明すぎて評論すら不可能な一品w)
ちなみに頑張って格好いい名前にしようと努力したが、チョに最適な漢字がなかったらしいw
地獄のダサさの名前とは裏腹に、相当な魔力を込めた灼熱の炎弾が出来上がる。
アスタロト「周囲の野次馬は少し離れてね、火の粉スゴイからっっ!!」
エメリーに向かって炎弾を投げつける。
轟音と共にとんでもない爆発が起こり、更に周囲に巻き付いていた火の帯が火柱となりエメリーに注がれる。
ソフィー「おぉ~、なかなか大した威力じゃないか、ダサイけどw」
マチルダ「今まで見た魔法の中でダントツの威力だわ。どうなった??」
煙が晴れ、エメリーの姿が見えてくる。
エメリー「あ~~、姉ちゃん。敵だと思って攻撃したらNPCだった~、どうしよ~~」
ソフィー「リセットしてやり直せよ」
エメリー「直前でオートセーブされちゃったよ~~、やっちった~~」
エメリーは微動だにせず、ゲームを続けていた。
アスタロト「う、噂通りみたいね、服に汚れひとつ付いていないわ」
ななこ「あれが...魔王!?」
マチルダ「驚いてる暇があるなら少しでも情報を脳に放り込んで!! いずれ倒す相手よ。言動、魔法が当たった瞬間の反応、どんな所からでも攻略のヒントを探さなきゃ...」
グディオン「魔法の威力の問題じゃないね。持ってるあのよくわからないアイテムすら汚れひとつ付いてないもん」
マチルダ「そうね。彼女が触れている無機物にも無敵の範囲が及ぶみたい」
ななこ「アスタロトさん、次はアレやるんだよね。アレ効かなかったらどうするの?」
マチルダ「まぁ効かないでしょうね。もし効くんだったら今頃とっくに誰かに攻略されてるわよ。でも実際効かない所を見るか見ないでは大違いなのよ」
アスタロト「じゃあ残りのMP振り絞ってもうひとつの魔法行くわよ。胸を貸してちょうだい」
エメリー「おう、いつでもいいぞ~~」
アスタロト「私の18番『マニピュレータ』」
相手を意のままに操るマニピュレート系魔法の中位版である。
しかし当然のようにエメリーは無反応だったが...。
マチルダ「むっ!!」
マチルダは何かに気付いた。
ななこ「何か発見したの?マチ」
マチルダ「えぇ、詳細は後よ、お手柄かもねアスタロト」
アスタロト「やっぱりダメか~~。降参降参、お相手ありがとね、さすが魔王さんだわ」
ソフィー「気が済んだか? ところでお前、魔王軍に来るつもりはないか??」
アスタロト「素敵なお誘いだけどやめとくわ。私は気の向くまま自由に生きたいの」
ソフィー「そうか、無理強いはしないよ。お前なら人間に迷惑は掛けなさそうだしな。加入したくなったらいつでも来てくれ、じゃあな」
そう言い残すとお互い手を振り合い、ソフィーとエメリーはウルズの町に戻っていった。
アスタロトは魔力とMPを使い果たし、その場に倒れる。
ななこ「アスタロトさん!!」
マチルダ「まだよなな!! 野次馬が全部いなくなってから」
グディオン「大丈夫だよななさん。魔力の枯渇で疲れてるだけだから」
マチルダ「魔力を使い果たすとあぁなるのね。覚えておかなきゃ...」
野次馬「悪魔の姉ちゃん、ナイスファイトだったぞ~」
野次馬「見たことないスゴイ威力の魔法だったなぁ~、面白かったよ~~」
アスタロトに対し賞賛の言葉が浴びせられ、おひねりが大量に飛んできたw
ななこ「思わぬ臨時収入ね、あのお金でアスタロトさん労ってあげましょ」
マチルダ「ダメよ。あいつにはクエスト報酬が貰えなかった分の借金を体で返してもらうんだから」
ななこ・グディオン「鬼畜!!w」
ともあれ結果は惨敗、4人は野次馬が引いたタイミングで合流し、再び人気のない所で会議を開いたのだった。
..................
【補足コーナー】
・魔王軍が正義の集団になったのは人間が大好きだった前魔王の影響からである
・事実、悪魔族はオリジナル魔法をいくつも編み出す天才だが、最近の悪魔族の大半は料理作りにハマっているw
・魔王軍は実にホワイトな企業で、労働は週に3日がMAX、休みは自由、年に2回の慰安旅行付きであるw
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