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★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ありったけの星を更紗さんに。
ありがとう!!!この物語を紡ぎ出してくださって。
わたしは21から、48の現在まで、ずっと精神科&老人分野に携わり、「認知症の側面」を持つ皆さまと共に歩んできました。若い時は何度も患者様に噛まれたりもしたし、家族に縁を切られている方、家族が会いに来るのを見たことがない患者様や利用者様は珍しくない。家族には家族の深い苦しみや傷、葛藤があり、家族関係が悪くない方であっても、ギリギリまで追い詰められて病院や施設に家族を送り込んでこられていて、そこまで頑張ってなお、最後まで自分たちでつれあいや親を看ることができない後ろめたさに、涙される家族が多いのです。人が人を支えるのは簡単なことでも綺麗ごとでもない。認知症の家族を持つ方がたは、家族を預けてなお、痛みをかかえている。大好きだった家族が、自分たちを忘れ、変わり果てていくのを受け止めるのは、辛いことです。
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この作品には、赤裸々に、そんな家族の苦悩と、光が詰まってる。
わたしは皆様のその方らしい一面を、笑顔を、穏やかさを引き出すための仕事をしています。そしてできる限り、家族と認知症当事者の距離を最後にもう一度、近づけて、最後の思い出が少しでも互いに温かいものになるように、取り組んでいます。
心に深く届く、素敵な作品をありがとう!
◆142さん
ありったけの★をありがとうございます!
いやもう、ほんっとうに大変なお仕事だなあぁと思います。
私の父も、認知症ではなく肝性脳症ではあったのですが、認知症のような感じで本当に母が一番大変な苦労をしていました。父も何も出来なくなる自分が辛かっただろうと思います。
それをお仕事として毎日毎日頑張っていらっしゃるなんて、頭が上がりません。
家族も、いろんな事情、いろんな思いを抱えているんですよね……私には想像することしかできませんが、こうして現場の声を聞かせてくれることに、本当に感謝です。
家族の距離を近づけて、最後の思い出が少しでも温かいものになるように……その142さんの想いだけで、私はもう胸いっぱいで号泣してしまいます;;;;
素晴らしすぎる……!!
お話を聞かせてくれてありがとうございます!
そして素敵な感想をありがとうございました!!