公爵家の半端者~悪役令嬢なんてやるよりも、隣国で冒険する方がいい~
半端者の公爵令嬢ベリル・ミスリルハンドは、王立学院の休日を利用して隣国のダンジョンに潜ったりと冒険者生活を満喫していた。
しかしある日、王様から『悪役令嬢役』を押し付けられる。何でも王妃様が最近悪役令嬢を主人公とした小説にはまっているのだとか。
冗談ではないと断りたいが権力には逆らえず、残念な演技力と棒読みで悪役令嬢役をこなしていく。
自分からは率先して何もする気はないベリルだったが、その『役』のせいでだんだんとおかしな状況になっていき……。
※小説家になろうにも掲載しています。
しかしある日、王様から『悪役令嬢役』を押し付けられる。何でも王妃様が最近悪役令嬢を主人公とした小説にはまっているのだとか。
冗談ではないと断りたいが権力には逆らえず、残念な演技力と棒読みで悪役令嬢役をこなしていく。
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うん、なにか不穏な感じだね。 唐突すぎて「え!」って言っちゃったよw
それで・・・えっと誰が占拠したのかな? やっぱりダイヤ王子なのかな?
ご感想、ありがとうございます!
水面下で色々と動いていたのですが、ベリル視点で動いていたので見えなかったという形に……!
間に別視点を挟んでも良かったかなぁとも思いました。
占拠したのは、不穏さを少しずつ増やしていったあの人達……!
楽しんで頂けたら嬉しいです!
王子にしかわからない事があるのでしょう…。
王子の…自分の考え・意見を曲げず、他者の意見を聞いて考え直すことが出来ないのは…かなり他者から嗜められた続けただろうし、意固地になりそう。
でも王族がそれではいけないこと、甘えてないで早く気付けば(気付ければ)いいんだけど(・ε・` )
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そんな環境が嫌ならなぜ王子と言う立場を棄てない?甘えているからって事に気付け〜(>_<")
ご感想、ありがとうございます!
ダイヤも色々あって、ベリル同様に卑屈な部分や、意地になってしまった部分があったり。
それに加えて、自分にとって大事な人が危険な状況であるという焦りで、視野も大分狭くなっています。
どうせ自分の言葉なんて、というような諦めが彼の中に根付いてしまっております。
ですが王族の一員であるからこそ、ダイヤ自身がこの部分に気付かないといけないんですよね。
どうしてこうなってしまったのか、今後の物語の中で断片的ではありますが描いておりますので、お付き合い頂けたら嬉しいです……!
「代えのきく人間・・・」この自嘲はなんか読んでて受け入れられなかった(>_<)
さみしいね。
更新がんばってください。
ご感想、ありがとうございます!
あの自嘲はベリル自身にまだまだ払拭できていない卑屈さが残っているからこそ、ぽろっと出てしまったものでした。
ジャスパー達と出会って改善はされているんですが、まだまだですね……!
わーい!ありがとうございます!
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