ログティア~忘却の大地と記録の旅人~
霧の大地と呼ばれる世界がある。
その霧は世界の記憶。放っておけば霧は記憶ごと消えて行き、やがて誰からも忘れられてしまう。
セイル・ヴェルスは、失われていく記憶を自分の内に保管する、記憶の保管庫――ログティアと呼ばれる者達の一人だった。
これは世界が忘れた物語と、忘れ続ける世界に生きる者達を描くファンタジー。
※小説家になろう様、カクヨム様にも投稿しています。
その霧は世界の記憶。放っておけば霧は記憶ごと消えて行き、やがて誰からも忘れられてしまう。
セイル・ヴェルスは、失われていく記憶を自分の内に保管する、記憶の保管庫――ログティアと呼ばれる者達の一人だった。
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プロローグ
白雲の遺跡
白雲の丘
新米冒険者とそれなり冒険者
ウッドゴーレム
先輩と後輩
ログティアの役割
エピローグ
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