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リジーとアンジー、お池の水について話す。
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「ねえ、リジー」
「なあに、アンジー」
「水ってどうしてこんなにも
濁ってしまったのかしら?」
「……行くあてをなくしてしまったんでしょうよ。」
「あら?それっていったいどういうことなの?」
「ほら、水っていうのは旅するものでしょう?
こんなお池にずっといたら、濁ってしまうわよ」
「そういうものかしら?」
「そういうものよ」
「でも本当にそうかしら……?」
「なあに、アンジー」
「水ってどうしてこんなにも
濁ってしまったのかしら?」
「……行くあてをなくしてしまったんでしょうよ。」
「あら?それっていったいどういうことなの?」
「ほら、水っていうのは旅するものでしょう?
こんなお池にずっといたら、濁ってしまうわよ」
「そういうものかしら?」
「そういうものよ」
「でも本当にそうかしら……?」
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