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第七章 海嘯
10 奴隷のレッスンII
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修道士たちは静かに部屋に這入ってきた。
「ソルブ!」
イェロードはこう叫んでソルブの後ろに隠れた。
「安心しろ、と云っただろう? 俺たちの仲間だ」
イェロードは修道士たちをもう一度見た。
ひときわ背の高いひとりが一歩前に進みでて頭巾を脱いだ。
シュードだった。
ついで他の者たちも頭巾を脱いだ。地下通路で出会った男奴隷たちと少年奴隷だった。
イェロードは戸惑った。
「シュード……異教徒じゃなかったの?」
イェロードは全裸であることも忘れ、おぼつかない足取りでシュードに近寄った。
「この恰好で、ひと仕事してきたところだ」
シュードはイェロードを見据えてこう云うと、こんどは寝台に目を向けた。
「好い眺めだな……」そしてソルブに訊く。「水薬はもう飲ませたのだな?」
ソルブが応えた。「目の前で小瓶をチラつかせるだけで三人とも争うように……」
「小瓶?」イェロードはシュードを見上げた。
「おまえの放った精だ」シュードは淡々と云った。「効き目も申し分ないようだ。いや、期待していた以上だな」
寝台の上では獣となった三人が淫蕩の限りを尽くしている。口から発するのは快楽に喘ぐ叫び声と性器を貪る淫猥な音しかない。彼らは何度も達し、そのたびに新たな快楽を求めて激しく絡みあった。
シュードが顎に手をやって、そろそろだな、と呟いた。
「ねえ、シュード」イェロードは怖くなって訊いた。「これから何をしようとしているの?」
「ギーフはおまえになりたがっていた。だからその願いを叶えてやるのさ」
とシュードは応え、それから男奴隷のひとりに命令した。「ジルド、偽の第七王子に情けを」
「はい」
ジルドは修道服を脱いで全裸になると、寝台に上がった。ペニスはすでに屹立している。彼は三人の輪のなかに這入って、ギーフの顔の前にペニスを差しだした。ギーフはそれに手を伸ばし、扱きたて、そして口に含んだ。グチュグチュと淫らな音を立てながらしゃぶり立てる。ジルドは、ペニスに夢中になったギーフをナコシュとエークから引き離した。そして絡みあうふたりを残したまま、ギーフを横抱きにして寝台から降り、床に転がした。
ギーフが虚な目をして云った。「ああ……おまえの名は……」
「ジルド、とお呼びください」
「ジルド……男らしくて素敵な響き……」ギーフは自分から四つん這いになって尻を高く突きだした。「さあ、ジルド……このフィオナを悦ばせて!」
「道なら俺が作っておいた」ソルブがニヤリと笑ってジルドに云った。
シュードが胸のかくしから紙包みを取りだしてジルドの脚許に投げた。「砂糖菓子——第七王子の大好物だ」
ジルドはギーフの後ろに周った。砂糖菓子をひとつギーフの尻のなかに埋め込み、指でなかをかき回した。ギーフが尻を震わせる。ジルドはペニスを尻の谷間に挟んで焦らすようにこすりあげた。まだ挿入はしない。ギーフが誘うように声を上げる。
ジルドは腰の動きを止めて、また砂糖菓子をギーフの尻に埋め込んだ。こんどは紙包みのなかのものをすべて埋めこんだ。そしてギーフの腰を両手で掴んで尻を一気に貫いた。ギーフが歓喜の声を上げた。
ジルドが激しく尻を振りたててギーフを喘がせる。そのぐるりを他の男奴隷たちが取り囲んだ。
シュードが云った。
「イェロード、よく見ておくが好い。これが、おまえを亡き者にして入れ替わろうとした者の姿だ」
「ギーフがぼくを?」イェロードはシュードの顔を見た。
シュードが続ける。「ギーフは、この地の領主ローエとこの国の女王サーダとのあいだに産まれた不義の子だ」
「サーダって、過ちを犯して海に投げいれられた使用人だよね? その女がどうしてぼくの母なの?」
「話せば長くなるが、ひとつだけ教えてやろう。おまえにサーダの血は流れていない」
シュードの話が本当なら、自分の母は別にいることになる。病弱な国王に変わって実権はほぼ女王が掌握している。これまで冷遇されてきたのは、そのせいなのだろうか。
イェロードには、何もかもが信じられない。そのときギーフの嬌声がひときわ大きくなった。イェロードが目を遣ると、そこにはさらに驚くべき光景があった。
「ギーフ!」イェロードは叫んだ。
ぐるりを取り囲んでいた男奴隷たちがいつの間にか全裸になっていた。ギーフの相手をしているのはジルドだけではない。数人がかりで代わる代わるギーフに挑んでいる。
「さあ、つぎはあのふたりだ」シュードが寝台のほうを向いた。「ずいぶんと相性が好いみたいだ」
寝台の上ではエークが仰向けに寝ている。ナコシュがその上から覆いかぶさり、情熱的な口吻をしながら尻を振りたてていた。ナコシュはエークの前の孔と後ろの孔を交互に貫いているようだった。
「俺の出番だな」ソルブが進みでた。寝台に上がりナコシュの背後に周る。「ナコシュ様、空いている孔を塞いでさしあげましょう」
「は、早くしろ……疼いてたまら——」
つぎの瞬間、ソルブが体重をかけてナコシュのなかに沈みこんだ。ナコシュが叫び声を上げる。
ソルブは腰を押しつけたまま、ゆったりと円を描くように回して、
「ナコシュ様、いかがでしょうか?」
「もっと……もっと尻の奥をかき混ぜてくれ……」
「かしこまりました」
ソルブは腰の動きを早めた。
交わりあう男たちの熱と汗の匂いが部屋じゅうに立ちこもる。イェロードは頭がくらくらしてきた。今見ているのは現実だろうか。いや、夢であってほしい……。
そのとき、
「イェロード、君も一緒にどう?」
と云って、少年奴隷がイェロードの肩を叩いた。彼も全裸になっていた。ペニスを屹立させて屈託のない笑顔を見せている。「せっかく裸かなんだし。あの第七王子を悦ばせてあげようよ」
ギーフを取り囲んでいた男奴隷たちが囃したてた。早く来い、と手招きをする。少年奴隷がイェロードの手を引いて、男奴隷たちのなかに誘い入れる。
寝台からソルブが云った。「イェロード、尻の孔を使え! 口はもう識っているだろう?」そしてボロ布同然のドレスを丸めてイェロードに投げつけた。
「ああ、そうか」少年奴隷が床に落ちたドレスを見て気づいた。「あの衣装部屋の女って、第七王子だったんだ」
イェロードは後ろから、少年奴隷は前からギーフを挟むようにして膝立ちになった。少年奴隷はすでにギーフの口にペニスを含ませ、しゃぶらせている。しかしイェロードは、バックリと展いたギーフの肛門を目の前にしてたじろいだ。そこは男奴隷たちの吐精でべっとりと濡れている。イェロードを誘うようにギーフが尻を揺するたびに、肛門に注ぎこまれた白濁液がゴボゴボと音を立てて溢れだす。
「俺が手伝ってやろう」
背後でシュードの声がして、イェロードはふり返った。
そこには全裸になり、長大なペニスを猛々しく屹立させたシュードが立っていた。
「シュード……?」
シュードは膝立ちになり、後ろからイェロードに密着した。左腕でイェロードを抱き、右手でイェロードのペニスを握る。シュードの手に導かれて、イェロードのペニスの尖端がギーフの肛門に宛てがわれた。
イェロードは腰を引こうにも、シュードに抱えられているせいで身動きが取れない。
「イェロード、案ずるな。俺がやり方を教えてやる」シュードが耳許で囁いた。「さあ、奴隷のレッスンだ」
「ソルブ!」
イェロードはこう叫んでソルブの後ろに隠れた。
「安心しろ、と云っただろう? 俺たちの仲間だ」
イェロードは修道士たちをもう一度見た。
ひときわ背の高いひとりが一歩前に進みでて頭巾を脱いだ。
シュードだった。
ついで他の者たちも頭巾を脱いだ。地下通路で出会った男奴隷たちと少年奴隷だった。
イェロードは戸惑った。
「シュード……異教徒じゃなかったの?」
イェロードは全裸であることも忘れ、おぼつかない足取りでシュードに近寄った。
「この恰好で、ひと仕事してきたところだ」
シュードはイェロードを見据えてこう云うと、こんどは寝台に目を向けた。
「好い眺めだな……」そしてソルブに訊く。「水薬はもう飲ませたのだな?」
ソルブが応えた。「目の前で小瓶をチラつかせるだけで三人とも争うように……」
「小瓶?」イェロードはシュードを見上げた。
「おまえの放った精だ」シュードは淡々と云った。「効き目も申し分ないようだ。いや、期待していた以上だな」
寝台の上では獣となった三人が淫蕩の限りを尽くしている。口から発するのは快楽に喘ぐ叫び声と性器を貪る淫猥な音しかない。彼らは何度も達し、そのたびに新たな快楽を求めて激しく絡みあった。
シュードが顎に手をやって、そろそろだな、と呟いた。
「ねえ、シュード」イェロードは怖くなって訊いた。「これから何をしようとしているの?」
「ギーフはおまえになりたがっていた。だからその願いを叶えてやるのさ」
とシュードは応え、それから男奴隷のひとりに命令した。「ジルド、偽の第七王子に情けを」
「はい」
ジルドは修道服を脱いで全裸になると、寝台に上がった。ペニスはすでに屹立している。彼は三人の輪のなかに這入って、ギーフの顔の前にペニスを差しだした。ギーフはそれに手を伸ばし、扱きたて、そして口に含んだ。グチュグチュと淫らな音を立てながらしゃぶり立てる。ジルドは、ペニスに夢中になったギーフをナコシュとエークから引き離した。そして絡みあうふたりを残したまま、ギーフを横抱きにして寝台から降り、床に転がした。
ギーフが虚な目をして云った。「ああ……おまえの名は……」
「ジルド、とお呼びください」
「ジルド……男らしくて素敵な響き……」ギーフは自分から四つん這いになって尻を高く突きだした。「さあ、ジルド……このフィオナを悦ばせて!」
「道なら俺が作っておいた」ソルブがニヤリと笑ってジルドに云った。
シュードが胸のかくしから紙包みを取りだしてジルドの脚許に投げた。「砂糖菓子——第七王子の大好物だ」
ジルドはギーフの後ろに周った。砂糖菓子をひとつギーフの尻のなかに埋め込み、指でなかをかき回した。ギーフが尻を震わせる。ジルドはペニスを尻の谷間に挟んで焦らすようにこすりあげた。まだ挿入はしない。ギーフが誘うように声を上げる。
ジルドは腰の動きを止めて、また砂糖菓子をギーフの尻に埋め込んだ。こんどは紙包みのなかのものをすべて埋めこんだ。そしてギーフの腰を両手で掴んで尻を一気に貫いた。ギーフが歓喜の声を上げた。
ジルドが激しく尻を振りたててギーフを喘がせる。そのぐるりを他の男奴隷たちが取り囲んだ。
シュードが云った。
「イェロード、よく見ておくが好い。これが、おまえを亡き者にして入れ替わろうとした者の姿だ」
「ギーフがぼくを?」イェロードはシュードの顔を見た。
シュードが続ける。「ギーフは、この地の領主ローエとこの国の女王サーダとのあいだに産まれた不義の子だ」
「サーダって、過ちを犯して海に投げいれられた使用人だよね? その女がどうしてぼくの母なの?」
「話せば長くなるが、ひとつだけ教えてやろう。おまえにサーダの血は流れていない」
シュードの話が本当なら、自分の母は別にいることになる。病弱な国王に変わって実権はほぼ女王が掌握している。これまで冷遇されてきたのは、そのせいなのだろうか。
イェロードには、何もかもが信じられない。そのときギーフの嬌声がひときわ大きくなった。イェロードが目を遣ると、そこにはさらに驚くべき光景があった。
「ギーフ!」イェロードは叫んだ。
ぐるりを取り囲んでいた男奴隷たちがいつの間にか全裸になっていた。ギーフの相手をしているのはジルドだけではない。数人がかりで代わる代わるギーフに挑んでいる。
「さあ、つぎはあのふたりだ」シュードが寝台のほうを向いた。「ずいぶんと相性が好いみたいだ」
寝台の上ではエークが仰向けに寝ている。ナコシュがその上から覆いかぶさり、情熱的な口吻をしながら尻を振りたてていた。ナコシュはエークの前の孔と後ろの孔を交互に貫いているようだった。
「俺の出番だな」ソルブが進みでた。寝台に上がりナコシュの背後に周る。「ナコシュ様、空いている孔を塞いでさしあげましょう」
「は、早くしろ……疼いてたまら——」
つぎの瞬間、ソルブが体重をかけてナコシュのなかに沈みこんだ。ナコシュが叫び声を上げる。
ソルブは腰を押しつけたまま、ゆったりと円を描くように回して、
「ナコシュ様、いかがでしょうか?」
「もっと……もっと尻の奥をかき混ぜてくれ……」
「かしこまりました」
ソルブは腰の動きを早めた。
交わりあう男たちの熱と汗の匂いが部屋じゅうに立ちこもる。イェロードは頭がくらくらしてきた。今見ているのは現実だろうか。いや、夢であってほしい……。
そのとき、
「イェロード、君も一緒にどう?」
と云って、少年奴隷がイェロードの肩を叩いた。彼も全裸になっていた。ペニスを屹立させて屈託のない笑顔を見せている。「せっかく裸かなんだし。あの第七王子を悦ばせてあげようよ」
ギーフを取り囲んでいた男奴隷たちが囃したてた。早く来い、と手招きをする。少年奴隷がイェロードの手を引いて、男奴隷たちのなかに誘い入れる。
寝台からソルブが云った。「イェロード、尻の孔を使え! 口はもう識っているだろう?」そしてボロ布同然のドレスを丸めてイェロードに投げつけた。
「ああ、そうか」少年奴隷が床に落ちたドレスを見て気づいた。「あの衣装部屋の女って、第七王子だったんだ」
イェロードは後ろから、少年奴隷は前からギーフを挟むようにして膝立ちになった。少年奴隷はすでにギーフの口にペニスを含ませ、しゃぶらせている。しかしイェロードは、バックリと展いたギーフの肛門を目の前にしてたじろいだ。そこは男奴隷たちの吐精でべっとりと濡れている。イェロードを誘うようにギーフが尻を揺するたびに、肛門に注ぎこまれた白濁液がゴボゴボと音を立てて溢れだす。
「俺が手伝ってやろう」
背後でシュードの声がして、イェロードはふり返った。
そこには全裸になり、長大なペニスを猛々しく屹立させたシュードが立っていた。
「シュード……?」
シュードは膝立ちになり、後ろからイェロードに密着した。左腕でイェロードを抱き、右手でイェロードのペニスを握る。シュードの手に導かれて、イェロードのペニスの尖端がギーフの肛門に宛てがわれた。
イェロードは腰を引こうにも、シュードに抱えられているせいで身動きが取れない。
「イェロード、案ずるな。俺がやり方を教えてやる」シュードが耳許で囁いた。「さあ、奴隷のレッスンだ」
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