39 / 93
第四章 土用波
9 エボーイ・オワノニーカム【絡み:エシフxノモク】
しおりを挟む
エシフに抑えこまれ、ノモクは身動きが取れなかった。そしてノモクがエシフの重みにすっかり慣れたころ、エシフはゆっくりと起きあがった。ノモクは身を反転させ、這って逃げようとした。
するとエシフはノモクの腰を押さえつけ、そして持ちあげ、尻の谷間に唾液を落とすと、屹立したペニスを挟みこみ、腰を動かしはじめた。ノモクの肛門が、エシフのペニスによって執拗に擦りあげられる。やがて肛門は、ペニスの熱で溶かされ、やわらかく解れていった。
ノモクは腰を引き、前へ逃げようとした。そのあとを、エシフが腰を動かしながら追いかける。ノモクは、あっという間に寝台の飾り棚まで追い詰められた。
これだ!
目の前に砂糖菓子の袋があった。ノモクは手を伸ばして袋のなかに手を突っ込み、砂糖菓子を掴んだ。
エシフは腰を振りつづける。熱を孕んだ硬いペニスが、こんもりと盛りあがった蟻の門渡りから濡れそぼった肛門のあいだを何度も辷る。いつペニスが尻のなかに這入ってきてもおかしくない。
ノモクは、恐怖を感じながら、砂糖菓子を使うタイミングをうかがった。
エシフがノモクの背中にぴたりと寄り添って、顔を近づけてきた。ノモクの耳許にエシフの息がかかる。
今だ!
ノモクは、上体を捻り、握りしめた砂糖菓子をエシフの口に押しつけた。砂糖菓子は、ノモクの指の隙間からぽろぽろと溢れ落ちたが、それでもいくつかはエシフの口のなかに押しこめることができたようだ。エシフの動きが止まった。
けれどもエシフを封じられたのは、ごく僅かな時間だった。エシフはノモクの腰を掴んで、前のめりに押しあげた。ノモクは背中から腰までを寝台の飾り棚に支えられ、両脚を下されて、ふたつ折りの状態になった。エシフはノモクの顔を跨ぐように膝立ちとなり、天井を向いているノモクの尻を両手で左右に割った。
「エシフ、目を覚ましてよ……」
けれども砂糖菓子を食べさせたのだから、エシフがこのまま目を覚ますことはない。
エシフは、潤んだノモクの肛門に両の人差し指を挿しこんで、左右に拓いた。ぽっかりと開いた尻の孔に唾液を垂らし塗りこめてゆく。
ぽたっ。
唾液と倶に、尻の孔に硬いものが触れた。それがエシフの口のなかであらかた溶けた砂糖菓子であることは、容易に想像できた。エシフは砂糖菓子を一粒一粒、ノモクの尻のなかに指で深々と埋めこんでいった。
「い、いやだ……」
ノモクの声にエシフが反応した。
「エボーイ・オワノニーカム……」掠れ声だ。
「エシフ?」
エシフの国の言葉なのだろうか。意味がわからず、ノモクは問いかけた。
しかしエシフは応えなかった。
エシフの太く長い指がノモクの尻を犯しつづける。
ノモクは、次第に全身が火照ってゆくのを感じた。
エシフが片手で尻のなかをかき回しながら、もう一方の手でシーツのうえを探りはじめた。さっき溢した砂糖菓子を探しているのだろう。ノモクは、顔のうえにエシフのペニスがあるのを見た。エシフに辱めを与えたくはない。しかし他に方法がなかった。
「ごめんね、エシフ」
手を伸ばして、エシフのペニスを撫でさすった。するとエシフがもっと触れと云いたげに腰を落とした。ノモクは顔を持ちあげ、ペニスを引き寄せ、その尖端の丸みを口に含んだ。舌を闇雲に動かすと、エシフはノモクの肛門を弄ぶ手を止め、立上った。
「あ」
ノモクは思わず声を上げた。
エシフが、ペニスの尖端をノモクの肛門に押しあてたのだ。
エシフは、ふたつ折りのノモクの腰を掴み、ペニスを尻の奥に埋めこみはじめた。指で肛門を弄ばれたときとは異う感覚が、ノモクを襲った。燃えさかる松明で尻から串刺しにされる拷問を受けているようだった。
ゆさゆさと揺れる陰嚢が、ペニスと肛門の結合部を覆い隠してゆく。エシフの陰嚢がノモクの陰嚢と接し、ぴたりと重なりあう頃になってやっと、ノモクは生まれてはじめての背徳的な行為に恐怖を覚えた。男同士で肉の交わりを持つことは、ノモクには考えられないことだった。
『ニナクの神よ! わたしをお赦しください……』エシフが腰を回しはじめたが、ノモクは歯を食いしばって押し寄せる疼きに耐えた。『けれども、これは罪なき奴隷を救うためなのです……』
エシフは腰を回しつづけた。料理人がスープを煮込みながら木べらで叮嚀にかき混ぜるような腰使いだった。ノモクは、エシフのペニスによって自分が溶かされ、ドロドロになり、別のものに創りかえられるような感覚に陥った。
『ニナクのか……』
ノモクがこう云いかけたとき、エシフが深みのある声で云った。
「エボーイ・オワノニーカム……」
「エシ、フ……?」
こんどこそ目を覚ましたのだろうか。ノモクは凝っとその刻を待った。
エシフが腰の動きを止めた。ペニスを引き抜きながら立上る。まず顔をノモクに向け、ついで腰からうえを捻ってノモクを見据え、最後にノモクを正面から見下ろすように跨ぎなおした。
しかしエシフの目は虚ろだった。まだ完全に目覚めてはいないのだろう。ノモクは、エシフに呼びかけようとしたが、それよりも早く、エシフがペニスの尖端をノモクの肛門に宛てがい、一気に腰を沈めた。
エシフはペニスを打ち下ろし、そして腰をゆったりと回し、なかほどまで引き抜いて、また打ち下ろすのをくり返した。
雨と遠雷の音に混じって、肉と肉がぶつかり合う音、ペニスと肛門にまとわりつく粘液――これは、エシフの唾液と砂糖菓子がノモクの尻のなかでかき混ぜられたもの――の音、そしてエシフの呻き声がする。
ノモクは、信じられない光景を目の当たりにして言葉を失った。上下するペニスに合わせて肉の襞が伸び縮みしている。
エシフがペニスをギリギリまで引き抜いた。五臓六腑を引きずり出されるような感覚にノモクは全身を震わせた。
「エボーイ・オワノニーカム!」
エシフの深みのある声と倶に、彼の長大なペニスが、ノモクの尻の奥底に向けて一気に打ち下された。
「エシフ! ああっ!」
ノモクは、全身を痙攣させながら叫んだ。絶頂に達したのだ。エシフの手によって剥かれたペニスの先から精液が迸り、ノモクの顔を、首筋を、そして胸を、白く濡らした。
エシフがノモクの尻からペニスをゆっくりと引き抜き、そして立上った。
ノモクは、ちからを振り絞って身を捩らせ、寝台の脚側へずり下がっていこうとした。遠ざかるエシフのペニスに精を吐いた形跡はなかった。射精したのは自分だ。エシフは、辱めを受けることなく目を覚ます。今の状況もきちんと説明すれば、納得してもらえるだろう。
雷鳴が轟いた。
エシフが、かぶりをぶるぶるっと振った。今や完全に眠りから覚めたのだ。ところがエシフは期待に反し、逃げようとするノモクに覆いかぶさり、つぎの瞬間には、そのたくましい両肩にノモクの両脚を引っ掛け、さっき深々と穿ったばかりの尻の孔に、膨れあがった異教徒の徴を押しつけた。
「王子……。やはりそうだったのですね」エシフは、ノモクの顔を覗きこんだ。「あなたは、わたしと交わることを望んでおられた。それでわたしを……」
「ち、が……。ああっ!」
エシフがノモクのなかに勢いよく這入ってきた。
「王子、あなたを悦ばせることができて光栄です」
エシフはこう云って、ちから強く腰を動かしはじめた。
するとエシフはノモクの腰を押さえつけ、そして持ちあげ、尻の谷間に唾液を落とすと、屹立したペニスを挟みこみ、腰を動かしはじめた。ノモクの肛門が、エシフのペニスによって執拗に擦りあげられる。やがて肛門は、ペニスの熱で溶かされ、やわらかく解れていった。
ノモクは腰を引き、前へ逃げようとした。そのあとを、エシフが腰を動かしながら追いかける。ノモクは、あっという間に寝台の飾り棚まで追い詰められた。
これだ!
目の前に砂糖菓子の袋があった。ノモクは手を伸ばして袋のなかに手を突っ込み、砂糖菓子を掴んだ。
エシフは腰を振りつづける。熱を孕んだ硬いペニスが、こんもりと盛りあがった蟻の門渡りから濡れそぼった肛門のあいだを何度も辷る。いつペニスが尻のなかに這入ってきてもおかしくない。
ノモクは、恐怖を感じながら、砂糖菓子を使うタイミングをうかがった。
エシフがノモクの背中にぴたりと寄り添って、顔を近づけてきた。ノモクの耳許にエシフの息がかかる。
今だ!
ノモクは、上体を捻り、握りしめた砂糖菓子をエシフの口に押しつけた。砂糖菓子は、ノモクの指の隙間からぽろぽろと溢れ落ちたが、それでもいくつかはエシフの口のなかに押しこめることができたようだ。エシフの動きが止まった。
けれどもエシフを封じられたのは、ごく僅かな時間だった。エシフはノモクの腰を掴んで、前のめりに押しあげた。ノモクは背中から腰までを寝台の飾り棚に支えられ、両脚を下されて、ふたつ折りの状態になった。エシフはノモクの顔を跨ぐように膝立ちとなり、天井を向いているノモクの尻を両手で左右に割った。
「エシフ、目を覚ましてよ……」
けれども砂糖菓子を食べさせたのだから、エシフがこのまま目を覚ますことはない。
エシフは、潤んだノモクの肛門に両の人差し指を挿しこんで、左右に拓いた。ぽっかりと開いた尻の孔に唾液を垂らし塗りこめてゆく。
ぽたっ。
唾液と倶に、尻の孔に硬いものが触れた。それがエシフの口のなかであらかた溶けた砂糖菓子であることは、容易に想像できた。エシフは砂糖菓子を一粒一粒、ノモクの尻のなかに指で深々と埋めこんでいった。
「い、いやだ……」
ノモクの声にエシフが反応した。
「エボーイ・オワノニーカム……」掠れ声だ。
「エシフ?」
エシフの国の言葉なのだろうか。意味がわからず、ノモクは問いかけた。
しかしエシフは応えなかった。
エシフの太く長い指がノモクの尻を犯しつづける。
ノモクは、次第に全身が火照ってゆくのを感じた。
エシフが片手で尻のなかをかき回しながら、もう一方の手でシーツのうえを探りはじめた。さっき溢した砂糖菓子を探しているのだろう。ノモクは、顔のうえにエシフのペニスがあるのを見た。エシフに辱めを与えたくはない。しかし他に方法がなかった。
「ごめんね、エシフ」
手を伸ばして、エシフのペニスを撫でさすった。するとエシフがもっと触れと云いたげに腰を落とした。ノモクは顔を持ちあげ、ペニスを引き寄せ、その尖端の丸みを口に含んだ。舌を闇雲に動かすと、エシフはノモクの肛門を弄ぶ手を止め、立上った。
「あ」
ノモクは思わず声を上げた。
エシフが、ペニスの尖端をノモクの肛門に押しあてたのだ。
エシフは、ふたつ折りのノモクの腰を掴み、ペニスを尻の奥に埋めこみはじめた。指で肛門を弄ばれたときとは異う感覚が、ノモクを襲った。燃えさかる松明で尻から串刺しにされる拷問を受けているようだった。
ゆさゆさと揺れる陰嚢が、ペニスと肛門の結合部を覆い隠してゆく。エシフの陰嚢がノモクの陰嚢と接し、ぴたりと重なりあう頃になってやっと、ノモクは生まれてはじめての背徳的な行為に恐怖を覚えた。男同士で肉の交わりを持つことは、ノモクには考えられないことだった。
『ニナクの神よ! わたしをお赦しください……』エシフが腰を回しはじめたが、ノモクは歯を食いしばって押し寄せる疼きに耐えた。『けれども、これは罪なき奴隷を救うためなのです……』
エシフは腰を回しつづけた。料理人がスープを煮込みながら木べらで叮嚀にかき混ぜるような腰使いだった。ノモクは、エシフのペニスによって自分が溶かされ、ドロドロになり、別のものに創りかえられるような感覚に陥った。
『ニナクのか……』
ノモクがこう云いかけたとき、エシフが深みのある声で云った。
「エボーイ・オワノニーカム……」
「エシ、フ……?」
こんどこそ目を覚ましたのだろうか。ノモクは凝っとその刻を待った。
エシフが腰の動きを止めた。ペニスを引き抜きながら立上る。まず顔をノモクに向け、ついで腰からうえを捻ってノモクを見据え、最後にノモクを正面から見下ろすように跨ぎなおした。
しかしエシフの目は虚ろだった。まだ完全に目覚めてはいないのだろう。ノモクは、エシフに呼びかけようとしたが、それよりも早く、エシフがペニスの尖端をノモクの肛門に宛てがい、一気に腰を沈めた。
エシフはペニスを打ち下ろし、そして腰をゆったりと回し、なかほどまで引き抜いて、また打ち下ろすのをくり返した。
雨と遠雷の音に混じって、肉と肉がぶつかり合う音、ペニスと肛門にまとわりつく粘液――これは、エシフの唾液と砂糖菓子がノモクの尻のなかでかき混ぜられたもの――の音、そしてエシフの呻き声がする。
ノモクは、信じられない光景を目の当たりにして言葉を失った。上下するペニスに合わせて肉の襞が伸び縮みしている。
エシフがペニスをギリギリまで引き抜いた。五臓六腑を引きずり出されるような感覚にノモクは全身を震わせた。
「エボーイ・オワノニーカム!」
エシフの深みのある声と倶に、彼の長大なペニスが、ノモクの尻の奥底に向けて一気に打ち下された。
「エシフ! ああっ!」
ノモクは、全身を痙攣させながら叫んだ。絶頂に達したのだ。エシフの手によって剥かれたペニスの先から精液が迸り、ノモクの顔を、首筋を、そして胸を、白く濡らした。
エシフがノモクの尻からペニスをゆっくりと引き抜き、そして立上った。
ノモクは、ちからを振り絞って身を捩らせ、寝台の脚側へずり下がっていこうとした。遠ざかるエシフのペニスに精を吐いた形跡はなかった。射精したのは自分だ。エシフは、辱めを受けることなく目を覚ます。今の状況もきちんと説明すれば、納得してもらえるだろう。
雷鳴が轟いた。
エシフが、かぶりをぶるぶるっと振った。今や完全に眠りから覚めたのだ。ところがエシフは期待に反し、逃げようとするノモクに覆いかぶさり、つぎの瞬間には、そのたくましい両肩にノモクの両脚を引っ掛け、さっき深々と穿ったばかりの尻の孔に、膨れあがった異教徒の徴を押しつけた。
「王子……。やはりそうだったのですね」エシフは、ノモクの顔を覗きこんだ。「あなたは、わたしと交わることを望んでおられた。それでわたしを……」
「ち、が……。ああっ!」
エシフがノモクのなかに勢いよく這入ってきた。
「王子、あなたを悦ばせることができて光栄です」
エシフはこう云って、ちから強く腰を動かしはじめた。
11
お気に入りに追加
168
あなたにおすすめの小説

飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?

禁断の祈祷室
土岐ゆうば(金湯叶)
BL
リュアオス神を祀る神殿の神官長であるアメデアには専用の祈祷室があった。
アメデア以外は誰も入ることが許されない部屋には、神の像と燭台そして聖典があるだけ。窓もなにもなく、出入口は木の扉一つ。扉の前には護衛が待機しており、アメデア以外は誰もいない。
それなのに祈祷が終わると、アメデアの体には情交の痕がある。アメデアの聖痕は濃く輝き、その強力な神聖力によって人々を助ける。
救済のために神は神官を抱くのか。
それとも愛したがゆえに彼を抱くのか。
神×神官の許された神秘的な夜の話。
※小説家になろう(ムーンライトノベルズ)でも掲載しています。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)


【完結】国に売られた僕は変態皇帝に育てられ寵妃になった
cyan
BL
陛下が町娘に手を出して生まれたのが僕。後宮で虐げられて生活していた僕は、とうとう他国に売られることになった。
一途なシオンと、皇帝のお話。
※どんどん変態度が増すので苦手な方はお気を付けください。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は無い
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い

皇帝陛下の精子検査
雲丹はち
BL
弱冠25歳にして帝国全土の統一を果たした若き皇帝マクシミリアン。
しかし彼は政務に追われ、いまだ妃すら迎えられていなかった。
このままでは世継ぎが産まれるかどうかも分からない。
焦れた官僚たちに迫られ、マクシミリアンは世にも屈辱的な『検査』を受けさせられることに――!?
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる