『誰もが恋愛して良い』~僕が証明する~

セアカトカゲ

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第一章 初恋は片思い

小学生(エピソード①)

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父親がとある耳鼻科のドクターをやっている、いわゆる《お坊ちゃま》の家に遊びに行ったときのエピソード。
そこには男女混合5人ほどで隠れんぼして遊んでいた。

ある日運動会の騎馬戦の練習をやっていた。
そうしたら女の子より軽く小さい拓哉は騎馬の上に乗っかってやっていた。
拓哉は女の子とそうやって遊びに付き合うのが苦手だった。
でも悪い気はせず、かなり楽しかった思い出になったようだ。

小学生の頃は今思えばモテ期だったのかも。
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