愛ある痴漢に乗り換えました

イセヤ レキ

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潮を噴いた後の膣の痙攣は少しずつ収まり、けれどもイった後の高揚感は全く引かない。

「うん……♡♡」
和歩さんに、もっと、とせがむように膣内に埋まったおちんぽを締め付けながら顔を寄せてキスをした。
舌を絡め合ったまま、腰を押し付けて肌を密着させる。

溶け合いたくて、堪らなかった。
私のおまんこはすっかり和歩さんの形を覚え込まされ、一日中その形に開かされることを望んでいる。
和歩さんの手が伸びて、ぬるぬるとした液体を纏ったままの勃起したお豆を優しくなでなでされたあと、ぎゅうう♡と摘ままれた。

「んふぅ♡♡」
痛みを感じる一歩手前のギリギリの刺激に、私は足を突っ張らせて軽く達した。
「こんな雑魚クリの彼女連れて歩くなんて、不安ですけどね」
和歩さんはそう言いながら、さらにシコシコとそそり立ったクリ豆をしごき続ける。
「いっ♡イってるからぁ♡♡」

そこまで快感を拾うことのなかった私の陰核を、ちょっとの刺激で敏感に反応するえっちなお豆にしたのは和歩さんだ。
初めてのえっちの時クンニをされたことがないと知ってから、毎回ぷりぷりの剥き出しになるまで、なってからもお口でちゅうちゅう吸われ続け、慎ましやかだったクリ豆は、たったの数カ月で常に愛撫を期待する立派な淫乱なお豆に躾けられてしまった。

「イったお豆を更に指先でカリカリされるの、大好きですよね」
ぴくんぴくんと反応する勃起お豆の先端を、爪が当たらないよう小刻みに指先で弾かれ、更に快感が蓄積していく。
おちんぽと隙間なくぴったりと密着していた膣が蠢き出し、結合部からだらだらと愛液が滴り落ちる。

「んん♡♡ もうだめぇっ♡♡ イイの、クリイキしちゃう……ッッ!!」
「もうすぐ出ないと映画に間に合いませんからね、続きは帰ってからにしましょう」
和歩さんは絶頂寸前だった私から距離を取り、わざと愛撫を止めた。
こんな時、どうしたらいいのか、私はもう何度も覚え込まされている。
「い、いかせてください……っ♡♡ 和歩さんの絶倫おちんぽで、和歩さん専用のドスケベおまんこに強制アクメさせてマーキングして下さい……♡♡!!」

本当にこの手前で止めさせられたこともあって、そのあと自慰をしてイっても満足できなくて、身体の疼きを止められないまま翌日を迎えたという地獄を見たことがある私は、下半身をへこへこ擦り付けながら一生懸命おねだりした。

「仕方ないね、七瀬さんにここまで言われたら、希望に応えないわけにはいかないよね」
和歩さんがにっこり笑ってくれて、ホッとする。
「ほら、七瀬さんの淫乱まんこもう少しだけ可愛がってあげるから、きちんとおまんこ締めて、ザーメン乞いしてね」
「はい♡♡ ありがとうございます♡♡」

濃厚なキスを交わしながら、ばちゅん♡♡ ばちゅん♡♡ と何度も最奥を突かれる。
イく直前だったおまんこはあっさりと和歩さんの絶倫おちんぽに降伏し、身体をがくがく痙攣させながらそのままオナホのように使われ、やっと放出されたどろどろのミルクをおまんこできっちり飲み込んだ。

「ふふ、いつまでもM字開脚したまま伸びていると、そのえっちな姿でまた僕の息子が元気になっちゃいますよ」
和歩さんに言われ、私は息を必死で整えながら、ぐったりした身体を起こす。

和歩さんとえっちするようになって、明らかに体力はついた気がした。
「立てますか? 僕はこのままのほうがいいですが、おまんこ洗っていきますか?」
「うん……洗ってく……」
すぐにぐずぐずになることはわかっているが、和歩さんはすぐに舐めたがるので、できたら綺麗なままにしておきたい。

手伝います、という和歩さんに断りを入れて、がくがくとする足を気合で動かし、風呂へと直行した。

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