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第三章 新婚(調教)編

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まるで生き物のように、彼女の膣壁はうねうねと蠢き俺の子種を欲しがって絞り上げる。キララは絶頂の渦に巻き込まれて、這い上がってこられないようだ。
「ああ、キララのおまんこ、ヤバイ、搾り取られる……っ!!」
どちゅ!どちゅ!ばちゅ!パンッパンッパンッパンッ!!
何度か激しくキララの最奥を突けば、玉が収縮してペニスの先端へと向かって熱が移動していくのを感じた。そして俺はそれを遠慮なくキララの膣内へぶちまける。
「キララ、出すよ……っ」
「あああんっ……!!」
どぷっ……、どぷ、どぷ、どぷ……。
はーっ、はーっ、はーっ、と肩で息をし、呼吸もままらなないキララは、俺が腰から手を離すとうつ伏せのままだらんと玄関に寝そべった。
キララの脱いでいない黒のストッキングが彼女の太腿を水面に浮かんだ油のようにまばらに覆い、俺の精液が染み込みぐちゃぐちゃに濡れたショーツがストッキングの破れた谷間から覗く。そしてキララのお尻が絶頂の余韻で時折ピクピクッと痙攣していた。
俺はそのお尻を自分の両手で優しく軽く撫で、直ぐにマッサージをするようにむんずと掴んで揉み上げた。
「ぁ、ん……」
左右に開くように揉めば、クロッチの隙間から白濁の液が流れ、テラテラと濡れぺったりとした金色の陰毛が見え隠れする。
付き合っていた頃、キララとのセックスは一日一回。だから俺は、キララが寝てから何度も手で抜いていた。でも、もう回数も気にすることはない。絶倫の部類に入るだろう俺の肉棒は、キララの痴態に再び屹立した。
玄関で動けなくなってしまったキララを俺は抱え上げた。キララの膣から、ボトボトボトっと大量の白濁液が玄関に滴る。俺は足元を見ないまま革靴を脱ぎ、そのまま風呂場へと向かった。今まではお行儀のよいセックスばかりで着衣のままセックスすることもなかったが、これからはお行儀のよいセックスをすることの方が少なくなるだろう。
「んっ……、はぁ、んん……っ」
風呂場で蛇口をひねってシャワーからお湯を出し、湯気がもうもうと立ち込める中、俺はキララの顔を引き寄せキスをする。ねっとりと舌を絡ませ、キララの口内の全て奪うつもりで啜った。だが、いくら舌を絡めても、足りない。自分の舌が糸のように変化してキララの舌を縛り付けられれば良いのに、と変な妄想までしてしまう。
バイト先の店長といい、ゼミの仲間といい、出入りの業者といい……キララと付き合っても、結婚しても、彼女を取り巻く男達は消えることがない。いっそ、部屋から一歩も出さずにいられないだろうかとすら考えが及んでしまう。過度な執着と束縛はキララへの暴力と等しいからしないだけで。子供が出来ればもう少し安心できるのだろうか?と思い、それは存外悪くない考えのような気がした。
出来たら子供は沢山いればいい。キララが家にいる時間は必然的に増え、離婚の可能性は更に遠のく。
愛するべき存在が増えるということがどんな感覚か全く今はわからないが、きっと幸せなことだろう。それは俺だけではなく、キララにとっても。
頭からシャワーを被り、ずぶぬれになったキララの耳元に、「キララ、子供作ろうか」と囁いた。
驚きに目を見開いたキララは、玄関で犯されたことに、シャワーで濡れたことに、文句を言うのを忘れて口を開く。
「な、わ、私達まだ新婚で……は、早くない!?普通……っ、んぅ……」
キララの「普通」が出たので、口を塞いで何も考えられなくさせた。
「ぁ、ん……っ」
しっかりとキララの口内を犯したまま、濡れた服を脱がせ、ネクタイを緩めて自分の服も脱ぐ。
付き合っていた頃は、キララと一緒にお風呂に入ることすら許されなかった。彼女の考える「普通」から少しでも逸脱すれば、彼女が離れていってしまうような気がして。
しかしそれも、もう終わりだ。これからは好きな場所で、好きな時間に、好きな体位で、好きなようにキララを犯せるんだから。
「キララ、綺麗だよ」
「良ちゃん……っ、恥ずか、しいよ……」
美しい裸体を晒すキララの胸を揉みながらその先端にしゃぶりつき、洗い場の椅子に座った俺の膝に、対面座位でキララを跨がせた。
「はぁんっ……!」
キララの割れ目に、ずぶずぶと俺の肉棒が埋められていく。
「キララ、そのまま自分が気持ち良くなれるように動いて」
「えっ……?う、うん……っ、あ、んん……っ」
羞恥心からか、キララの動きはぎこちない。絶頂とは到底縁遠そうなその拙い動きに、俺は舌なめずりをする。いいね、こんな純粋なキララを、これから自ら股を開いてへこへこと腰を振り、俺のペニスに媚びてしまうような淫乱に調教出来たら最高だ。
「こうするんだよ……っ」
「きゃ、ぁあん!!」
じゅぼ!じゅぶ、ぐぷ、ぐぷ、じゅぶん!!
俺はキララのお尻をしっかりと掴み、上下に激しく揺さぶった。
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