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「ヤり過ぎてがばがばだから、俺のデカマラにはぴったりで助かったけどさ。俺専用肉便器って彫られたくなければ、このままここにいて。外行く時は貞操帯かな」
は?貞操帯って何?
私が驚いていると、
「え?今までの男、こんなビッチ相手に貞操帯もさせなかったの?」
と私に聞いてくる。
当たり前だ。私を独占したがるような男と、付き合ったことなんて……
と、そこまで考えて昔の封印したい記憶が蘇り、私の身体にゾワリと寒気が走る。
私に性的虐待を繰り返していた義父も、そんな私に手を伸ばしてくれた偽善者の仮面を貼り付けた男教師も、そこから逃げ出す為に必死で通ったIT系の専門学校の男友達も、皆みんな、そう言えば私を縛りたがっていた。
義父にセックスを覚え込まされて、結局他の男に頼る時にも身体しか使えなくて。その癖男が怖くて、でも自分しか自分を守れなくて。
暴力が嫌で、セックスに逃げて、今度はセックスから逃げられなくて。
久々に……かなり久々に、私の心が吹き荒れて、頬を涙が伝った。
独りで立っていられるよう、誰にも傷付けられないよう、強くいたい。
なのに、私の心は相楽みたいな台風が来る度、塗り固めた筈の壁が倒れて中までぐちゃぐちゃに掻き乱されるのだ。地面に固定出来ない壁……柔な土台だから、倒れるのも当たり前なんだけど。
相楽は私の涙を親指で受け止めて、ペロリと舐める。
「しょっぱ……言っとくけど、泣いても離してあげられないよ?」
「ンンンン、ンンゥンンゥン」
「はは、犬みたい」
私に固執しないで、と言ったけど、犬みたいと嗤われてイラっとする。
「ま、これからもっと俺に尻尾振りまくるワンちゃんにしちゃうんだけどね?」
どちゅん!!
「ン"ゥっっ!♡♡」
最奥まで一気に太いぺニスで貫かれて、目の前がチカチカ光る。
「え?まさか今の乱暴な一突きで甘イキ?」
相楽に揶揄され、私はイヤイヤするように身体を捩る。
「ちょ、そんなに欲しがらなくてもたっぷり種付けしてあげるから……さ!」
ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!
相楽は一気に腰を打ち付け始めて、私の弱いところを突きあげる。
「ンフゥ!♡ンア……♡♡」
ホテルでセックスした時に気付いたけど、私と相楽の相性は最高だ。今まで何人もの男と身体を重ねたけど、正直こんなにしっくりするぺニスは初めてだった。
ぴったりとパズルのように一番奥まではまったぺニスは、そのカリでゴリゴリと壁を削りながら引き抜かれ、抜かれるギリギリ手前でずちゅん♡!と再び子宮まで一気に膣道を押し開いていく。
それを何度も何度もしつこくされれば、私の身体は感じすぎて何度も達した。
は?貞操帯って何?
私が驚いていると、
「え?今までの男、こんなビッチ相手に貞操帯もさせなかったの?」
と私に聞いてくる。
当たり前だ。私を独占したがるような男と、付き合ったことなんて……
と、そこまで考えて昔の封印したい記憶が蘇り、私の身体にゾワリと寒気が走る。
私に性的虐待を繰り返していた義父も、そんな私に手を伸ばしてくれた偽善者の仮面を貼り付けた男教師も、そこから逃げ出す為に必死で通ったIT系の専門学校の男友達も、皆みんな、そう言えば私を縛りたがっていた。
義父にセックスを覚え込まされて、結局他の男に頼る時にも身体しか使えなくて。その癖男が怖くて、でも自分しか自分を守れなくて。
暴力が嫌で、セックスに逃げて、今度はセックスから逃げられなくて。
久々に……かなり久々に、私の心が吹き荒れて、頬を涙が伝った。
独りで立っていられるよう、誰にも傷付けられないよう、強くいたい。
なのに、私の心は相楽みたいな台風が来る度、塗り固めた筈の壁が倒れて中までぐちゃぐちゃに掻き乱されるのだ。地面に固定出来ない壁……柔な土台だから、倒れるのも当たり前なんだけど。
相楽は私の涙を親指で受け止めて、ペロリと舐める。
「しょっぱ……言っとくけど、泣いても離してあげられないよ?」
「ンンンン、ンンゥンンゥン」
「はは、犬みたい」
私に固執しないで、と言ったけど、犬みたいと嗤われてイラっとする。
「ま、これからもっと俺に尻尾振りまくるワンちゃんにしちゃうんだけどね?」
どちゅん!!
「ン"ゥっっ!♡♡」
最奥まで一気に太いぺニスで貫かれて、目の前がチカチカ光る。
「え?まさか今の乱暴な一突きで甘イキ?」
相楽に揶揄され、私はイヤイヤするように身体を捩る。
「ちょ、そんなに欲しがらなくてもたっぷり種付けしてあげるから……さ!」
ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!
相楽は一気に腰を打ち付け始めて、私の弱いところを突きあげる。
「ンフゥ!♡ンア……♡♡」
ホテルでセックスした時に気付いたけど、私と相楽の相性は最高だ。今まで何人もの男と身体を重ねたけど、正直こんなにしっくりするぺニスは初めてだった。
ぴったりとパズルのように一番奥まではまったぺニスは、そのカリでゴリゴリと壁を削りながら引き抜かれ、抜かれるギリギリ手前でずちゅん♡!と再び子宮まで一気に膣道を押し開いていく。
それを何度も何度もしつこくされれば、私の身体は感じすぎて何度も達した。
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