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「あっ♡ああっっ♡♡」
しばらくすると、お尻がむずむずし出して、変な痺れが広がっていく。
「治ちゃん、ヤバいよ。お尻弄られて、タマがきゅうきゅうなって、おちんぽが感じて勝手に勃起してる」
「やぁ♡♡」
わかっていたけど、知られたくなかった。
「可愛いおちんぽ。触って欲しくてうずうずしてるね」
そう言いながらも、広紀は尻穴の拡張に勤しんだ。涎を直接垂らされ、指が何度も後孔に出入りを繰り返しながらより深いところまで進んでいく。
「あっ♡あっ♡♡」
私が喘ぐしか出来ないでいると、広紀は「そろそろ場所をお風呂場に移そうか」と言って私を大事そうにお姫様抱っこし、そのままお風呂場へ直行した。
「治ちゃん、湯船のふちに手をついて。お尻こっち向けて」
「……ん」
散々嫌だと言っておきながら、快感への期待が高まってしまった私は弟の望んだ通りの体勢をとった。本来なら今すぐこの行為はやめるべきだ。それは当然、頭ではわかってる。わかってるんだけど……!
「治ちゃんのお尻、凄い誘ってる」
ヒクヒクと蠢く菊門に満足しながら、広紀はボディソープで滑りを良くした指を挿入してきた。
「んはぁっ♡♡」
私の身体はおかしくなり、お尻の穴を拡げられる事に快感を感じ始める。
ぢゅぼ!ぢゅぼ!ぢゅぷ!!
「治ちゃんの身体、いやらし……っ」
「ぁあん♡ぁんっ♡イイっ……!!♡」
指が気持ち良いところに当たり、そこで悦楽を感じた私は、腰を押し付けてその感覚を存分に味わおうとする。
何だろう、これ。射精すのとは全く違う、重く響くような快感。
「治ちゃんエッロ……腰動いてるよ?」
「……なんかっ♡ソコ、凄くて……ッッ♡♡」
「僕の指エネマグラ替わりって……治ちゃん素質あるよ♪」
「エネ……マグラ?んくぅ♡♡」
「治ちゃん、もう僕の受け入れられそうな位、拡がってるよ……いれちゃう?いれちゃう?」
いれちゃう、の意味は流石に私にも分かる。最後に残った理性を総動員して、首を振った。
「だ、ダメ。私達、は、兄♡弟♡♡だしぃ、ひぃっ……!!♡♡」
断りを入れている最中に、じゅぶじゅぶと激しく性感帯を指で突かれて腰が砕ける。
「こんな事やってる時点で、治ちゃんは弟にお尻を弄くられて自ら腰を振っちゃうメス犬でしょう?」
「あぁ♡んくぅ……♡♡」
弟に卑猥な言葉を投げつけられたのに、私の身体にゾクゾクとした快感が走り、その言葉に喜んでいる事を理解してしまった。
そして、その私の反応は、広紀にも伝わってしまった様で。
「ほら、治ちゃん。今なら許してあげるから、おねだりして?」
私の耳元で、広紀が囁く。
おねだり……その言葉を聞いて、パソコンで見ていた同人漫画に描かれた兄の台詞を思い出す。
「……わ、私の穴で良ければ……広紀のおちんぽ、奥まで入れて欲し……んはぁああっ♡♡」
「治ちゃんっ!!」
指を一気に引き抜かれ、圧倒的な太さと熱さと固さを兼ね揃えたペニスがメリメリと侵入してくる。
「治ちゃん!治ちゃん……!!好き!好きい……ッッ!!」
「~~っ、は、ぁう♡♡」
スライドしながら、器用に突き進んでくる広紀のペニス。肛門の入り口が、何度も捲り上がり、何度も押し込まれた。
しばらくすると、お尻がむずむずし出して、変な痺れが広がっていく。
「治ちゃん、ヤバいよ。お尻弄られて、タマがきゅうきゅうなって、おちんぽが感じて勝手に勃起してる」
「やぁ♡♡」
わかっていたけど、知られたくなかった。
「可愛いおちんぽ。触って欲しくてうずうずしてるね」
そう言いながらも、広紀は尻穴の拡張に勤しんだ。涎を直接垂らされ、指が何度も後孔に出入りを繰り返しながらより深いところまで進んでいく。
「あっ♡あっ♡♡」
私が喘ぐしか出来ないでいると、広紀は「そろそろ場所をお風呂場に移そうか」と言って私を大事そうにお姫様抱っこし、そのままお風呂場へ直行した。
「治ちゃん、湯船のふちに手をついて。お尻こっち向けて」
「……ん」
散々嫌だと言っておきながら、快感への期待が高まってしまった私は弟の望んだ通りの体勢をとった。本来なら今すぐこの行為はやめるべきだ。それは当然、頭ではわかってる。わかってるんだけど……!
「治ちゃんのお尻、凄い誘ってる」
ヒクヒクと蠢く菊門に満足しながら、広紀はボディソープで滑りを良くした指を挿入してきた。
「んはぁっ♡♡」
私の身体はおかしくなり、お尻の穴を拡げられる事に快感を感じ始める。
ぢゅぼ!ぢゅぼ!ぢゅぷ!!
「治ちゃんの身体、いやらし……っ」
「ぁあん♡ぁんっ♡イイっ……!!♡」
指が気持ち良いところに当たり、そこで悦楽を感じた私は、腰を押し付けてその感覚を存分に味わおうとする。
何だろう、これ。射精すのとは全く違う、重く響くような快感。
「治ちゃんエッロ……腰動いてるよ?」
「……なんかっ♡ソコ、凄くて……ッッ♡♡」
「僕の指エネマグラ替わりって……治ちゃん素質あるよ♪」
「エネ……マグラ?んくぅ♡♡」
「治ちゃん、もう僕の受け入れられそうな位、拡がってるよ……いれちゃう?いれちゃう?」
いれちゃう、の意味は流石に私にも分かる。最後に残った理性を総動員して、首を振った。
「だ、ダメ。私達、は、兄♡弟♡♡だしぃ、ひぃっ……!!♡♡」
断りを入れている最中に、じゅぶじゅぶと激しく性感帯を指で突かれて腰が砕ける。
「こんな事やってる時点で、治ちゃんは弟にお尻を弄くられて自ら腰を振っちゃうメス犬でしょう?」
「あぁ♡んくぅ……♡♡」
弟に卑猥な言葉を投げつけられたのに、私の身体にゾクゾクとした快感が走り、その言葉に喜んでいる事を理解してしまった。
そして、その私の反応は、広紀にも伝わってしまった様で。
「ほら、治ちゃん。今なら許してあげるから、おねだりして?」
私の耳元で、広紀が囁く。
おねだり……その言葉を聞いて、パソコンで見ていた同人漫画に描かれた兄の台詞を思い出す。
「……わ、私の穴で良ければ……広紀のおちんぽ、奥まで入れて欲し……んはぁああっ♡♡」
「治ちゃんっ!!」
指を一気に引き抜かれ、圧倒的な太さと熱さと固さを兼ね揃えたペニスがメリメリと侵入してくる。
「治ちゃん!治ちゃん……!!好き!好きい……ッッ!!」
「~~っ、は、ぁう♡♡」
スライドしながら、器用に突き進んでくる広紀のペニス。肛門の入り口が、何度も捲り上がり、何度も押し込まれた。
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