投了するまで、後少し

イセヤ レキ

文字の大きさ
上 下
39 / 94

39.前立腺でアクメ(side保)【***】

しおりを挟む
──その瞬間だった。

ミチミチミチ♡♡と、修平のペニスが俺のナカでどんどん膨張していく。

「え!?う、嘘ッ♡何で♡おっき……!!♡♡」
「極力別のことを考えるようにしていたので」

マグナム級になっただろう修平の男根は、俺の尻をこれでもかと内側から広げていく。

全然、小さくならない。
むしろ、体積を増したところに、俺の後孔が更にぴったり吸い付いているのか、修平のイチモツはあれよあれよと太さも硬度も増していった。

結果、俺のアナルは、修平のペニスに完全敗北していた。
負けてなるものかと引き締まることを早々に諦め、どうぞ沢山気持ち良くなって下さい、沢山掘って下さいとおねだりするかのように、修平のペニスに合わせて収縮をしながら締め付けている。

「保先輩のケツマン……最高、です」
修平の、少し上擦った声が耳を打って、俺は嬉しくなる。
きちんと気持ち良く出来ているらしい。
そして、余裕がないのもお互い様なようだ。


「俺のペニスを離したくないって、ずっと訴えてきて……下のお口も素直で可愛いとか、本当に……反則、です」
ドチュッッ♡♡ドチュドチュドチュドチュドチュッッ♡♡
「ぁあん♡♡あっ♡あっ♡」
修平は、俺のケツマンを、体積を増した極太ペニスで容赦なく犯す。

「は、激し……ッッ♡♡」
「ドMな淫乱は、激しくされるのがイイんですよね?」
バチュ!バチュ!バチュ!バチュン♡バチュン♡♡
「ああッッ♡♡」
……良い。気持ち、良過ぎる。

深く貫かれた先で、グリグリグリグリィ♡♡と前立腺を可愛がられ、その強い刺激に俺は「お”お”♡♡」と汚い喘ぎを漏らす。

小さくなったペニスは俺の股の間で頼りなく揺れているのに、射精後だと言うのに、何故か修平に前立腺を突かれる度、逃がすことの出来ない麻薬のような快感が身体の奥深くに溜まっていくような感覚を覚えた。

「俺の♡身体、おかしッ♡♡何で、イった、のに……ッッ♡♡」
「いいえ、全然おかしくなんてないですよ」
「お”ッ♡♡」
「いいですね、仕上がってきてます」
逃がせない快感が、更に溜まっていく。

「こ、壊れ♡壊れちゃうッ♡♡」
突かれたところから身体全身へ痺れが広がり、浮遊感すら感じ始めた。
未知の感覚に、慄き震える俺を、修平は後ろから抱き締めた。

俺はその腕に安堵したのに、修平は。
「──保先輩、壊れて下さい」
……え?


ドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュ!!
「やっ♡あッ♡あッ♡ああああ”あ”ッッ♡♡」
抱かれたまま腰を激しく打ち付けられ、俺は何処かにトばされた。
しおりを挟む
感想 44

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

アルバイトで実験台

夏向りん
BL
給料いいバイトあるよ、と教えてもらったバイト先は大人用玩具実験台だった! ローター、オナホ、フェラ、玩具責め、放置、等々の要素有り

催眠アプリ(???)

あずき
BL
俺の性癖を詰め込んだバカみたいな小説です() 暖かい目で見てね☆(((殴殴殴

飼われる側って案外良いらしい。

なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。 なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。 「まあ何も変わらない、はず…」 ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。 ほんとに。ほんとうに。 紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22) ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。 変化を嫌い、現状維持を好む。 タルア=ミース(347) 職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。 最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?

処理中です...