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これが仕事だったら死んでいたかもしれない。
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釣り。
キャンプ。
野球。
鉄道。
車。
読書。
小説などの創作活動。
そしてカメラ。
我ながら多趣味だなあと感じることがある。
多趣味な人間は実は少し損で、いろんなことに興味があるものだから、その分かかる費用も大きい。
……とは言うもののボクにはそんなにお金があるわけもないので、それなりに財力に合わせた楽しみ方を追求している。
カメラもそんな趣味の中の一つであり、数年前に一眼レフのカメラを購入してからというもの、様々な外出先でいろんな写真を撮ってきた。
基本的には風景を撮ったり、動くものを撮ったりするのが好きだ。
旅先での普段見られない風景をカメラを通して切り取って、帰ってからパソコンで見返すのはとても楽しい作業である。
つい数か月前も息子の運動会で子供たちが競技に打ち込む躍動した姿を撮ったのだけど、どれもとても良かった。
ただこのカメラ……。
持ち歩くのには少々、重いのだ。
どこかに遊びに行く場合、現地では基本的に徒歩で移動することが多いと思う。
そうするとカメラを首からぶら下げて移動すると首、肩、腰が凄まじく痛くなるのだ。
まあ……普段から鍛えていないからこういうことになるのだけど……。
先日も羽田空港に遊びに行った。
大きな旅客機が着陸したり離陸したりする姿は目を見張るものがあった。
しかも無知で申し訳ないのだが一言に旅客機といってもいろんな種類があって、大きいものから小さいものまで……そして航空会社によってもデザインが違う。
もうこうなるとずっと見ていても飽きず、展望台ではこれでもかというぐらい長い時間、ボクは下手な写真を撮り続けていた。
そうなると……
座らずにずっと立ちっぱなしである。
途中で……ああ、首痛いなあ……と思ったが『気のせいだ』と自分に言い聞かせ、シャッターを切り続けていたツケは帰り道でやってきた。
もうとにかく首が痛い。
そして腰も痛い。
痛くて辛い。
でも同行者の手前、痛い顔はできない。
全然、どこも痛くないよって顔をしながら歩き続ける。
同行者のみんなは、終始笑顔で誰も疲れてもいなければ、痛い顔もしていない。
小学生の息子に至っては、最後の最後まで走り回れるぐらいの元気の良さだ。
息子よ。
その元気を少し父に分けておくれ。
ああ。
首が痛い。
痛いには痛いのだが、楽しかったので、痛いのもとりあえず半減はしている。
遊びだったし、楽しかったからボクは痛い顔をしなくてすんだのだ。
これが仕事だったら、もしかしたら死んでいたかもしれない。
ちょっと大げさかもしれないけど。
どんなに疲れても自分が撮った写真を後で見返してみるのは楽しい作業だ。
たくさん撮った写真をパソコンで見返してみる。
航空機の写真はとても良かった。
ただふと思ったのが……
これ、誰かに見せて何か話題になるのか??
いや、自己満足の世界でしかないな……ということだった。
自己満足の世界でも構わないのだけど、でもそれだけでは楽しくないなと思った。
あとで見返した時に面白い写真というのはやはり同行者が映っている写真ではないだろうかと思うことがある。
そうは言うものの写真を取りに行くとき必ずしも誰か同行者がいるとは限らない。
ただ、誰かと一緒に撮った写真は話題になるので、今度からはもう少しその視点からも写真を撮りたいと思う
キャンプ。
野球。
鉄道。
車。
読書。
小説などの創作活動。
そしてカメラ。
我ながら多趣味だなあと感じることがある。
多趣味な人間は実は少し損で、いろんなことに興味があるものだから、その分かかる費用も大きい。
……とは言うもののボクにはそんなにお金があるわけもないので、それなりに財力に合わせた楽しみ方を追求している。
カメラもそんな趣味の中の一つであり、数年前に一眼レフのカメラを購入してからというもの、様々な外出先でいろんな写真を撮ってきた。
基本的には風景を撮ったり、動くものを撮ったりするのが好きだ。
旅先での普段見られない風景をカメラを通して切り取って、帰ってからパソコンで見返すのはとても楽しい作業である。
つい数か月前も息子の運動会で子供たちが競技に打ち込む躍動した姿を撮ったのだけど、どれもとても良かった。
ただこのカメラ……。
持ち歩くのには少々、重いのだ。
どこかに遊びに行く場合、現地では基本的に徒歩で移動することが多いと思う。
そうするとカメラを首からぶら下げて移動すると首、肩、腰が凄まじく痛くなるのだ。
まあ……普段から鍛えていないからこういうことになるのだけど……。
先日も羽田空港に遊びに行った。
大きな旅客機が着陸したり離陸したりする姿は目を見張るものがあった。
しかも無知で申し訳ないのだが一言に旅客機といってもいろんな種類があって、大きいものから小さいものまで……そして航空会社によってもデザインが違う。
もうこうなるとずっと見ていても飽きず、展望台ではこれでもかというぐらい長い時間、ボクは下手な写真を撮り続けていた。
そうなると……
座らずにずっと立ちっぱなしである。
途中で……ああ、首痛いなあ……と思ったが『気のせいだ』と自分に言い聞かせ、シャッターを切り続けていたツケは帰り道でやってきた。
もうとにかく首が痛い。
そして腰も痛い。
痛くて辛い。
でも同行者の手前、痛い顔はできない。
全然、どこも痛くないよって顔をしながら歩き続ける。
同行者のみんなは、終始笑顔で誰も疲れてもいなければ、痛い顔もしていない。
小学生の息子に至っては、最後の最後まで走り回れるぐらいの元気の良さだ。
息子よ。
その元気を少し父に分けておくれ。
ああ。
首が痛い。
痛いには痛いのだが、楽しかったので、痛いのもとりあえず半減はしている。
遊びだったし、楽しかったからボクは痛い顔をしなくてすんだのだ。
これが仕事だったら、もしかしたら死んでいたかもしれない。
ちょっと大げさかもしれないけど。
どんなに疲れても自分が撮った写真を後で見返してみるのは楽しい作業だ。
たくさん撮った写真をパソコンで見返してみる。
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ただふと思ったのが……
これ、誰かに見せて何か話題になるのか??
いや、自己満足の世界でしかないな……ということだった。
自己満足の世界でも構わないのだけど、でもそれだけでは楽しくないなと思った。
あとで見返した時に面白い写真というのはやはり同行者が映っている写真ではないだろうかと思うことがある。
そうは言うものの写真を取りに行くとき必ずしも誰か同行者がいるとは限らない。
ただ、誰かと一緒に撮った写真は話題になるので、今度からはもう少しその視点からも写真を撮りたいと思う
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