12 / 14
仲良くはんぶんこ
しおりを挟む
しゃがんでることもできなくなって、気が付けばコップはふたつとも床に転がり、蓮音の首にしがみ付いていた。
「かわいい。なあ結名、俺もう限界」
「僕も。見て結名ちゃん。結名ちゃんのかわいい姿見てたら僕のちんちんこんなになっちゃったよ」
あたしの意識は半分白いが、双子は至極楽しそうだってことは分かった。
マッサージ器の電源を切り、じゅぽんと音を立ててディルドが体から抜けた。
「僕先でいい?」
「えー。絶頂管理したいって言ってた割に全然できてなかったから、今日は俺が先」
「うわ。それ言われちゃうとぐうの音も出ないよ」
「じゃあ俺先な」
「あーあ。ごめんね結名ちゃん。僕もっと勉強するね」
「ほら、掴まれ」
蓮音に抱き上げられてることは何となく認識できたが、頭がふわふわして身体中がビリビリ痺れて、よくわからない。
一瞬の浮遊感ののち、背中にあたる少し湿った柔らかな感触に、ぼんやりとベッドに降ろされたんだなーと思うだけだった。
「うわっすげ」
ぐっと足を開かれて、足の間に熱いものが宛てがわれる。ぬるぬると粘液を一直線に塗りつけて蓮音が荒い息を長く吐いた。
「じゃあ僕はこっちね。結名ちゃん、口を開けて」
薄く開けた唇に、まるでリップクリームのようにしょっぱい体液を塗りつける紫音があたしの顎を持ち上げた。ぐっと頭を反らせる体勢にさせられると、反動で反った胸の先に、2人分の指。じりじりと痺れる乳首をそれぞれ捻り、捏ね回し、つまみ上げて弄ぶ。
「ふっああっあっんんん!」
喘ぐために開いた口の中に、紫音のそそり立った肉棒が喉の奥まで一気に突っ込んだ。
しょっぱい体液を纏わせた鈴口が喉の奥まで突き刺さると、今度は蓮音が予備動作なくずっぷりとあたしの中へと突き立てる。
「ヴんんんっ!!ん"ん"ん"ん"!!」
「串刺しだな」
「かわいい結名ちゃん…」
紫音があたしの顔の上に跨って、喉の奥までぐいぐいと突き刺すと、競うように蓮音は子宮の入口を目ざしてごちゅごちゅと律動する。
「んんっ!んっ!」
苦しくて手足をバタバタさせ、首を振って苦しいことを報せる。
「ダメだよ結名ちゃん。僕達をもっと感じて」
「もっと奥まで入れていいよな?」
紫音があたしの両手を掴み、蓮音が両足を逞しい肩に乗せた。喉の奥にだらだらと流れてくる先走りを必死で嚥下して、ゴンゴンと容赦なく突き上げる蓮音をなかでぎゅっと抱き締めた。
「ぁっ…結名、気持ち、いいかっ」
「結名ちゃんの舌すっごく気持ちいいよ、もっと吸って」
2人分の荒い息が降ってきて、あたしは抵抗をやめた。
「ねぇ結名ちゃん、クリトリスが勃起してるよ」
紫音はあたしの手を離すと、そのまま指を伸ばして蓮音と繋がる少し上をクリクリと指でこねまわす。
「ああ、それイイよ、中すげー締まる」
「僕の時にもやって」
「いいよ」
“ひとつのおもちゃをふたりで仲良く”
双子はあたしの口もナカもクリトリスも乳首も好き勝手に嬲り、捏ね回し、つまみ上げて爪を立て、腰を振った。
「かわいい。なあ結名、俺もう限界」
「僕も。見て結名ちゃん。結名ちゃんのかわいい姿見てたら僕のちんちんこんなになっちゃったよ」
あたしの意識は半分白いが、双子は至極楽しそうだってことは分かった。
マッサージ器の電源を切り、じゅぽんと音を立ててディルドが体から抜けた。
「僕先でいい?」
「えー。絶頂管理したいって言ってた割に全然できてなかったから、今日は俺が先」
「うわ。それ言われちゃうとぐうの音も出ないよ」
「じゃあ俺先な」
「あーあ。ごめんね結名ちゃん。僕もっと勉強するね」
「ほら、掴まれ」
蓮音に抱き上げられてることは何となく認識できたが、頭がふわふわして身体中がビリビリ痺れて、よくわからない。
一瞬の浮遊感ののち、背中にあたる少し湿った柔らかな感触に、ぼんやりとベッドに降ろされたんだなーと思うだけだった。
「うわっすげ」
ぐっと足を開かれて、足の間に熱いものが宛てがわれる。ぬるぬると粘液を一直線に塗りつけて蓮音が荒い息を長く吐いた。
「じゃあ僕はこっちね。結名ちゃん、口を開けて」
薄く開けた唇に、まるでリップクリームのようにしょっぱい体液を塗りつける紫音があたしの顎を持ち上げた。ぐっと頭を反らせる体勢にさせられると、反動で反った胸の先に、2人分の指。じりじりと痺れる乳首をそれぞれ捻り、捏ね回し、つまみ上げて弄ぶ。
「ふっああっあっんんん!」
喘ぐために開いた口の中に、紫音のそそり立った肉棒が喉の奥まで一気に突っ込んだ。
しょっぱい体液を纏わせた鈴口が喉の奥まで突き刺さると、今度は蓮音が予備動作なくずっぷりとあたしの中へと突き立てる。
「ヴんんんっ!!ん"ん"ん"ん"!!」
「串刺しだな」
「かわいい結名ちゃん…」
紫音があたしの顔の上に跨って、喉の奥までぐいぐいと突き刺すと、競うように蓮音は子宮の入口を目ざしてごちゅごちゅと律動する。
「んんっ!んっ!」
苦しくて手足をバタバタさせ、首を振って苦しいことを報せる。
「ダメだよ結名ちゃん。僕達をもっと感じて」
「もっと奥まで入れていいよな?」
紫音があたしの両手を掴み、蓮音が両足を逞しい肩に乗せた。喉の奥にだらだらと流れてくる先走りを必死で嚥下して、ゴンゴンと容赦なく突き上げる蓮音をなかでぎゅっと抱き締めた。
「ぁっ…結名、気持ち、いいかっ」
「結名ちゃんの舌すっごく気持ちいいよ、もっと吸って」
2人分の荒い息が降ってきて、あたしは抵抗をやめた。
「ねぇ結名ちゃん、クリトリスが勃起してるよ」
紫音はあたしの手を離すと、そのまま指を伸ばして蓮音と繋がる少し上をクリクリと指でこねまわす。
「ああ、それイイよ、中すげー締まる」
「僕の時にもやって」
「いいよ」
“ひとつのおもちゃをふたりで仲良く”
双子はあたしの口もナカもクリトリスも乳首も好き勝手に嬲り、捏ね回し、つまみ上げて爪を立て、腰を振った。
1
お気に入りに追加
408
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
マッサージ
えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。
背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。
僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
鬼より強い桃太郎(性的な意味で)
久保 ちはろ
恋愛
桃太郎の幼馴染の千夏は、彼に淡い恋心を抱きつつも、普段から女癖の悪い彼に辟易している。さらに、彼が鬼退治に行かないと言い放った日には、千夏の堪忍袋の緒も切れ、彼女は一人鬼ヶ島に向かう。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
お兄ちゃんはお医者さん!?
すず。
恋愛
持病持ちの高校1年生の女の子。
如月 陽菜(きさらぎ ひな)
病院が苦手。
如月 陽菜の主治医。25歳。
高橋 翔平(たかはし しょうへい)
内科医の医師。
※このお話に出てくるものは
現実とは何の関係もございません。
※治療法、病名など
ほぼ知識なしで書かせて頂きました。
お楽しみください♪♪
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる