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どろりと溶けた群青
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「ぃぃ゛っ…!♡」
これ以上食い込めない。これ以上爪先立てない。
それなのに先生は更にぐいぐい引っ張って、割れ目が裂けそうなくらいに強く強く食い込ませる。
「ねぇユウ。ユウはこんなので満足してる?こんな小さいパールにクリ擦られるだけで満足?僕の指、欲しくない?」
「ひっ…♡いわ、ないでっ」
耳元で囁かれるあまい声は、あたしの神経を丁寧に撫でていく。
それだけじゃなかった。電車はぐんぐん速度を上げて、振動が強くなる。がたんがたん揺れる電車は、痛いほど勃起したクリトリスを本当に押しつぶそうとしているかのようにがっちりと嵌り、ぶるぶる激しく振動する。
「あっつい穴ン中に指入れてあげようか。ユウの好きな所ぐちゅぐちゅ引っ掻きまわしてあげるよ。ああ、クリ舐めも好きだよね。勃起クリ噛んであげようか」
「やっ…♡な、でっ今、言うのっ…♡♡」
ぞくぞくと背中が震えて、愛液がどくどくと滴るのが分かる。先生のがっちりした太い指、柔らかい舌、甘噛みする歯の感覚。一瞬にして思い出してしまって、あたしは必死に奥歯を噛んだ。
「ユウの小さい指じゃ届かないところまで入れてあげるよ。何本欲しい?2本?3本?」
「あ、あ♡♡」
先生が無理矢理引っ張り上げる玉ショーツは、想像だけでぐんぐん硬くなるクリトリスをこりんこりんと転がしていく。すっかりぬるぬるになったパールは、どこにも引っ掛からずに丁寧に、そして強くクリトリスをころんころん転がした。
「3本入れてあげようかな。ユウのまんこに僕の指が3本入るんだよ。奥の所ゴンゴン叩いてあげるね。ユウは奥を叩かれるのが好きだから」
「あ゛、あ゛ぁう゛ッ♡♡う゛、んん゛ッ♡♡」
引き上げる力が強くなる。ぐいんぐいんと勢いをつけ、媚肉の間を余すところなくごしごし擦る5つのパールは、くちゅんくちゅんと水音を奏でた。
がたんがたん揺れる電車はパールを不規則に振動させ、予期せぬ刺激に腰が抜けそうだ。
「い、ぁ゛、い゛、♡♡いく、だめっぇえ、♡♡せんせ、い、♡ゔぅ♡♡」
「イくの?こんなところで?」
ひくんひくんと痙攣するクリトリスは、あたしの意思を無視して電車の振動を喜んで受け入れる。ぐっと持ち上げられて逃げ場のないそこは、ぶるぶる震える振動をより強く感じさせた。
「だっめっ…♡♡だめ、せんせっ…♡♡いくッひ、ひぃ゛ぃ゛♡♡やだっい、きたくっ♡♡なっ♡♡」
「じゃあ我慢したら?」
ぐいんぐいん勢いよくグラインドするショーツに、膝が笑い出す。こりこりずるずるしつこく擦り上げるパールが、突然止んだ。
「に゛っぁ、…っなん、でっ…」
「イきたくないんでしょ?だからやめてあげたの」
僕って優しいなぁ。
呟いた先生の声。オレンジ色がゆっくり沈んでいき、空は群青を濃くする。車窓に映った背後の青が、あやしく光る。
「んんっ…せんせぇっ…」
直前でお預けを食らったそこは、きゅんきゅん鳴いて抗議する。どろどろになってしまった内腿を擦り合わせると、僅かながらパールがぐにぐにと気持ちいい所を刺激した。くちゅんと水音が鳴る。がたりと揺れる電車は、その音を上手く掻き消してくれたのだろうか。
「え?イきたかったの?ここで?みんなに見られながらイきたかった?」
耳元で囁かれるあまい毒は、あたしの頭を蕩けさせる。どくどく脈打つクリトリスはパールがぶるぶると弱い振動を与えるが、それだけでは到底昇りつめることなどできない。
「せんせ、切ないよぉっ…」
むずむず内腿を擦り合わせる。足りない。全然足りない。出口を失った熱は体中を駆け巡って、脳の髄にばちばちと電気を破裂させる。
頭を半回転させて、背後に立っている先生の顔を見た。瞬間、ぞくりと背中が粟立った。
先生のきれいな目が、どろりと欲に溶けていた。
「せん、せっ…」
──先生が、あたしを見て興奮している。
体中の血液が一気に沸騰した。僅かながら息を荒げ、ベッドの上でだけ見せる蕩けた視線。その中に確かに感じる雄の獣の色。あれだけ苦しかったパールが何故今仕事してくれないのかと、激しく憤りを感じた。
「先生っ…せんせ、」
「次で降りるよ、ユウ」
後ろから抱き抱えるように回された腕にしがみ付く。先生の体温が明らかに上がっている。それが、嬉しくて堪らなかった。大きな手があたしの手をすっぽり包み込み、人混みに紛れて電車を降りた。
これ以上食い込めない。これ以上爪先立てない。
それなのに先生は更にぐいぐい引っ張って、割れ目が裂けそうなくらいに強く強く食い込ませる。
「ねぇユウ。ユウはこんなので満足してる?こんな小さいパールにクリ擦られるだけで満足?僕の指、欲しくない?」
「ひっ…♡いわ、ないでっ」
耳元で囁かれるあまい声は、あたしの神経を丁寧に撫でていく。
それだけじゃなかった。電車はぐんぐん速度を上げて、振動が強くなる。がたんがたん揺れる電車は、痛いほど勃起したクリトリスを本当に押しつぶそうとしているかのようにがっちりと嵌り、ぶるぶる激しく振動する。
「あっつい穴ン中に指入れてあげようか。ユウの好きな所ぐちゅぐちゅ引っ掻きまわしてあげるよ。ああ、クリ舐めも好きだよね。勃起クリ噛んであげようか」
「やっ…♡な、でっ今、言うのっ…♡♡」
ぞくぞくと背中が震えて、愛液がどくどくと滴るのが分かる。先生のがっちりした太い指、柔らかい舌、甘噛みする歯の感覚。一瞬にして思い出してしまって、あたしは必死に奥歯を噛んだ。
「ユウの小さい指じゃ届かないところまで入れてあげるよ。何本欲しい?2本?3本?」
「あ、あ♡♡」
先生が無理矢理引っ張り上げる玉ショーツは、想像だけでぐんぐん硬くなるクリトリスをこりんこりんと転がしていく。すっかりぬるぬるになったパールは、どこにも引っ掛からずに丁寧に、そして強くクリトリスをころんころん転がした。
「3本入れてあげようかな。ユウのまんこに僕の指が3本入るんだよ。奥の所ゴンゴン叩いてあげるね。ユウは奥を叩かれるのが好きだから」
「あ゛、あ゛ぁう゛ッ♡♡う゛、んん゛ッ♡♡」
引き上げる力が強くなる。ぐいんぐいんと勢いをつけ、媚肉の間を余すところなくごしごし擦る5つのパールは、くちゅんくちゅんと水音を奏でた。
がたんがたん揺れる電車はパールを不規則に振動させ、予期せぬ刺激に腰が抜けそうだ。
「い、ぁ゛、い゛、♡♡いく、だめっぇえ、♡♡せんせ、い、♡ゔぅ♡♡」
「イくの?こんなところで?」
ひくんひくんと痙攣するクリトリスは、あたしの意思を無視して電車の振動を喜んで受け入れる。ぐっと持ち上げられて逃げ場のないそこは、ぶるぶる震える振動をより強く感じさせた。
「だっめっ…♡♡だめ、せんせっ…♡♡いくッひ、ひぃ゛ぃ゛♡♡やだっい、きたくっ♡♡なっ♡♡」
「じゃあ我慢したら?」
ぐいんぐいん勢いよくグラインドするショーツに、膝が笑い出す。こりこりずるずるしつこく擦り上げるパールが、突然止んだ。
「に゛っぁ、…っなん、でっ…」
「イきたくないんでしょ?だからやめてあげたの」
僕って優しいなぁ。
呟いた先生の声。オレンジ色がゆっくり沈んでいき、空は群青を濃くする。車窓に映った背後の青が、あやしく光る。
「んんっ…せんせぇっ…」
直前でお預けを食らったそこは、きゅんきゅん鳴いて抗議する。どろどろになってしまった内腿を擦り合わせると、僅かながらパールがぐにぐにと気持ちいい所を刺激した。くちゅんと水音が鳴る。がたりと揺れる電車は、その音を上手く掻き消してくれたのだろうか。
「え?イきたかったの?ここで?みんなに見られながらイきたかった?」
耳元で囁かれるあまい毒は、あたしの頭を蕩けさせる。どくどく脈打つクリトリスはパールがぶるぶると弱い振動を与えるが、それだけでは到底昇りつめることなどできない。
「せんせ、切ないよぉっ…」
むずむず内腿を擦り合わせる。足りない。全然足りない。出口を失った熱は体中を駆け巡って、脳の髄にばちばちと電気を破裂させる。
頭を半回転させて、背後に立っている先生の顔を見た。瞬間、ぞくりと背中が粟立った。
先生のきれいな目が、どろりと欲に溶けていた。
「せん、せっ…」
──先生が、あたしを見て興奮している。
体中の血液が一気に沸騰した。僅かながら息を荒げ、ベッドの上でだけ見せる蕩けた視線。その中に確かに感じる雄の獣の色。あれだけ苦しかったパールが何故今仕事してくれないのかと、激しく憤りを感じた。
「先生っ…せんせ、」
「次で降りるよ、ユウ」
後ろから抱き抱えるように回された腕にしがみ付く。先生の体温が明らかに上がっている。それが、嬉しくて堪らなかった。大きな手があたしの手をすっぽり包み込み、人混みに紛れて電車を降りた。
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