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2話
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つい先程Tシャツ同様ただの布切れと化した下着は、既にベッドの下へと落とされてしまった。四肢は有無を言わさずベッドの四隅にそれぞれ拘束されてしまった。
先生の手には、ローションがたっぷり入った透明のボトル。右手に綿棒。白い綿棒にローションをとろりと落として、伸びる糸をぐるぐる回して切った。
左の人差し指と中指で無防備な媚肉をくぱりと開かせ、皮からぷっくり顔を出した赤い突起に綿棒の先をひたりと当てる。
「先生、お願いやめて、先生誤解してる!私っ!」
言おうとしていた続きは、叫び声に変わった。
「あ、あ゛ーーーーーッ」
「うん?冷たかった?ごめんねーでもちゃんと綺麗にしないと」
ひやりとした感覚に飛び上がった。リンのクリってほんと敏感だよねーなんて言いながら、綿棒の先でいい子いい子と撫でる突起はローションの力でぬるぬると楽しく滑る。くりくり弄られる度に内腿が激しく痙攣した。
「ひぅっあ゛ぁう゛ッ先生ッぜんぜぃっやめて!う゛、んん゛ッ」
散々快楽を叩き込まれ、ほんの僅かな刺激だって敏感に拾ってしまうそこは、慣れない感覚に悲鳴を上げる。
そんな私に一切構わず皮を捲りあげる先生の指が強くなって、じんじん痺れる小さな突起はぐんぐん血液を集めていった。がちがちに勃起したクリトリスは、足されたローションの冷たさと、毛羽立った綿棒の感触をひとつも残らず敏感に拾っていく。
「リンのクリトリスって僕がいくら吸っても噛んでも全然大きくならないね」
綿棒の先が皮の間にぬめりと入り込む。
「んあっ!? あ゛っ や゛っ そこ、まっあ゛ぁ゛っ!?」
「ここちゃんと洗ってる?すっごい汚れてるんだけど」
私の悲鳴を無視した綿棒は、じんじん痺れるクリトリスを丁寧に磨き上げた。
粘膜とローションがかき混ぜられ、くちゅんくちゅんと卑猥な音を絶え間なく鳴らし続ける。コリコリした感触を楽しんだかと思えば、突起を軸にして皮の中をぐるりと一周させた。
「ちゃーんと綺麗にしてあげるね」
「やめ゛てぇ゛も、らえ゛、え゛ぁ、あ゛っイッぢゃぁ゛あ゛ーーーーっ」
ぐっちゅんぐっちゅん酷い音を鳴らして綿棒が暴れる。ガクガク痙攣する太腿を無視し、強制的に絶頂を叩き込まれた体をひたすら無視し、皮の間に溜まった恥垢を乱暴に掻き出した。
「あはっ。掃除してるだけだよ?全くリンは淫乱だなぁ」
皮とクリトリスの一番こりこりしてる所をキュッと摘まれ、ねじ込んだ綿棒をくりくり擦り付ける。
「あ゛、あ゛ぁう゛ッう゛、んん゛ッんぎッぃぐッまた、イッぢゃぁ゛は、あぁ、いぐの、とま゛らッッも、もぉやら゛ぁ先生ぇ゛いやぁ゛」
「ねぇリン」
冷えた声が私の絶叫を遮った。びくりと背筋が凍るのに、綿棒は優しく激しく恥垢を掻き出し、絶頂を強制させる。ガクガク痙攣するのは、先生の凍った声色なのか、重なり続ける絶頂なのか分からなかった。
「セックスの時は名前で呼んでって言ったよね?」
とろりとローションが落とされる。
「学習しねぇなぁ」
二本の綿棒が狭い皮の中にぐりゅっと捩じ込まれ、がちがちに勃起したクリトリスが号哭した。
「あひ、い、ぎぃぃひッぁう゛ぅお゛ッうぅ゛!!?が、ひゅッひ、い゛ぃぃ」
「掃除してるっつってんだろ。汚すなよ」
びしゅびしゅ潮を吹いてシーツに染みを作る私に、二本綿棒が咎める。全然止まってくれない綿棒は、私の脳までめちゃくちゃにしてるみたいだった。
「いぐの、とま゛らにゃっも、もぉやら゛ぁあ゛ーーーーっあ゛、あ゛ぁう゛ッごめんなひゃっ あ、はぁ゛…っ ふ、ゔぅ…っ ん、ん゛んっ」
陸に上がった魚みたいにびっくんびっくん跳ねる体は、パイプベッドに繋がれた四肢を痛み付ける。
「ほら呼んでみ?」
二本の綿棒で勃起したクリトリスを挟み込み、グッチグッチ粘着質な音を立てながら小刻みに擦り上げる。
「んぁ゛、は、ひ、ゃ゛、はぃっへ、ぅ゛、!?か、はぁ゛れ゛ん、さん゛ぅっあ゛、あ゛ぁう」
「なに?聞こえない」
皮の奥まで突っ込んだ綿棒は、クリトリスの根元を挟んでくりくりこりこり捩る。奥に溜まった恥垢を掻き出すために根元から先っぽまで挟んで扱くから、天国に登ったまま絶頂した。
「ほら早く呼びなよ。僕の名前は?」
「ん゛ぃぃッあッれん゛っ…さぁぁ゛っんんッく、ふぅ゛ぅれんっざぁ゛ひぐッ、う゛ぅ」
「あっは。あと100回呼んで」
もうどこから何が出ているのか分からない。新しい綿棒を取り出して先っぽにローションをたっぷり垂らし、熱が集まりすぎたクリトリスにぴったりと当てた。
「やめ゛、あ゛ぁあッれん゛さッしん、らう゛も、しんら゛うよぉ゛っぐちゅぐちゅしな、ッでぇも、ぉ゛むりぃ゛ッ」
「無理じゃないでしょ。ほらあと99回」
新しく垂らした冷たいローションは、ギンギンに勃起したクリトリスを一瞬で冷やす。冷やされたクリトリスはびっくりして更に熱くなろうと一生懸命血液を集めた。
ごりごりに勃起した根元を新しい綿棒が擦り上げ、小刻みに揺らす。そうかと思えば挟み込んで丁寧に扱きあげ、更なる勃起を促した。
根元ばかりでなく、卑猥な三角の頂点を押し潰し、綿棒のまぁるい所でこりこり転がす。ぷるんぷるん逃げるクリトリスを執拗に追いかけて、絶頂の最中に絶頂を叩き込む。
「ほらほらー。浮気してごめんなさいでしょー?」
くりんくりん、こりこりこりこり。綿棒が好き勝手に暴れて扱き、捩って嬲る。太腿どころか全身を痙攣させて泣き叫ぶ私に構わず、先生はローションを直接垂らした。
「う゛っわぎ、なんがぁぁ゛うひゃう゛ぅしてなッッ蓮ッざぁ゛んぅんんっ、あ゛ぁ、あがッ信じ、や゛、あ゛ぁ」
「あと98回」
空色の目は、楽し気に揺れていた。
先生の手には、ローションがたっぷり入った透明のボトル。右手に綿棒。白い綿棒にローションをとろりと落として、伸びる糸をぐるぐる回して切った。
左の人差し指と中指で無防備な媚肉をくぱりと開かせ、皮からぷっくり顔を出した赤い突起に綿棒の先をひたりと当てる。
「先生、お願いやめて、先生誤解してる!私っ!」
言おうとしていた続きは、叫び声に変わった。
「あ、あ゛ーーーーーッ」
「うん?冷たかった?ごめんねーでもちゃんと綺麗にしないと」
ひやりとした感覚に飛び上がった。リンのクリってほんと敏感だよねーなんて言いながら、綿棒の先でいい子いい子と撫でる突起はローションの力でぬるぬると楽しく滑る。くりくり弄られる度に内腿が激しく痙攣した。
「ひぅっあ゛ぁう゛ッ先生ッぜんぜぃっやめて!う゛、んん゛ッ」
散々快楽を叩き込まれ、ほんの僅かな刺激だって敏感に拾ってしまうそこは、慣れない感覚に悲鳴を上げる。
そんな私に一切構わず皮を捲りあげる先生の指が強くなって、じんじん痺れる小さな突起はぐんぐん血液を集めていった。がちがちに勃起したクリトリスは、足されたローションの冷たさと、毛羽立った綿棒の感触をひとつも残らず敏感に拾っていく。
「リンのクリトリスって僕がいくら吸っても噛んでも全然大きくならないね」
綿棒の先が皮の間にぬめりと入り込む。
「んあっ!? あ゛っ や゛っ そこ、まっあ゛ぁ゛っ!?」
「ここちゃんと洗ってる?すっごい汚れてるんだけど」
私の悲鳴を無視した綿棒は、じんじん痺れるクリトリスを丁寧に磨き上げた。
粘膜とローションがかき混ぜられ、くちゅんくちゅんと卑猥な音を絶え間なく鳴らし続ける。コリコリした感触を楽しんだかと思えば、突起を軸にして皮の中をぐるりと一周させた。
「ちゃーんと綺麗にしてあげるね」
「やめ゛てぇ゛も、らえ゛、え゛ぁ、あ゛っイッぢゃぁ゛あ゛ーーーーっ」
ぐっちゅんぐっちゅん酷い音を鳴らして綿棒が暴れる。ガクガク痙攣する太腿を無視し、強制的に絶頂を叩き込まれた体をひたすら無視し、皮の間に溜まった恥垢を乱暴に掻き出した。
「あはっ。掃除してるだけだよ?全くリンは淫乱だなぁ」
皮とクリトリスの一番こりこりしてる所をキュッと摘まれ、ねじ込んだ綿棒をくりくり擦り付ける。
「あ゛、あ゛ぁう゛ッう゛、んん゛ッんぎッぃぐッまた、イッぢゃぁ゛は、あぁ、いぐの、とま゛らッッも、もぉやら゛ぁ先生ぇ゛いやぁ゛」
「ねぇリン」
冷えた声が私の絶叫を遮った。びくりと背筋が凍るのに、綿棒は優しく激しく恥垢を掻き出し、絶頂を強制させる。ガクガク痙攣するのは、先生の凍った声色なのか、重なり続ける絶頂なのか分からなかった。
「セックスの時は名前で呼んでって言ったよね?」
とろりとローションが落とされる。
「学習しねぇなぁ」
二本の綿棒が狭い皮の中にぐりゅっと捩じ込まれ、がちがちに勃起したクリトリスが号哭した。
「あひ、い、ぎぃぃひッぁう゛ぅお゛ッうぅ゛!!?が、ひゅッひ、い゛ぃぃ」
「掃除してるっつってんだろ。汚すなよ」
びしゅびしゅ潮を吹いてシーツに染みを作る私に、二本綿棒が咎める。全然止まってくれない綿棒は、私の脳までめちゃくちゃにしてるみたいだった。
「いぐの、とま゛らにゃっも、もぉやら゛ぁあ゛ーーーーっあ゛、あ゛ぁう゛ッごめんなひゃっ あ、はぁ゛…っ ふ、ゔぅ…っ ん、ん゛んっ」
陸に上がった魚みたいにびっくんびっくん跳ねる体は、パイプベッドに繋がれた四肢を痛み付ける。
「ほら呼んでみ?」
二本の綿棒で勃起したクリトリスを挟み込み、グッチグッチ粘着質な音を立てながら小刻みに擦り上げる。
「んぁ゛、は、ひ、ゃ゛、はぃっへ、ぅ゛、!?か、はぁ゛れ゛ん、さん゛ぅっあ゛、あ゛ぁう」
「なに?聞こえない」
皮の奥まで突っ込んだ綿棒は、クリトリスの根元を挟んでくりくりこりこり捩る。奥に溜まった恥垢を掻き出すために根元から先っぽまで挟んで扱くから、天国に登ったまま絶頂した。
「ほら早く呼びなよ。僕の名前は?」
「ん゛ぃぃッあッれん゛っ…さぁぁ゛っんんッく、ふぅ゛ぅれんっざぁ゛ひぐッ、う゛ぅ」
「あっは。あと100回呼んで」
もうどこから何が出ているのか分からない。新しい綿棒を取り出して先っぽにローションをたっぷり垂らし、熱が集まりすぎたクリトリスにぴったりと当てた。
「やめ゛、あ゛ぁあッれん゛さッしん、らう゛も、しんら゛うよぉ゛っぐちゅぐちゅしな、ッでぇも、ぉ゛むりぃ゛ッ」
「無理じゃないでしょ。ほらあと99回」
新しく垂らした冷たいローションは、ギンギンに勃起したクリトリスを一瞬で冷やす。冷やされたクリトリスはびっくりして更に熱くなろうと一生懸命血液を集めた。
ごりごりに勃起した根元を新しい綿棒が擦り上げ、小刻みに揺らす。そうかと思えば挟み込んで丁寧に扱きあげ、更なる勃起を促した。
根元ばかりでなく、卑猥な三角の頂点を押し潰し、綿棒のまぁるい所でこりこり転がす。ぷるんぷるん逃げるクリトリスを執拗に追いかけて、絶頂の最中に絶頂を叩き込む。
「ほらほらー。浮気してごめんなさいでしょー?」
くりんくりん、こりこりこりこり。綿棒が好き勝手に暴れて扱き、捩って嬲る。太腿どころか全身を痙攣させて泣き叫ぶ私に構わず、先生はローションを直接垂らした。
「う゛っわぎ、なんがぁぁ゛うひゃう゛ぅしてなッッ蓮ッざぁ゛んぅんんっ、あ゛ぁ、あがッ信じ、や゛、あ゛ぁ」
「あと98回」
空色の目は、楽し気に揺れていた。
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