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シャワー
しおりを挟む「三本目」
膨らんだ触手はさっきよりもずっと大きく、中身は隙間なくたっぷりと白い液体が入っていました。先端は男性器ほどに太く立派で、見るからに硬そうです。女王は目を蕩けさせ、腰を振りました。
「お、そうだ」
彼は無遠慮にその先端を女王のアナルに突き刺して、触手に指示を出してそのまま待機させました。触手の先端をぐぷりとアナルに飲み込んだ女王は、早くザーメンをぶちまけてくれと言わんばかりに一生懸命腰を振ります。触手は女王の腰と同じ動きをして、ピストンを禁じました。
「せっかくだから、ショーでも見せてやるよ」
彼は八重歯を見せて笑います。同じくらいの風船みたいな触手をふたつ作り出し、軽く叩いて凛に見せつけました。
「女王になると誓ったら、お前にも同じことをしてやる」
触手の先端をぐりぐり弄り、これは陰茎ですと言わんばかりの、妙にリアルな形のものを作りました。そうしてわざと先端から白い液体をトロリと零し、指先に垂らしました。
「大好きだろ?女王になったら好きなだけ飲ませてやる。こうやって」
「ん゛ん、ん゛」
あへあへとだらしなく開けていた女王の口に、大きな陰茎を模った触手の先端を突っ込みました。それをその辺で遊んでいた触手に持たせると、喉の奥までぐっと突き刺したまま放置します。顎が外れそうなほどに太い先端を咥えさせられた女王はぼろぼろ涙を零しながらも笑みは崩しませんでした。んぐんぐと苦しそうな呼吸の隙間に、赤い舌が蠢いているのが見えます。本物の陰茎と間違えて、舐めているようでした。じゅ、と音を立てて吸いつき、扱こうと頭を振ります。
そんな女王の滑稽な姿に笑いながら、三つ目の触手も同じように先端を陰茎の形に仕上げました。
「もっとケツ上げな」
女王のお尻をぱしりと平手で叩くと、女王は嬉しそうにお尻を上げました。
「…ねぇ、うそ、うそよねっ…あ、じょおう、さまぁっ…」
まさかの光景です。凛の肉の割れ目がじゅんじゅんと潤っていき、小さな乳首が一生懸命勃起しました。
「おら、しっかり咥えろよ」
「あ゛が、ぁ、あ゛あぁぁあ゛あぁああぁ!?」
じゅぶり。一切の容赦なく、太い陰茎を模した触手の先端が蜜壺に埋まっていきました。
「さぁ女王。最高のショーを楽しもうぜ!」
げらげら笑い出す彼に、女王はへらりと笑います。
瞬間、女王の穴という穴にふかくふかく突き刺さった触手の風船部分が、一気に押しつぶされました。
「ふ、ぐ、~~~~ッ!!!!!」
三か所同時に、ぶしゃぁぁぁっと勢いよく白い液体が噴射されました。
声にならない悲鳴を上げた女王は、体中真っ白に汚されて、一気に腹が膨れ上がりました。肥大した両乳首からは高圧洗浄機のようにミルクが噴射し、白目を剥いて喜びます。
「ひああっ!」
丁度正面にいた凛は、そのあまくて温かいミルクを一身に浴びました。
「ミルクシャワーだ!なぁ、よかったな!これすっごくイイらしいぜ」
彼は手を叩いて笑いました。頭がくらくらしそうに甘い匂いは、凛の心を僅かに蝕みました。
自分はずっとお預けされているのに、女王はあんなにも気持ちよさそうに連続絶頂させてもらっているのです。
「ひぐっ…ひ、んんっ…!」
持て余した熱を放出できず、かと言ってぎっちりと食い込みっぱなしのそこは、熱を鎮めるにもできません。ぐずぐずと泣き出す凛に、彼はにやりと笑いました。
「ほーら、イかせてやろうかぁ~」
「ひっ…な、にっ…!」
ぎっちりと食い込む三角が、うぞうぞと動き始めます。
明らかに丸いものが割れ目を丁寧に擦り上げ、ときどき蜜壺を突きます。
「あんっあ、やっあ…!」
三角は、鋼鉄からスライムに変わりました。ぽよんぽよんと弾み、その度にぶるぶると細かく震え出します。
そうして足の間をこりこりと控え目に擦っていた丸いものは、蜜壺の入口を正確にとらえ、そのままじゅぶりと入り込んできました。
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