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可愛く鳴いて
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ぐっと宛がったそれを、今度はじりじりと押し込みました。ゆっくりゆっくり開かれていく蜜壺は、一度覚えた快楽を欲しがってぎゅうぎゅうに締めつけます。甘い電流が腰を駆け抜け、早く早くとねだって蜜をどろどろと分泌します。
ところが半分くらい入ったところで、蓮はぴたりとやめてしまいました。
どうしたんだろうと振り返ろうとする凛を待たず、それを一気に引き抜いてしまいました。
「っあ…、蓮っ…や…!」
急に寂しくなったそこに、凛の頬はポロポロと涙の軌道をつくりました。ひくひくと震える蜜壷が、どうしてと抗議しました。
そんな凛を心底愛しくなった蓮はにこりと笑い、細い木の棒を手に取りました。
「ねぇ凛。僕は凛を抱きつぶすって言ったよね。双子に何をされたかは聞かないけど、僕の方がひどいことするよ」
にこりと笑っているはずの蓮ですが、その目の奥は恐ろしいほど冷えきっていました。
息を飲む凛に見せつけるように、大袈裟に木の棒を振り上げました。
ひゅっと短く空を切る音。
ばしんっ…
「いああああああ!!」
寸分狂いなくクリトリスを捕えた木の棒は強くしなりました。
全身を硬直させて凛が叫びます。蓮はその声にふるりと身を震わせ、喉の奥で笑いました。
「もう一度」
目を見開いて痙攣する凛にも見えるように、大袈裟に振り上げます。
ばしんっ…
「あああああ!!!」
呼吸を整える余地も与えず、痙攣する凛の体の奥深くに、蓮は一気に自身を突き刺しました。
「ああああっれんっあああ!」
地面を掻き毟り、突然訪れた強い波に抗います。ごんごんと容赦なく奥を突かれ、凛は腰を反らせました。
「ああ…すごく締まるっ…とっても気持ちいいよ」
「あああっ…やっれん!っあ!」
にゅるんと音を立てて、前ぶれなく蓮が出ていきます。余韻を引き摺る凛は、必死に酸素を吸い込みました。
しかし、凛が上手く呼吸する前に、ひゅっと空を切る音が耳を掠めます。凛は体を強張らせました。
ばしんっ…
「あああああ!」
予想通りにクリトリスを打ち付ける気の棒に、凛は仰け反って悦びました。
さっきの通り、蓮のそれが奥を叩きつけると期待して、蜜壺がひくんひくんと震えます。
しかし、予想通りではありませんでした。
「あああっあああああ!」
ぺしぺしと細かくクリトリスを叩かれ、凛が後頭部を地面に擦り付けました。空っぽの膣奥、火傷したみたいに熱を持つクリトリス、名残のミルクを吐き出す乳首に、体中が混乱して激しい熱を作り出しました。
空っぽになってひくひくと泣く凛の蜜壷は、欲しい欲しいとねだります。
「良い顔…かわいいよ凛、大好きだよ」
唇に、驚くほど優しい感触。そうしてまた、びりっと電気でも浴びたかのような激しい痛み。跳ねる体。突然体を貫かれたと思えばすぐさま出ていってしまい、今度は大きな手のひらで足の間を丸ごと揉みしだかれました。
「あああんっあああっああん!」
「すごいよ凛のここ…僕のかな、それとも凛のかな」
パンでも捏ねているような蓮の大きな手のひらは、白と透明が混ざり合った極上の蜜が捏ねられてぐちゅぐちゅと卑猥な音が響きました。
そうして二本の指でクリトリスを開かれ、爪の先でぱちんぱちんと叩かれるのです。
「あああっやあああああ!」
目の前がちかちかと明滅する凛は、なにがどう気持ちいいのか分からなくなってきました。ぬるぬるの足の間は、蓮が言う通りひどいことになっていました。
「今度は綺麗に磨いてあげるからね」
蓮だって余裕などありません。額に汗を浮かばせ、肩で息をしています。薬と相俟って、凛の嬌声が脳を直接揺さぶるようでした。
蓮にとって最も官能を揺さぶるものは、凛の可愛らしい鳴き声と、どうしていいか戸惑いながら歪む顔なのです。凛の可愛い顔が見たくて、蓮はほとんどの意識を白くさせながら、手に取った大きなタンポポの綿毛のようなものを潰して平らにしました。そうして凛のクリトリスをごしごしと磨き上げました。
「ひああああ!ああああやああああ!」
双子に誘拐される前にされたあのクリ磨きとは訳が違いました。大きさも倍ほどになり、毛先の固さは柔らかい動物毛くらいです。白い液体を細胞の奥まで染み渡らせるように、蓮はごしごしと磨き上げました。びくんびくんと痙攣させる凛の体を割り、熱く滾った肉棒をずっぷりと一気に押し込みました。
「あああああ!!!」
絶頂を重ねる凛は、徐々に白目がちになっていきます。
「クリ磨きが一番好き?僕としては鞭でイってほしいんだけどなぁ」
ずぐんずぐんと奥を殴り、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を出す境目を指でなぞってやりました。凛は大地を引っ掻いて、仰け反って甲高い声を上げます。白い喉が震え、浮かんだ汗に太陽が反射します。キラキラしたネックレスを着けているようにも見えました。
蓮はその汗すら舌に乗せ、反った背中を抱いてやりました。
「好きだよ…凛、愛してるよ」
肩口にキスを落とし、腰を振りました。
「ああっ連あああ!」
ごちゅんごちゅんと骨がぶつかって蜜が飛び散り、あたりは甘い匂いと蓮のザーメン臭が漂っていました。凛はこの匂いに中てられ、ほとんど意識がありません。そのくせ激烈な催淫作用のせいで、体は快楽を渇望していました。
過ぎるほど長い蓮の男根は、体が小さい凛の一番奥に簡単に届きます。もうどこからが境目なのかも分からず、熱くどろどろに溶けているようでした。
「凛っ…ああ出そうだ…凛飲んでね」
蓮のほうも薬が廻り切り、呂律さえ怪しくなっていきました。
ごちゅんごちゅんと腰をぶつけ、凛の細い腰を押さえつけます。
「あああ!あああああ!」
「ああっ…出るよ…凛出すよ!」
ごっごっと一番奥を殴り、射精する手前で引き抜きました。にゅるりと滑りながら凛の胎内から出てきた肉棒を手で扱き、凛の顔めがけて思い切り射精しました。
「ふあああっああ!」
どぴゅっと爆発したザーメンは、凛の顔にぶしゃっと掛かります。とめどなくあふれ出るそれを、凛の口元へ持って行きました。
ところが半分くらい入ったところで、蓮はぴたりとやめてしまいました。
どうしたんだろうと振り返ろうとする凛を待たず、それを一気に引き抜いてしまいました。
「っあ…、蓮っ…や…!」
急に寂しくなったそこに、凛の頬はポロポロと涙の軌道をつくりました。ひくひくと震える蜜壷が、どうしてと抗議しました。
そんな凛を心底愛しくなった蓮はにこりと笑い、細い木の棒を手に取りました。
「ねぇ凛。僕は凛を抱きつぶすって言ったよね。双子に何をされたかは聞かないけど、僕の方がひどいことするよ」
にこりと笑っているはずの蓮ですが、その目の奥は恐ろしいほど冷えきっていました。
息を飲む凛に見せつけるように、大袈裟に木の棒を振り上げました。
ひゅっと短く空を切る音。
ばしんっ…
「いああああああ!!」
寸分狂いなくクリトリスを捕えた木の棒は強くしなりました。
全身を硬直させて凛が叫びます。蓮はその声にふるりと身を震わせ、喉の奥で笑いました。
「もう一度」
目を見開いて痙攣する凛にも見えるように、大袈裟に振り上げます。
ばしんっ…
「あああああ!!!」
呼吸を整える余地も与えず、痙攣する凛の体の奥深くに、蓮は一気に自身を突き刺しました。
「ああああっれんっあああ!」
地面を掻き毟り、突然訪れた強い波に抗います。ごんごんと容赦なく奥を突かれ、凛は腰を反らせました。
「ああ…すごく締まるっ…とっても気持ちいいよ」
「あああっ…やっれん!っあ!」
にゅるんと音を立てて、前ぶれなく蓮が出ていきます。余韻を引き摺る凛は、必死に酸素を吸い込みました。
しかし、凛が上手く呼吸する前に、ひゅっと空を切る音が耳を掠めます。凛は体を強張らせました。
ばしんっ…
「あああああ!」
予想通りにクリトリスを打ち付ける気の棒に、凛は仰け反って悦びました。
さっきの通り、蓮のそれが奥を叩きつけると期待して、蜜壺がひくんひくんと震えます。
しかし、予想通りではありませんでした。
「あああっあああああ!」
ぺしぺしと細かくクリトリスを叩かれ、凛が後頭部を地面に擦り付けました。空っぽの膣奥、火傷したみたいに熱を持つクリトリス、名残のミルクを吐き出す乳首に、体中が混乱して激しい熱を作り出しました。
空っぽになってひくひくと泣く凛の蜜壷は、欲しい欲しいとねだります。
「良い顔…かわいいよ凛、大好きだよ」
唇に、驚くほど優しい感触。そうしてまた、びりっと電気でも浴びたかのような激しい痛み。跳ねる体。突然体を貫かれたと思えばすぐさま出ていってしまい、今度は大きな手のひらで足の間を丸ごと揉みしだかれました。
「あああんっあああっああん!」
「すごいよ凛のここ…僕のかな、それとも凛のかな」
パンでも捏ねているような蓮の大きな手のひらは、白と透明が混ざり合った極上の蜜が捏ねられてぐちゅぐちゅと卑猥な音が響きました。
そうして二本の指でクリトリスを開かれ、爪の先でぱちんぱちんと叩かれるのです。
「あああっやあああああ!」
目の前がちかちかと明滅する凛は、なにがどう気持ちいいのか分からなくなってきました。ぬるぬるの足の間は、蓮が言う通りひどいことになっていました。
「今度は綺麗に磨いてあげるからね」
蓮だって余裕などありません。額に汗を浮かばせ、肩で息をしています。薬と相俟って、凛の嬌声が脳を直接揺さぶるようでした。
蓮にとって最も官能を揺さぶるものは、凛の可愛らしい鳴き声と、どうしていいか戸惑いながら歪む顔なのです。凛の可愛い顔が見たくて、蓮はほとんどの意識を白くさせながら、手に取った大きなタンポポの綿毛のようなものを潰して平らにしました。そうして凛のクリトリスをごしごしと磨き上げました。
「ひああああ!ああああやああああ!」
双子に誘拐される前にされたあのクリ磨きとは訳が違いました。大きさも倍ほどになり、毛先の固さは柔らかい動物毛くらいです。白い液体を細胞の奥まで染み渡らせるように、蓮はごしごしと磨き上げました。びくんびくんと痙攣させる凛の体を割り、熱く滾った肉棒をずっぷりと一気に押し込みました。
「あああああ!!!」
絶頂を重ねる凛は、徐々に白目がちになっていきます。
「クリ磨きが一番好き?僕としては鞭でイってほしいんだけどなぁ」
ずぐんずぐんと奥を殴り、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を出す境目を指でなぞってやりました。凛は大地を引っ掻いて、仰け反って甲高い声を上げます。白い喉が震え、浮かんだ汗に太陽が反射します。キラキラしたネックレスを着けているようにも見えました。
蓮はその汗すら舌に乗せ、反った背中を抱いてやりました。
「好きだよ…凛、愛してるよ」
肩口にキスを落とし、腰を振りました。
「ああっ連あああ!」
ごちゅんごちゅんと骨がぶつかって蜜が飛び散り、あたりは甘い匂いと蓮のザーメン臭が漂っていました。凛はこの匂いに中てられ、ほとんど意識がありません。そのくせ激烈な催淫作用のせいで、体は快楽を渇望していました。
過ぎるほど長い蓮の男根は、体が小さい凛の一番奥に簡単に届きます。もうどこからが境目なのかも分からず、熱くどろどろに溶けているようでした。
「凛っ…ああ出そうだ…凛飲んでね」
蓮のほうも薬が廻り切り、呂律さえ怪しくなっていきました。
ごちゅんごちゅんと腰をぶつけ、凛の細い腰を押さえつけます。
「あああ!あああああ!」
「ああっ…出るよ…凛出すよ!」
ごっごっと一番奥を殴り、射精する手前で引き抜きました。にゅるりと滑りながら凛の胎内から出てきた肉棒を手で扱き、凛の顔めがけて思い切り射精しました。
「ふあああっああ!」
どぴゅっと爆発したザーメンは、凛の顔にぶしゃっと掛かります。とめどなくあふれ出るそれを、凛の口元へ持って行きました。
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