アリスと女王

ちな

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おいしいミルクの作り方

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「おいで。お腹が空いたでしょ。食事にしよう」
蓮が指で合図を出すと、サルたちは恐る恐る草を掻き分け、仲間の顔を確認しながら凛と蓮の元へ歩み寄ってきます。どのサルも足元がフラフラしていました。
「っああ!」
突然凛が白い喉を反らせました。自分の食事を横取りされると思ったちいさなサルが、凛の真っ赤な乳首を思い切り噛んで抗議したのです。サルの鋭い前歯がミルクの分泌を促進し、一滴に満たないあまいミルクが垂れました。ちいさなサルは喜んで必死に吸い付き、でも全然足りないと噛んで抗議します。
「ほら、足りないんだって。ザーメン飲も?」
喘ぐ凛の口へ次のきのこを突っ込んだ蓮は、仰け反った鈴の白い喉を指でなぞりました。
「もっとたくさん飲まないと。効率が悪くて大変だけど、このままじゃ絶滅しちゃうよ。がんばって」
細い喉にきのこを突き刺し、嚥下を手伝うように抜き差しします。もちろんそんなことをしても飲み込める量は多くありません。むしろ嘔吐いて飲み込めないのですが、そんなことは蓮だって分かっています。必死に喉を鳴らす凛がかわいくて仕方がないのです。
特濃ザーメンで溺れる凛は、これ以上こぼすと何をされるのか分からないと思って必死に飲み込みました。鼻を突く青臭いにおいと、喉に張り付くほどの粘度で一飲みごとに吐きそうになりながらも、乳首に吸い付くサルを思えば吐き出すことはできません。それに、耳元で蓮の息遣いを感じます。お仕置きたのしみだね、と囁かれ、凛のお腹の奥がきゅんきゅんと反応してしまいました。
必死にザーメンを飲み込むお陰で、乳首の先からはミルクがちょろちょろと零れます。ちいさなサルは右側に重点を置いて吸い付きました。すくない乳房を小さな手で一生懸命揉み、乳首に歯を立て、思い切り吸い上げます。
そうして左側には大人のサルが舌を伸ばしました。
「ひっ…!」
人間に似た舌で、まっかな乳首から零れるミルクを一舐めしました。
「っんんん!」
凛の腰がぞくぞくと震えました。大人のサルはもごもごと口の中でミルクを味わい、嚥下しました。き、と小さく鳴いてから、狂ったように左の乳首に吸い付きました。
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!!」
じゅうじゅうと音を上げ、おおきな舌で乳首を弾きます。ちいさなサルとは比べ物にならない吸啜力です。ちくびとれちゃう!と抗議したくて声を上げますが、凛の口には特濃ザーメンが次々と注がれ、濁った叫び声にしかなりませんでした。
大人のサルはミルクの分泌を促そうと凛の乳房を揉みしだきました。すくない乳房はぐにゅんぐにゅんと簡単に形を変え、ぴゅ、とミルクを出します。集まってきたサルたちが順番を待ちきれないとばかりに、凛の細いからだに手を伸ばし始めました。ヒエラルキーにより最初のサルが満腹にならない限り、自分たちに順番が回ってこないのです。
12本の手で乳房を揉みしだかれ、時にはぺしりと叩きます。
自由に喘ぐことも許されない凛は泣きながらミルクを出しました。凛の体に到達できなかったサルのうち、1頭が凛の足の間を指でなぞりました。
「っ!」
予想外の感覚に、凛の腰が跳ねます。蓮が笑いました。
「気持ちよくしてくれるって。良かったね」
「ん゛ん゛ッッ!!??」
サルは指の先でぐしょぐしょに濡れそぼったあかい割れ目をちょんちょんと指で触り、とろんと伸びる透明な愛液を掬って眺めました。このあまい愛液を主食とする動物にとっては生唾ものです。しかし、サルの主食はアリスの"ミルク"。愛液に用事はないのです。不思議そうに指で伸ばし、ぷつりと切れた端を目で追って、それからまたあかい割れ目に視線を戻しました。
きのこを突っ込まれ、ザーメンに溺れる凛は、足の間でどんなことが起こっているのか分かりません。必死に嚥下し、ぎゅうぎゅうと吸い上げられる乳首の痛みとわずかな快楽に飲み込まれ、それどころではないと言ったほうが正しいかもしれません。ぶるぶると震える凛の足に、4頭のサルが集まりました。元々好奇心旺盛のサルですから、"アリスの愛液"に興味を持ったのです。
勿論、これが他の動物にとって主食であることはサルも知っています。だからこれまでこの蜜は他の動物たちに譲っていたのです。今は空腹に倒れそうなのに順番がなかなか巡って来ず、目の前のご馳走から必死に目を逸らそうとしているのかもしれません。
空腹に倒れそうな4頭のサルは、力を合わせて凛の足を大きく開かせました。
「っ!がはっ!」
足の間で何が起こっているのかなど全く分からない凛は、いきなり足を開かされて思い切り仰け反りました。それだけではありません。びっくりして大きく息を吸った反動で、思い切り特濃ザーメンを吐き出してしまいました。
「っ…ふふ」
耳元に蓮の笑い声が聞こえ、凛は頭の先から一気に血の気が引きました。
「げほっ!がっ…!ご、ごめんなさいゆるしてっ…!ぃあああっ!」
謝罪の言葉は乳首に吸い付くサルに遮られてしまいました。あのきのこから特濃ザーメンを飲まない限り、ミルクは出ないのです。しくみを良く知るサルが鋭い歯で両乳首を一篇に噛み、仰け反る喉に蓮の指が絡みました。
「悪い子」
地を這うようなテノールに、ぞわりと背中が震えました。先ほど蓮を怒らせた時よりも、ずっと低い声です。ごめんなさい、と一言発するだけでも必死でした。
「凛は僕の言うこと聞けないのかな。それとも、聞きたくない?」
蓮の綺麗な指が、凛の白い喉をつーっとなぞります。蛇や得体のしれない動物が今にも喉を締めそうな恐怖に、奥歯が噛み合いません。
蓮は腹の奥に、どす黒くて重たいものを感じました。ひどく咳き込んで体を震わす凛の喉からきのこを引き抜くと、負の感情をぶつける様に投げ捨てました。
「げほっ!げほげほっ…!」
謝罪の言葉を口にしたいのに、喉に張り付くザーメンで噎せることしかできません。凛は必死に首を振って蓮のことばを否定しますが、彼はサルたちが怯えるほど冷たい目をしていました。
無言で立ち上がると、蓮に体重を掛けていた凛は支えをなくして後ろに肘を付きました。ミルクを欲する2頭のサルは、咄嗟に凛の体にしがみつきます。最後とばかりに1滴ずつ垂れたあまいミルクを、死に物狂いで吸い上げました。
「いああっ!あんっ!やっ!蓮ごめ、なさぁぁぁ!!」
じゅうじゅうと酷い音を立てて勃起乳首に吸いつかれ、顔を真っ赤にして喘ぐ凛の謝罪に、蓮の口角が上がります。
「鞭は厳しいお仕置きの類と思ってたんだけど。凛にとってはご褒美みたいだから、別のお仕置きをするよ」
まさかそんな、と凛は顔を青くさせました。凛だって鞭は厳しいお仕置きの類と思っているのです。風を切る鋭い音と焼けるような痛みを、凛の足の間はしっかりと覚えています。飛び上がる体を無理に押さえつけられる苦しさも十分身に染みています。叫ばずにはいられない痛みのあと……。ふわりと甘い匂いが立ち込めました。
喉の奥で笑いを堪えた蓮は、鬱蒼と茂る木々の間から蔓を引っ張りました。
「やっぱりご褒美になっちゃう。思い出して濡らしてる悪い子は、宙吊り刑だよ」
蓮が蔓を引っ張って、やがて伸びなくなりました。強度をしっかりと確認したあと、力が入らない凛の体に巻き付けます。あの粘液を纏った蔦とは別のものでした。
蓮は弾むような声で、別に普通の蔓だし、強度は森一番だとか、催淫作用とかは別にないとか、蔓についての説明をしますが、凛はそれどころではありません。じゅうじゅうと空っぽのおっぱいに吸いつかれ、足の間には好奇心旺盛のサルたちが群がります。抵抗らしい抵抗など出来なかった凛は、あっと言う間に俯せの海老反りで吊られてしまいました。
「やっ…蓮ごめんなさいぃぃごめっだめぇ苦しいのっ…!」
「苦しくしてるんだよ。だからこんなに濡らしてるなんて、おかしなことなんだよ?」
蓮は目の前で大きく開く凛のあかい割れ目に指を這わせました。凛がびっくりして体を震わせると、地面を這うサルたちの目が輝きました。たった一本、蓮の人差し指が凛のあかい割れ目をなぞるだけで、透明な愛液が地面にぽたりと垂れたのです。サルたちにとって、目の前で魔法でも見せられたようです。
風が吹きました。
「ふっ…ああっ…」
艶かしい凛の声は、清涼な風に乗って森の奥へ溶けていきます。ぎしぎしと蔓が軋み、凛の体が頼りなくゆらゆら揺れました。
ぐっしょりと濡れそぼる凛の割れ目が急激に冷やされ、口をぱくぱくして訴えています。蓮はそれが嬉しくてたまりませんでした。
「まんこに何か入れて欲しい?」
可哀想なほど、凛の体がぎくりと反応しました。
そうです。凛は過酷な火炙り刑や体の芯まで冷えてしまうほどの冷却、蛇の執拗な舌責めや蓮からの鞭打ちを受けて、何度も何度も絶頂しました。
しかしこの魅惑の蜜壺の中は、一切なにもされていないのです。
勿論、偶然なんかじゃありません。全て蓮の計算なのです。
「凛のまんこはどれだけ締まるんだろうね。極狭まんこはどれだけ気持ちいいのかな」
「ひあっ…ああっあん!」
蓮の指が蜜壺の周りをじりじりと這い、爪の先で真っ赤に勃起したクリトリスを弾きます。びくりと震える凛の乳首の先から、ミルクがとろりと垂れました。蓮が喉の奥で笑います。
蓮の鬼気迫る雰囲気に圧倒されていた2頭のサルは、蓮の顔を伺いながら乳首に舌を伸ばしました。
「っふ…!」
ねっとりと嬲るように乳首の先を舐られ、ゆらゆら揺れながら凛が息を詰めました。舐められた乳首が風に冷やされ、びりびりと電気でも当てられたような錯覚を起こします。連動して、凛の蜜壺はぱくぱくと無言のおしゃべりを始めました。
柔らかな芝の上に、とろんとろんと愛液が伸び、じんわりと広がっていきます。噎せ返るような甘い匂いに感化されたのか、1頭のサルが木の枝を手にしました。サルはそのまま頭上で揺れる凛の蜜壺に、木の枝の先をちょん、と当ててみました。
「っひ…っ!」
かり、と枝の先が真っ赤に勃起したクリトリスを掠めて、凛は背筋が凍りました。果たしてこのサルは、力加減というものを知っているのか…。凛は全身を緊張させ、背中を反らせます。
凛の反応が面白くて、サルは再び凛の蜜壺を木の枝で小突き始めました。
「やめっきゃん!やっああ!」
びくんびくんと跳ねる凛の反応に、サルたちは次々に木の枝を手にし、凛のクリトリスめがけて突き上げてきました。
「ふふっ。たのしそう。よかったね凛。このままお仕置きを続行しようね」
凛は目を見開き、背中を反らせてクリトリスへの刺激を受け入れるしかありません。蓮の表情は物理的に見ることができず、びくびくと体を震わせるばかりです。
だから、蓮が一番細いきのこを手に持って、嬉しそうにしていることなど知る由もないのです。
蓮は細いきのこを緩く握り、凛のかわいらしいぷりぷりのお尻をぎゅむりと鷲掴みました。
「やっ!蓮っ…!」
「よーく見えるよ、凛のアナル。さっき僕が丁寧に癒してあげたから、傷はないね」
「やだあ!見ないでっ見ないでぇ…!」
開かれたお尻の間に、ふっと風が撫でつけました。中心に向かって丁寧に皺を作り、いじらしく窄まる凛のアナルに、そっときのこを押し付けました。
ひ、と凛が息を吸うと、蓮はきのこを力の限り握り締めました。
「やっ…!」
「ふふっ。凛のアナルがザーメンまみれだ」
蓮は空になったきのこを投げ捨てると、そのまま皺の全ての溝にザーメンを塗り付けるように、ちゅこちゅこと擦り付けてやりました。鼻を突くザーメンのにおいが凛のアナルから漂い、蓮は腹の奥がどくりと熱くなったのを感じます。しかし、蓮は涼しい顔をしました。
「まんこに入れてほしかった?まんこがぱくぱくしてる」
「だめ!やだぁ見ないでぇ…!」
顔から火が出る思いですが、海老反にされている以上なんの抵抗もできません。地面を這うサルたちは依然凛のクリトリスを枝で突き、乳首には2頭のサルが吸い付いています。
「期待したんでしょ。このきのこをまんこの奥までずっぷり刺して、ズコズコしてほしいんでしょ」
「やだっ…蓮っ…!」
美しい蓮の口からそんな卑猥な言葉が出てくるなんて、凛は想像もしたくありません。しかし蓮は止めようとしませんでした。細長いきのこを持ち直し、蜜壺の入口を傘でこすってやりました。
「ほら、やっぱり期待してる。まんこが期待して涎垂らしてるよ。奥をゴンゴン突いて欲しいんでしょ。このきのこを力いっぱい握ったら、子宮がいっぱいになるくらいザーメン出てくるもんね。しかも特濃ザーメンだ。凛のまんこはザーメンで溺れたいって言ってる」
「あんん!やっ蓮!蓮!」
「…お仕置きだよ」
蓮はきのこを握り直すと、ザーメンを少しだけ溢れさせました。それからそのきのこを、凛のアナルへずっぷり埋め込んだのです。
「っっっゃあああああああ!!!!!」
耳を劈く凛の悲鳴を無視し、蓮はそのままきのこを握りつぶしました。
「蓮!蓮!やだあああ!!」
どぴゅーっと勢いよくザーメンが溢れ出し、凛の直腸が一気にザーメンで溢れかえりました。
しかし許す蓮ではありません。軸が萎んでしまったきのこをそのまま凛の直腸に放置した後、2本目のきのこを手にしたのです。
「誰がまんこに入れてやるって言った?ほら、2本目だよ」
「やああああ!!!!」
一切の容赦なく、凛のちいさなアナルにずっぷりときのこが埋め込まれました。びゅーびゅーと手加減なしに注ぎ込まれるザーメンに、凛のお腹はぽっこりです。
「3本目」
「ゆるしっ…ゆるしてぇだめえっ!」
「4本目」
「いあああああ!!!!」
5本目のザーメンがすべて凛の腹に収まると、凛は可哀想なほどお腹を膨らませて泣きました。萎んたとはいえ、5本のきのこは凛のアナルに入りっぱなしです。ぎちぎちと膨らむアナルを、蓮は嬉しそうに指で撫でてやりました。
「あー、凛って本当にかわいいね。お仕置きはここからだよ」
目を細め、慈しむように凛のアナルの皺1本1本を丁寧に撫でてやります。不自然に腹が膨らんだ凛は、苦しそうな呼吸を漏らすばかりです。しかもサルたちの木の枝攻撃は止みそうもなく、むしろ段々突く力が強くなってきているようにも思います。時折木の枝同士が激しくぶつかり、クリトリスをばちんばちんと叩くほどです。びくんびくんと跳ねる体は、乳首に吸い付く2頭のサルも同時に弾ませました。じゅるじゅると吸い付いてはいるもののミルクは枯渇し、怒ったサルは乳首に歯を立てます。凛の蜜壺からは透明の愛液がとろんとろんと垂れて地面を濡らしました。
「っ…!」
凛は体に異変を感じ、一際大きく体を震わせました。
腹の奥がずくずくと疼き出し、ぼん、と音がしそうなほどに熱くなったのです。火傷しそうなほどの熱はじわじわと体を這い、上昇して乳房を熱くさせました。
「来たかな」
蓮は凛の背後からそっと乳房へ手を這わせます。それから力の限りちいさな乳房をぐにっと握りました。その瞬間。
「ふああああ!」
ぶしゃあああ…!
凛の両乳首から、ほかほかのミルクが噴射しました。
一瞬呆気に取られたサルですが、次の瞬間にはごくごくと喉を鳴らして、おいしいミルクを必死で吸いました。
「ほら、もっと出るでしょ」
「やあっ!やっ!熱いよお!」
蓮がぎゅむりぎゅむりと乳房を揉むたび、勃起が止まらない凛の乳首からミルクが噴射します。大喜びのサルが満腹になり、次のサルへ場所を交代しました。
死ぬほど空腹だったサルは、勢いよく凛の乳首に吸い付きますが、さすがに枯渇してしまいました。
「粘膜から吸収した方がミルクの出がいいんだ。さすがに可哀想だから口から飲ませてあげようと思ったんだけど。いいお仕置きができたよ。さ、たくさん飲もうね。勿論、こっちからだよ」

凛のアナルに指を添え、すっかりぺったんこになった腹を摩ってやりました。
がくがくと震える凛を他所に、蓮は人差し指をアナルへ突っ込みました。
「ひいっ…!」
驚いて仰け反る凛を無視し、栓の代わりになっていた5個のきのこを一気に引っこ抜きました。
「あああっっ!」
ごぼりと音を立ててアナルから引き抜かれるきのこは、どれもザーメンまみれです。蓮はしなしなになったきのこを捨てると、満腹になって満足そうにしているサルを指さしました。
「きのこを持ってきて。できるだけぱんぱんのやつをお願いね。たくさんだよ」
き、と返事をしたサルの背中を、凛は絶望の眼差しで見送りました。
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