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蓮のお仕置き
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蓮が地面を蹴り上げました。土埃が舞い、地面がぼこりと蠢きました。それを皮切りに次々とぼこぼこと音を立てて土が盛り上がります。あたりは一層土埃に包まれ、あまい魅惑の香りと土埃のにおいが充満しました。つらい体勢のまま咳き込む凛の体が、ふわりと宙に浮きました。
「ひゃあっ!なっなにっ…!?」
浮き上がった地面に、凛の体が一瞬持ち上がったのです。内臓が浮き上がるような感覚に悲鳴を上げ、今度は絶句しました。蓮の背後には、あのどろどろの粘液を纏った蔦が何十本も現れたのです。太さも長さもそれぞれで、一番太いものは凛の太ももほど、一番細いものはタコ糸ほどです。形状も様々でした。つるりとした紐状のものから棘を纏ったもの、ベルトのように平たいもの、波打ってるものから、木の棒みたいに硬そうなもの、凛の菊門を撫でていたものに似た、先端から糸のようなものを何本も出しているもの…。それらすべてが粘液に塗れ、どろりとした粘液が地面を汚します。
蓮は腕を組んで笑いました。
「凛を逆さ吊りにして。厳しいお仕置きをするよ」
蓮の言葉に、凛の顔から一気に血の気が引きました。蔦は蓮のいう通り、凛の手足や腹まわりににゅるにゅると絡みつき、凛はあっと言う間に大の字で逆さ吊りにされてしまいました。
全身をどろどろにした凛の体が、優しく吹いた森の風が撫でます。女の尊厳がどうの、などと言っていられる状況ではありません。神聖さすら感じる森の中で、凛は一切の衣服を身につけないまま大股開きで逆さづりにされているのですから。
大蛇が涎を垂らしました。ネコジャラシはいつでも粘液を浴びせられるようにスタンバイしています。凛の体を吊った蔦は、褒めてと言わんばかりにうねうねと蓮に擦り寄りました。蔦が動けば凛も動きます。逆さ吊りにされたまま、蓮の目の前まで移動してしまいました。
身動きが取れない凛は、そのまま涙をぼろぼろと流し、許してくださいと蚊の鳴くような声で懇願します。
蓮の口角が上がりました。
「口ではいくらでも言えるんだよ。…ああ、こんなに可愛がってもらったんだね。クリトリスが真っ赤になって勃起してる。びくびく震えてかわいいよ」
蓮の目の前に開かれた蜜壺から、がちがちに勃起したクリトリスが丸見えです。皮の中から必死に顔を出すクリトリスに、蓮はふーっと息を掛けてやりました。
「ひゃああっ!」
「ふふっ。すっかりクリトリスが敏感になってる。淫乱の烙印を押してあげようね」
蓮はベルトのような平たい蔦を鷲掴むと、びんびんに勃起したクリトリスを容赦なくばしりと叩きました。
「ギャァァァァァァ!!!!」
がくんがくんと体を揺らして凛が叫びます。蓮はそんな声など聞こえないとばかりに大きく振り被り、2打撃目を与えました。
「ぎゃああああ!!!!蓮っ!!蓮ごめんなさい!!」
3打撃目、4打撃目。媚肉はすぐに真っ赤になり、耳を劈くような鋭い音が森を轟かせます。少し血が滲みました。
蓮は、がちがちに勃起したクリトリスの真上から、ネコジャラシを握ってやりました。ジャージャーと溢れる粘液がクリトリスにも媚肉にも直撃し、凛が必死に腰を捩って抵抗しました。敏感になりすぎたクリトリスに、火炙り刑は酷でした。何もしなくても瞬時に冷えていくのですが、大股開きになった体勢のために、森の風もクリトリスを一気に冷やしていきます。びくんびくんと痙攣する凛のクリトリスを、今度は木の棒のように硬い蔦を引っつかむと、容赦なく振りかざして打ちました。
「ぃあぁぁあ!!!!」
ゴン、と硬い音がします。2打撃目でぶしゃりと潮を吹きました。
「なんて淫乱なクリトリス。こんなに勃起させて恥ずかしいね」
「やめっ!れん!ごめんなさいっ!ごめんなさいぃぃっ!」
何本も紐のように伸びる蔦を振りかざします。ひゅっと風を切り、ばしんと大きな音を立てました。
ガクガクと痙攣する凛を他所に、休む暇など与えずばしんばしんと叩き上げます。細い紐状の蔦は、凛の割れ目を余す所なく叩き上げました。クリトリスを直撃し、大きく開いた割れ目の奥を叩き、甘い愛液が飛び散ります。
木々がさざめいて清涼な風が吹き、叩かれて熱を持つクリトリスがひゅっと冷やされました。おしりの小さな穴もひくひくと反応を見せ、盃みたいに溜まっていく愛液に大蛇の涎が止まりません。ぴしゃりと打つたびに愛液が飛び散って、あまい匂いが四方に広がりました。
「もっとよく見せてごらん」
蓮が指で合図を出すと、細い蔦が2本うねうねと伸びてきました。蔦は逆さ吊りになった凛の蜜壷を這い、愛おしそうにきめの細かい柔肌を撫でます。足の付け根に沿うようにして丁寧に粘液を馴染ませ、蔦を伸ばして夢のように柔らかな媚肉をすりすりと撫でてやりました。それから媚肉とびらびらの間にそれぞれ割り込み、ぐぐっと開かせて見せました。くぱりと開かれた割れ目がひくひくと喜びます。いい子だねと言わんばかりに風が撫でて行きました。
散々までに嬲られた凛のそこは期待に溢れ、次なる刺激を待ちわびるように盃を満たしていきます。大蛇の涎が地面に垂れました。
「舐めていいよ」
蓮の合図で、大蛇が勢いよく舌を伸ばしました。
「ぃあああああっ!!」
ざらざらの舌が盃いっぱいに溜まった愛液を一舐めで掬い取ります。大きく開かれて身動きの取れない凛の、柔らかくて敏感な女の割れ目をぞりぞりと扱かれて、全身を痙攣させて絶頂しました。その愛液の甘いことといったらありません。大蛇はご馳走を一滴残らず舐め取ろうと、凛の割れ目を一生懸命舌で扱き、必死に喉に流し込みました。
あまりにもごしごしと扱いたために、割れ目に傷が付いて焼けるような痛みが襲い、逆さ吊りになった凛はぼろぼろと涙を零します。大蛇の舌が離れた割れ目は真っ赤になっていました。
「おいで」
再び蓮が合図を出します。待機していたネコジャラシでした。蓮はネコジャラシを指で手繰り寄せ、4本纏めました。
太ももが痙攣しっぱなしの凛は、森が震えるほど叫びました。
蓮が4本のネコジャラシを一気に握りこみ、傷が出来た真っ赤なおまんこにジャージャーと粘液を垂らしたのです。
「痛い?可哀想にね。でもほら、まだ癒えてないよ」
「いああああ!!!蓮!蓮やめてぇぇっぎゃああああ!!!!」
じゅうじゅうと音がしそうなほどの火炙り刑です。しかも逆さ吊りになっているため、ネコジャラシの粘液がおまんこに溜まり、傷が完全に癒えるまで酷い火炙り刑は一向に手を緩めてくれませんでした。
蓮が蔦に指で合図を出しました。一番細い蔦がうねうねと、まるで執事のように蓮のそばへ伸びてきました。
「凛。おしりも傷付いてるよね。おなかがはち切れそうなくらい粘液入れてもらったもんね。ほら、かわいいひだを見せてごらん」
「ひっ…!?やめっ…やだああひらかないでぇ!」
お尻の肉を両手でぐっと開かれては、凛も暴れて当然です。お尻の穴を誰かに見られるなんて、考えるだけでも死にたくなるほどの羞恥です。それも、特別に思っている男性に、美しい人の目の前に曝け出されるなんて。
凛は頭を振って涙を降らせて泣き叫びました。
「ああほら、かわいそうに。血が滲んでるよ」
ふ、と息を吹きかけました。ひくんと反応する菊門は、蓮を破顔させました。
「きみは凛のびんびんに勃起したクリトリスを可愛がってあげて。少し痛いほうが好みみたいだよ。ああ、かわいいおっぱいが拗ねてるね。きみはおっぱいをいじめてあげて」
暇を持て余した蔦に指示を出すと、蔦は喜んで凛の前に回りました。細い蔦がしゅるしゅると凛の細い体に巻き付き、慎ましいふたつの膨らみをくびり出します。ベルトのような平たい蔦が、ぬるぬると滑る粘液をふたつの膨らみに丁寧に塗り込んでやりました。絞るようにぎゅっと包み込み、ゆるゆると揉みしだく平たい蔦に対抗するように、今度はボコボコと波打つ蔦がピンク色の乳首を目掛けて伸びてきました。パールを埋め込んでいるように思わせるボコボコの蔦は、芯が通った乳首を両方同時に撫で上げました。ボコボコした蔦にぷるんぷるんと弾かれる乳首と、たゆんたゆんと揉みしだく平たい蔦に凛は腰を捩ります。
クリトリスをいじめろと指示された蔦は、先から鋭利な細い糸を何本も出し、凛にもよく見えるように粘液を滴らせて見せました。
「やっ…やめて…ぁぁあ!蓮!」
柔らかな陽の光に、粘液で濡れそぼる針のような糸の束がきらりと光りました。
凛を拘束している蔦が少し傾きました。完全な逆さづりから、今度は蓮にかわいらしい菊門がよーく見えるように、まるで大海を泳いでいるような、空を飛んでいるような大勢にさせられました。
「よく見えるよ。少し腫れてるね。僕が丁寧に癒してあげるからね」
蓮が無理にお尻を割らなくても、大きく開かせた体勢のお陰で菊門がはっきりと見て取れます。暖かな陽の光を背中やおしりにいっぱい浴びた凛は、蓮の言葉をうまく処理することができません。今凛の目の前には鋭利な針が20本ほど束になり、きらきらと光っているのですから。
その針の束が見せつけるように凛の肌をぎりぎり触れないくらいに撫でました。
「ひっ…!」
緊張で引き攣る凛をあざ笑うかのように、ぷるんぷるんと弾かれる乳首にむかって伸びていきます。粘液で濡れそぼったピンク色の乳首からは、絶え間なく弾くボコボコの蔦の粘液が滴っていました。
「うそ…やめて…やめて怖い!」
ボコボコの蔦が察して離れて行きました。狙いを定めた針の束は、がちがちに勃起した乳首を触りました。
「ぃあっ…!」
ちく、と少しだけ痛みを感じますが、それよりも緊張して汗が止まりません。蔦は凛の乳首の皮膚を破らないくらいの力で、針をぐっと押し付けました。
「やああっ!あ!」
乳首に針を当てられたことなど、勿論ありません。痛覚が多い乳首は針の一本一本を的確に感じ取り、いじらしく反応してみせました。
「きもちいい?すっかりえっちなおっぱいになったね」
ケーキの上に乗ったイチゴみたいでかわいいよね、なんて言う蓮の姿は、凛からは見えません。しかし蓮が至極愉しそうにしていることは、声色ではっきりと分かりました。
ちくちくと乳首を虐めていた針の束は、今度はするすると降下していきます。空いた乳首は再びぷるんぷるんと弾かれることになりました。
針はゆるゆると降下していきました。下向きになって風をひゅうひゅうと感じ、びくびく震えるクリトリスを目指しているのです。かたかたと震える凛の腰がびくりと跳ねました。
「やっぱり痛い?可哀想にね。ほら、ここも」
「やああああ!」
蓮が細い蔦にネコジャラシの粘液を付け、ひだの間に丁寧に塗り込んだせいでした。
一瞬の火炙り刑、即座に冷やされる感覚。そんなものをおしりのひだに感じた凛は、仰け反って抵抗を見せます。もちろん、がっちりと拘束されているので、全く無意味です。それでも腰を捩らずにはいられませんでした。
蓮が細い蔦にちょんちょんとネコジャラシの粘液を纏わせ、ひだとひだの間に蔦を忍び込ませます。それから傷が付いて腫れてしまったひだの間に、丁寧にじっくりとネコジャラシの粘液を擦りこんでいきました。
「やああ!蓮!蓮やだあああ!!」
「どうして。…ああ、気持ちいいんだね。おまんことろとろだよ。ほら舐めていいよ」
たらたらと愛液が滴り、蓮の指示を今か今かと待っていた大蛇が、凛の下から舌を伸ばしました。ぞりぞりとおまんこを扱き、愛液を一滴残らず舐め取ります。
ネコジャラシは蓮の指示がないので、いつでも粘液を垂らせるようにスタンバイしていましたが、蓮からの指示はありませんでした。
代わりにと言わんばかりに、針の束が凛のクリトリス目掛けて一気に突き刺さりました。
「ぎゃあああああ!!!!」
あとほんの僅かに力を加えれば、ばつばつに張ったクリトリスの皮膚がぶつりと切れる──そんな絶妙な力加減で、針の束がクリトリスを突き刺しました。
凛の緊張し切った体に、蓮はまたひだの間を丁寧に癒してやりました。焼けるような感覚と瞬時に冷えていく感覚と、そんな恥ずかしいところを蓮の前に曝け出されている…。凛は発狂しそうです。針の束がゆっくりと離れていき、びくんびくんと痙攣するクリトリスを、細い蔦がばしりと叩き上げました。
「いあああああああ!!!!!」
ぶしゃ、と潮を吹いた凛に、蓮が笑います。
「凛はやっぱり痛いほうが好きなんだね。針と鞭でイっちゃうなんて、とんだ淫乱だよ」
ちゅこちゅこと音を立ててひだの間に粘液を塗りこんでいる蓮が、ぴしゃりとおしりを打ちました。
ぷりんぷりんの凛のお尻はゆるく波紋を広げ、蓮の手の痕をうっすら赤くさせました。針の束が再びずぐりとクリトリスを突き刺し、凛が痙攣すると今度は蓮が菊門に火炙り刑を執行します。びくんびくんと震える凛の愛液が滴ると針が離れ、大蛇がぞりぞりとおまんこを扱きました。舌が離れ、細い蔦がクリ打ち刑をして潮を吹き、大蛇が懸命に舐め取りました。
「ぎゃああああ!!!!」
「ぃあああああ!!!!」
「やめっああああああ!!!!」
「いくっいくっ!いくぅぅぅ!!!!」
「いああああああ!!!!!!」
「ひああああああ!!!!」
ばしんっ。にちゃにちゃ…ぞりぞりぞり…ぶしゃあああ。
森の中には素晴らしい音が木霊します。凛はがくがくと痙攣させ、自分の力ではもう何もできなくなっていました。
それでも蓮は一向に許してくれません。ひだの間を丁寧にしゅこしゅこと癒し、時折白い桃尻をぴしゃりと打っては真っ赤に腫れた箇所にキスを落とし、細い蔦を使って再びひだの間を丁寧に磨いていきます。ボコボコの蔦と平たい蔦が交代し、ベルトのような平たい蔦が勃起した乳首をばちんばちんと打ちました。針に喜ぶクリトリスは泣いて喜び、太ももがガクガクと痙攣します。これはお仕置だと知らしめるように、紐状の蔦がドロドロのおまんこを打ちました。がくんがくんと痙攣しながら潮を吹き、大蛇が大喜びでドロドロのおまんこをザラザラの舌で扱き、そうしてまた針の刑…。もう何がどうなっているのかなど、凛には理解できませんでした。
一体どれくらいイったのかわかりません。何時間経ったのかさえ、凛には分かりませんでした。体中に鞭を受け、火炙りにされ、冷やされて刺され、扱かれて潮を噴く…。そうして大蛇は漸く満腹になりました。
濁ってよろよろとしていた大蛇の影はもうどこにもありません。蛇の長らしく堂々とした出で立ちになり、小さな目にも輝きを取り戻しました。すっと伸びあがる胴体にも力強さが感じられます。お礼とばかりに凛の真っ赤に腫れたおまんこを一舐めすると、大蛇は森の奥へと去っていきました。
「…凛。やっとおしりのひだを一周したよ。すっかりきれいなピンク色になった。頑張ったね」
最後に菊門の真ん中にちゅ、とキスをした蓮が愛おしそうに菊門を指で撫でました。ねこじゃらしの粘液でぬるぬるすべる菊門は、ひくひくと痙攣しています。
最も、凛には蓮のことばなど、もう耳には入っていませんでした。くりくりの目は白目がちになり、涙と涎で顔をぐちゃぐちゃにしているのです。針と鞭の刑は終焉を迎え、最後とばかりに凛を支える蔦がくるりと反転しました。
太陽を体中に浴びるように、凛は空に向かって大の字にされました。
出番を今か今かと待ち構えていた空を覆うほどのネコジャラシ。
「お願いね」
蓮の一言で、凛の体に向かって一斉に粘液を浴びせました。
「ぅぅああぁぁぁぁっ…!!!」
叫ぶ力も残っていません。獣のような声を上げたあと、凛はがくりと意識を落としました。
「ひゃあっ!なっなにっ…!?」
浮き上がった地面に、凛の体が一瞬持ち上がったのです。内臓が浮き上がるような感覚に悲鳴を上げ、今度は絶句しました。蓮の背後には、あのどろどろの粘液を纏った蔦が何十本も現れたのです。太さも長さもそれぞれで、一番太いものは凛の太ももほど、一番細いものはタコ糸ほどです。形状も様々でした。つるりとした紐状のものから棘を纏ったもの、ベルトのように平たいもの、波打ってるものから、木の棒みたいに硬そうなもの、凛の菊門を撫でていたものに似た、先端から糸のようなものを何本も出しているもの…。それらすべてが粘液に塗れ、どろりとした粘液が地面を汚します。
蓮は腕を組んで笑いました。
「凛を逆さ吊りにして。厳しいお仕置きをするよ」
蓮の言葉に、凛の顔から一気に血の気が引きました。蔦は蓮のいう通り、凛の手足や腹まわりににゅるにゅると絡みつき、凛はあっと言う間に大の字で逆さ吊りにされてしまいました。
全身をどろどろにした凛の体が、優しく吹いた森の風が撫でます。女の尊厳がどうの、などと言っていられる状況ではありません。神聖さすら感じる森の中で、凛は一切の衣服を身につけないまま大股開きで逆さづりにされているのですから。
大蛇が涎を垂らしました。ネコジャラシはいつでも粘液を浴びせられるようにスタンバイしています。凛の体を吊った蔦は、褒めてと言わんばかりにうねうねと蓮に擦り寄りました。蔦が動けば凛も動きます。逆さ吊りにされたまま、蓮の目の前まで移動してしまいました。
身動きが取れない凛は、そのまま涙をぼろぼろと流し、許してくださいと蚊の鳴くような声で懇願します。
蓮の口角が上がりました。
「口ではいくらでも言えるんだよ。…ああ、こんなに可愛がってもらったんだね。クリトリスが真っ赤になって勃起してる。びくびく震えてかわいいよ」
蓮の目の前に開かれた蜜壺から、がちがちに勃起したクリトリスが丸見えです。皮の中から必死に顔を出すクリトリスに、蓮はふーっと息を掛けてやりました。
「ひゃああっ!」
「ふふっ。すっかりクリトリスが敏感になってる。淫乱の烙印を押してあげようね」
蓮はベルトのような平たい蔦を鷲掴むと、びんびんに勃起したクリトリスを容赦なくばしりと叩きました。
「ギャァァァァァァ!!!!」
がくんがくんと体を揺らして凛が叫びます。蓮はそんな声など聞こえないとばかりに大きく振り被り、2打撃目を与えました。
「ぎゃああああ!!!!蓮っ!!蓮ごめんなさい!!」
3打撃目、4打撃目。媚肉はすぐに真っ赤になり、耳を劈くような鋭い音が森を轟かせます。少し血が滲みました。
蓮は、がちがちに勃起したクリトリスの真上から、ネコジャラシを握ってやりました。ジャージャーと溢れる粘液がクリトリスにも媚肉にも直撃し、凛が必死に腰を捩って抵抗しました。敏感になりすぎたクリトリスに、火炙り刑は酷でした。何もしなくても瞬時に冷えていくのですが、大股開きになった体勢のために、森の風もクリトリスを一気に冷やしていきます。びくんびくんと痙攣する凛のクリトリスを、今度は木の棒のように硬い蔦を引っつかむと、容赦なく振りかざして打ちました。
「ぃあぁぁあ!!!!」
ゴン、と硬い音がします。2打撃目でぶしゃりと潮を吹きました。
「なんて淫乱なクリトリス。こんなに勃起させて恥ずかしいね」
「やめっ!れん!ごめんなさいっ!ごめんなさいぃぃっ!」
何本も紐のように伸びる蔦を振りかざします。ひゅっと風を切り、ばしんと大きな音を立てました。
ガクガクと痙攣する凛を他所に、休む暇など与えずばしんばしんと叩き上げます。細い紐状の蔦は、凛の割れ目を余す所なく叩き上げました。クリトリスを直撃し、大きく開いた割れ目の奥を叩き、甘い愛液が飛び散ります。
木々がさざめいて清涼な風が吹き、叩かれて熱を持つクリトリスがひゅっと冷やされました。おしりの小さな穴もひくひくと反応を見せ、盃みたいに溜まっていく愛液に大蛇の涎が止まりません。ぴしゃりと打つたびに愛液が飛び散って、あまい匂いが四方に広がりました。
「もっとよく見せてごらん」
蓮が指で合図を出すと、細い蔦が2本うねうねと伸びてきました。蔦は逆さ吊りになった凛の蜜壷を這い、愛おしそうにきめの細かい柔肌を撫でます。足の付け根に沿うようにして丁寧に粘液を馴染ませ、蔦を伸ばして夢のように柔らかな媚肉をすりすりと撫でてやりました。それから媚肉とびらびらの間にそれぞれ割り込み、ぐぐっと開かせて見せました。くぱりと開かれた割れ目がひくひくと喜びます。いい子だねと言わんばかりに風が撫でて行きました。
散々までに嬲られた凛のそこは期待に溢れ、次なる刺激を待ちわびるように盃を満たしていきます。大蛇の涎が地面に垂れました。
「舐めていいよ」
蓮の合図で、大蛇が勢いよく舌を伸ばしました。
「ぃあああああっ!!」
ざらざらの舌が盃いっぱいに溜まった愛液を一舐めで掬い取ります。大きく開かれて身動きの取れない凛の、柔らかくて敏感な女の割れ目をぞりぞりと扱かれて、全身を痙攣させて絶頂しました。その愛液の甘いことといったらありません。大蛇はご馳走を一滴残らず舐め取ろうと、凛の割れ目を一生懸命舌で扱き、必死に喉に流し込みました。
あまりにもごしごしと扱いたために、割れ目に傷が付いて焼けるような痛みが襲い、逆さ吊りになった凛はぼろぼろと涙を零します。大蛇の舌が離れた割れ目は真っ赤になっていました。
「おいで」
再び蓮が合図を出します。待機していたネコジャラシでした。蓮はネコジャラシを指で手繰り寄せ、4本纏めました。
太ももが痙攣しっぱなしの凛は、森が震えるほど叫びました。
蓮が4本のネコジャラシを一気に握りこみ、傷が出来た真っ赤なおまんこにジャージャーと粘液を垂らしたのです。
「痛い?可哀想にね。でもほら、まだ癒えてないよ」
「いああああ!!!蓮!蓮やめてぇぇっぎゃああああ!!!!」
じゅうじゅうと音がしそうなほどの火炙り刑です。しかも逆さ吊りになっているため、ネコジャラシの粘液がおまんこに溜まり、傷が完全に癒えるまで酷い火炙り刑は一向に手を緩めてくれませんでした。
蓮が蔦に指で合図を出しました。一番細い蔦がうねうねと、まるで執事のように蓮のそばへ伸びてきました。
「凛。おしりも傷付いてるよね。おなかがはち切れそうなくらい粘液入れてもらったもんね。ほら、かわいいひだを見せてごらん」
「ひっ…!?やめっ…やだああひらかないでぇ!」
お尻の肉を両手でぐっと開かれては、凛も暴れて当然です。お尻の穴を誰かに見られるなんて、考えるだけでも死にたくなるほどの羞恥です。それも、特別に思っている男性に、美しい人の目の前に曝け出されるなんて。
凛は頭を振って涙を降らせて泣き叫びました。
「ああほら、かわいそうに。血が滲んでるよ」
ふ、と息を吹きかけました。ひくんと反応する菊門は、蓮を破顔させました。
「きみは凛のびんびんに勃起したクリトリスを可愛がってあげて。少し痛いほうが好みみたいだよ。ああ、かわいいおっぱいが拗ねてるね。きみはおっぱいをいじめてあげて」
暇を持て余した蔦に指示を出すと、蔦は喜んで凛の前に回りました。細い蔦がしゅるしゅると凛の細い体に巻き付き、慎ましいふたつの膨らみをくびり出します。ベルトのような平たい蔦が、ぬるぬると滑る粘液をふたつの膨らみに丁寧に塗り込んでやりました。絞るようにぎゅっと包み込み、ゆるゆると揉みしだく平たい蔦に対抗するように、今度はボコボコと波打つ蔦がピンク色の乳首を目掛けて伸びてきました。パールを埋め込んでいるように思わせるボコボコの蔦は、芯が通った乳首を両方同時に撫で上げました。ボコボコした蔦にぷるんぷるんと弾かれる乳首と、たゆんたゆんと揉みしだく平たい蔦に凛は腰を捩ります。
クリトリスをいじめろと指示された蔦は、先から鋭利な細い糸を何本も出し、凛にもよく見えるように粘液を滴らせて見せました。
「やっ…やめて…ぁぁあ!蓮!」
柔らかな陽の光に、粘液で濡れそぼる針のような糸の束がきらりと光りました。
凛を拘束している蔦が少し傾きました。完全な逆さづりから、今度は蓮にかわいらしい菊門がよーく見えるように、まるで大海を泳いでいるような、空を飛んでいるような大勢にさせられました。
「よく見えるよ。少し腫れてるね。僕が丁寧に癒してあげるからね」
蓮が無理にお尻を割らなくても、大きく開かせた体勢のお陰で菊門がはっきりと見て取れます。暖かな陽の光を背中やおしりにいっぱい浴びた凛は、蓮の言葉をうまく処理することができません。今凛の目の前には鋭利な針が20本ほど束になり、きらきらと光っているのですから。
その針の束が見せつけるように凛の肌をぎりぎり触れないくらいに撫でました。
「ひっ…!」
緊張で引き攣る凛をあざ笑うかのように、ぷるんぷるんと弾かれる乳首にむかって伸びていきます。粘液で濡れそぼったピンク色の乳首からは、絶え間なく弾くボコボコの蔦の粘液が滴っていました。
「うそ…やめて…やめて怖い!」
ボコボコの蔦が察して離れて行きました。狙いを定めた針の束は、がちがちに勃起した乳首を触りました。
「ぃあっ…!」
ちく、と少しだけ痛みを感じますが、それよりも緊張して汗が止まりません。蔦は凛の乳首の皮膚を破らないくらいの力で、針をぐっと押し付けました。
「やああっ!あ!」
乳首に針を当てられたことなど、勿論ありません。痛覚が多い乳首は針の一本一本を的確に感じ取り、いじらしく反応してみせました。
「きもちいい?すっかりえっちなおっぱいになったね」
ケーキの上に乗ったイチゴみたいでかわいいよね、なんて言う蓮の姿は、凛からは見えません。しかし蓮が至極愉しそうにしていることは、声色ではっきりと分かりました。
ちくちくと乳首を虐めていた針の束は、今度はするすると降下していきます。空いた乳首は再びぷるんぷるんと弾かれることになりました。
針はゆるゆると降下していきました。下向きになって風をひゅうひゅうと感じ、びくびく震えるクリトリスを目指しているのです。かたかたと震える凛の腰がびくりと跳ねました。
「やっぱり痛い?可哀想にね。ほら、ここも」
「やああああ!」
蓮が細い蔦にネコジャラシの粘液を付け、ひだの間に丁寧に塗り込んだせいでした。
一瞬の火炙り刑、即座に冷やされる感覚。そんなものをおしりのひだに感じた凛は、仰け反って抵抗を見せます。もちろん、がっちりと拘束されているので、全く無意味です。それでも腰を捩らずにはいられませんでした。
蓮が細い蔦にちょんちょんとネコジャラシの粘液を纏わせ、ひだとひだの間に蔦を忍び込ませます。それから傷が付いて腫れてしまったひだの間に、丁寧にじっくりとネコジャラシの粘液を擦りこんでいきました。
「やああ!蓮!蓮やだあああ!!」
「どうして。…ああ、気持ちいいんだね。おまんことろとろだよ。ほら舐めていいよ」
たらたらと愛液が滴り、蓮の指示を今か今かと待っていた大蛇が、凛の下から舌を伸ばしました。ぞりぞりとおまんこを扱き、愛液を一滴残らず舐め取ります。
ネコジャラシは蓮の指示がないので、いつでも粘液を垂らせるようにスタンバイしていましたが、蓮からの指示はありませんでした。
代わりにと言わんばかりに、針の束が凛のクリトリス目掛けて一気に突き刺さりました。
「ぎゃあああああ!!!!」
あとほんの僅かに力を加えれば、ばつばつに張ったクリトリスの皮膚がぶつりと切れる──そんな絶妙な力加減で、針の束がクリトリスを突き刺しました。
凛の緊張し切った体に、蓮はまたひだの間を丁寧に癒してやりました。焼けるような感覚と瞬時に冷えていく感覚と、そんな恥ずかしいところを蓮の前に曝け出されている…。凛は発狂しそうです。針の束がゆっくりと離れていき、びくんびくんと痙攣するクリトリスを、細い蔦がばしりと叩き上げました。
「いあああああああ!!!!!」
ぶしゃ、と潮を吹いた凛に、蓮が笑います。
「凛はやっぱり痛いほうが好きなんだね。針と鞭でイっちゃうなんて、とんだ淫乱だよ」
ちゅこちゅこと音を立ててひだの間に粘液を塗りこんでいる蓮が、ぴしゃりとおしりを打ちました。
ぷりんぷりんの凛のお尻はゆるく波紋を広げ、蓮の手の痕をうっすら赤くさせました。針の束が再びずぐりとクリトリスを突き刺し、凛が痙攣すると今度は蓮が菊門に火炙り刑を執行します。びくんびくんと震える凛の愛液が滴ると針が離れ、大蛇がぞりぞりとおまんこを扱きました。舌が離れ、細い蔦がクリ打ち刑をして潮を吹き、大蛇が懸命に舐め取りました。
「ぎゃああああ!!!!」
「ぃあああああ!!!!」
「やめっああああああ!!!!」
「いくっいくっ!いくぅぅぅ!!!!」
「いああああああ!!!!!!」
「ひああああああ!!!!」
ばしんっ。にちゃにちゃ…ぞりぞりぞり…ぶしゃあああ。
森の中には素晴らしい音が木霊します。凛はがくがくと痙攣させ、自分の力ではもう何もできなくなっていました。
それでも蓮は一向に許してくれません。ひだの間を丁寧にしゅこしゅこと癒し、時折白い桃尻をぴしゃりと打っては真っ赤に腫れた箇所にキスを落とし、細い蔦を使って再びひだの間を丁寧に磨いていきます。ボコボコの蔦と平たい蔦が交代し、ベルトのような平たい蔦が勃起した乳首をばちんばちんと打ちました。針に喜ぶクリトリスは泣いて喜び、太ももがガクガクと痙攣します。これはお仕置だと知らしめるように、紐状の蔦がドロドロのおまんこを打ちました。がくんがくんと痙攣しながら潮を吹き、大蛇が大喜びでドロドロのおまんこをザラザラの舌で扱き、そうしてまた針の刑…。もう何がどうなっているのかなど、凛には理解できませんでした。
一体どれくらいイったのかわかりません。何時間経ったのかさえ、凛には分かりませんでした。体中に鞭を受け、火炙りにされ、冷やされて刺され、扱かれて潮を噴く…。そうして大蛇は漸く満腹になりました。
濁ってよろよろとしていた大蛇の影はもうどこにもありません。蛇の長らしく堂々とした出で立ちになり、小さな目にも輝きを取り戻しました。すっと伸びあがる胴体にも力強さが感じられます。お礼とばかりに凛の真っ赤に腫れたおまんこを一舐めすると、大蛇は森の奥へと去っていきました。
「…凛。やっとおしりのひだを一周したよ。すっかりきれいなピンク色になった。頑張ったね」
最後に菊門の真ん中にちゅ、とキスをした蓮が愛おしそうに菊門を指で撫でました。ねこじゃらしの粘液でぬるぬるすべる菊門は、ひくひくと痙攣しています。
最も、凛には蓮のことばなど、もう耳には入っていませんでした。くりくりの目は白目がちになり、涙と涎で顔をぐちゃぐちゃにしているのです。針と鞭の刑は終焉を迎え、最後とばかりに凛を支える蔦がくるりと反転しました。
太陽を体中に浴びるように、凛は空に向かって大の字にされました。
出番を今か今かと待ち構えていた空を覆うほどのネコジャラシ。
「お願いね」
蓮の一言で、凛の体に向かって一斉に粘液を浴びせました。
「ぅぅああぁぁぁぁっ…!!!」
叫ぶ力も残っていません。獣のような声を上げたあと、凛はがくりと意識を落としました。
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