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開かずの扉

開かずの扉7

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カチカチと聞こえる接続音…

「乙…行くよ…///」
「…ッ、止め…ろ!!」

『輝李の…馬鹿野郎…』

乙の身体に力が入ると次に聞えてきたのは生々しい蜜の音と…

「ハァア~ン…////」

と言う甘い声だった。
しかし、乙自身に異物感はなく、恐る恐る目を明けると輝李が自分の上に乗っている。

「…輝李…?」
「入れられちゃうかと思った?」
「…ッ」
「いくら僕がリバだからって乙がバリタチだって知ってるのに、入れるわけないでしょ…///
それに…」
「輝李…ハァハァ」
「僕を抱いて良いのは乙だけ…//」

そう言うと、輝李は乙に優しくキスをして自らを動かし始めた。

「あ…///アア…乙…///
凄く…大…きい///」
「輝李…」

しばらくするとベッドに置いた輝李の手に何かが触れる。
それは、この道具のリモコンだった。

「何?これ…」
「ッ!!!」

2つあるスイッチの片方をなにげなしに輝李が入れると、途端に今まで無反応だった乙がビクッと跳ねる。

「ッん!!」
「アア…//乙?」

いきなり突き上げて来た乙の振動で、そのスイッチが一気にMAXに入った。
一瞬目を見開くと、途端に乙の身体が反り返り普段の乙ならまず出さない声と絶頂が乙を襲う。

「んハァアァ~////」
「アア//乙///」

輝李も思わずカクンと腰を落とし乙の上に重なった。
しかし、乙の身体の激しい痙攣は止まる事無く、絶えず輝李を刺激する。
その間も乙は瞳を潤ませて半ば泣きそうになってはビクッビクッと跳ねた。

「ア…アア…いやァ…だ…アア//」
「乙…///ア…ど、どうしたの?」
「アア///は、早く…ンア//
止め…ハアアァ~////」

その刺激に乙は、絶頂を迎え続けていたのだ。

「乙…///もしかしてイキっぱなし…アアン…なの?」
「ハァン///早く…止めろ//
ア・ア・ア//」
「乙のそんな顔見るの初めて//」

輝李が、目を潤ませて泣きそうに顔を赤らめている乙の顔をウットリと見つめていると、ついに乙が必死に叫んだ。

「ンアぁ~!!アアン//
輝李!!俺を壊す気か!!
早く止…アア//
もう…ハアアア//頼むから!!!!!」
「仕方ないなぁ…///」

仕方なく輝李が身体を起こすと、乙の触れている部分も擦れ、乙はそのMAXの刺激と擦れた刺激に声を上げる。

「も…無理…///イ…
ンアアぁアァ─────//」
「!!!!! 」

涙を流し尋常ではない乙の反応に輝李は思わずやり過ぎたと、乙から離れ器具を取り外した。
すると…

「!!!」

乙は大量の蜜の他に潮を噴いて、ビクッビクッとしており、それは今だに時折ピュクピュクと乙の身体から放たれていたのだ。

「ハァハァ…ア…ア///」

輝李は乙を見つめポツリと口を突いた。

「乙…」

乙は口元に手の甲を当てて、恥ずかしさのあまり半泣きに苦虫を噛み締めたような顔をしていた。
途端に輝李はニヤリと悪魔の微笑みを浮かべ、乙に囁いた。

「そんなに気持ち良かった?
冷静な乙が潮噴いちゃうなんて…///」
「ッ////」
「僕…まだイッてないのに…//
ねぇ…き・の・と」

そう言って乙の花弁を撫でると、スルリと指を飲み込んでしまった。

「ッ!!」
「あ…入っちゃった…///」

輝李はゆっくり胎内を焦らすように指を動かす。

「乙…ココで僕の相手をするのと僕を満足させるの
…どっちがいい?」
「ッウ…ッ…///」
「き・の・と…///」
「わ、解った!!解ったから離せ!!」

半ば冷や汗をかき必死に言い返した乙をクスリと笑うと輝李は先ほどと同じ態勢で、幾度も乙と重なったのだった…。
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