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借りの代償
借りの代償5
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柔らかなシリコンでコーティングされているソレは、側面に凹凸の突起が幾つも施され、中には無数のパールが入っている。
円周12cm、その全長は16cm…。
そして根本には小さな卵形の何かが横向き付いている。
「…デ、デカイ…///」
「確かに少し重いしな」
乙は、隼人をソファーから立ち上がらせると今、隼人が居た位置に腰を下ろす。
「…隼人。そんな事より、さっき【お前】と言ったな…」
「あ…。そ、それは弾みと言うか、勢いって言うか…」
キラリと光る乙の目に隼人は、少し慌て気味に答えたがそれを許す乙ではなかった。
隼人の腰を引き寄せ、自分の足を跨がせる。
「そのまま腰を降ろせ。自分で入れてみろ」
「え…///そんな事…」
「躾はちゃんとしないとな。
さぁ、早くしないとココが乾いてきまうぞ」
「ンッ///」
乙の手が言葉と同時に隼人の果実をゆっくり焦らしながら弄ぶ。
「わ、解った!!やるから!!」
恐る恐る隼人の腰が降りていく。
クチュリと小さな音を奏でると、ゆっくりと隼人の中へ侵入を遂げていく。
しかし半分位までくると、隼人の腰はピタリと止まってしまった。
「どうした?」
「…これ以上は無理だよ」
「無理?」
その言葉を聞くと乙は、隼人の腰を支え、自ら侵入を続けた。
「アッ!! ちょっ…待って!!
きの…ウッ…痛っ、苦しい…」
隼人は思い切り腰に力を入れ、抵抗するように目をギュッと閉じ痛みに耐えている。
暫くすると苦しそうに息を乱し、乙に寄り掛かると途切れ途切れに弱々しく口を開く。
「乙…本当に…苦し…い
奥まで当たり…すぎて…
何か…気持ち…悪…い
…吐きそう…」
微かに涙を浮かばせ、そんな隼人を見ると小さなため息をつき、少し腰を引くとソファーに寝かせる。
「隼人は、男の身体に慣れてないのか」
「ハァハァ…」
当たり前だ、と言いたげに乙を力なく見たが、軽い吐き気に既に言葉すら口にする気力がない。
再び侵入を試みるために乙が隼人の蕾に近づくと途端に身体に力が入り、微かに怯えた顔を見せた。
「大丈夫だ。
次は苦しくなる前に止めるから。
ほら、力を抜け」
そういった乙の顔は少し優しい眼差しを向けていた。
ゆっくり、ゆっくりと華肉を広げ、侵入する乙にゾクゾクと震え、隼人からは甘い吐息が洩れた。
「ア…ッア、ンッ//」
半分を少し越えた辺りまでくると、隼人の顔が歪む。
「ウッ!!」
「…ここまでか」
隼人の胎内に飲み込まれたソレは、3分の1を残し姿を覗かせている。
気持ち腰を引くと、その場で様子を伺い乙が口を開く。
「ここまでなら痛くないか?」
先程の苦しみで気分的にも負担がかかったのか、隼人は少し不安そうな顔を浮かべ小さく頷いた。
そんな隼人にクールながらも優しい笑顔を見せると、トランシーバー程のリモコンが乙の手の中に納まっていた。
スイッチであろう、つまみは2つ。
「さて、それじゃ早速、実験だ」
「じ、実験!!!」
「どんな機能が付いているか試してみないと解らないだろう」
「…ッ」
サラリと冷静に言葉をつくと左のスイッチをONにする。
「ッ!!!」
特有のモーター音と共に中のパールが回転し始める。
「ふぁッ//な、何か…何だこれ!!」
「ちゃんと見てなかったのか?
何のためにパールが入ってると思う」
「ッ!!」
そう言うと乙の腰は少しずつ、動き始めた。
「…ァ…乙、動く…な//」
「隼人の事だ、普段は使われるより使う方なんだろ?」
「ッン・・ア…ヤァ…///」
「胎内は、どんな感じなんだ?」
腰を動かしながらも、意地悪そうに訪ねる乙に隼人は顔を赤くして答えた。
「ア・ハァ…そ、そんなもん…ッン、自分で試せばいいだろ!!…ッ//」
「…隼人の口から聞きたい」
乙は妖艶に微笑みながらリモコンのスイッチを真ん中まで上げると、隼人の耳元で囁く。
「ンアァ!! 嫌っ//」
「嫌?気持ち良いの間違いじゃないのか?」
「馬鹿な事…ハア…アッ、言うなよ//」
「…隼人」
「…ンン//何…だよ…」
「気が付いてないみたいだから言うけど、全部入ってるぞ」
「…え///アッ、アッ…嘘…だろ」
「嘘なら、何で俺が隼人の上でぴったりくっついてられるんだ。
んん?」
「アア…///」
確かに隼人の身体には乙の肌の感触がしっかりと伝わってくる。
そう、乙は隼人が気が付かない程度にゆっくり時間をかけて徐々に身体を解し、慣らしながら突き進んでいたのだ。
隼人が次第に快楽の中へ溶けていく頃、少し苦しそうに乙を見つめた。
「き、きの…と ハァハァハァ…」
「何だ?」
「…痛い…」
「痛い?胎内が痛いのか?
充分慣らしたと思ったが…」
「違…腕…」
「腕?」
そこまで言うと、隼人の肩と足が震えて居ることに気が付いた。
隼人の身体はプルプルと震え、その顔は快楽と何かを一生懸命耐えているようだった。
「隼人、お前イきそうなのか?」
「!! 何を言って…///」
「血流が早くなって、うっ血し始めたんだろう?」
「ンン…、そんな事より…
早く…外し…///」
乙がワイシャツの中に眠っている隼人の腕のネクタイに手を伸ばすと、時折クイクイともどかしく腰を動かし、クールに笑みを浮かべる。
「じゃあ、選ばせてやるよ。
イクのと腕を外すのと、どっちがいい?」
「!! 何言って!!アッ…止め…ンッ
…ッ///ど・・どっち…も///」
「駄目だ。選べるのは一つだけだ」
「…ッ、ンン…ハァ…アッ…」
時折、動く乙に苦しさともどかしさで頭が可笑しくなりそうなくらいギリギリの状態を維持させられ、隼人は堪らず口をついた。
「もう…アッ、我慢限界…
何でもいいからイかせてくれ!!」
「了解だ」
その言葉を聞くと満足げにネクタイを一気に引き解き、激しく突くと隼人は腕の解放感と共に絶頂へと登った。
未だ息を荒くして横たわる隼人に乙はリモコンを見つめポツリとついた。
「さて、左のスイッチは解ったが、右はどうなってるんだ」
ふと何気なく右のスイッチを入れると乙の内側に内蔵されていたローターが振動し始める。
「ッ!!…な、なるほどな//
隼人、今度は二人で気持ち良くなろうじゃないか」
「ハァハァ…え?まだやる気かよ//」
「当たり前だ。どうせタフなんだろ?
きっちり体力は奪っておかないとな」
「おい…///何して…アッ…//」
──そうして、二度、三度と繰り返し、一度終わる度に隼人の拘束は一つ一つ外されていった。
何度も繰り返される終わりのない快楽に、隼人は起き上がる事すらままならなくなっていた。
事が終わると乙に保たれ、長く拘束されていた隼人の腕を乙はマッサージしていた。
「ハァハァ、何してんだよ…」
「長時間、腕を上げたままだったんだ。
きちんとマッサージしないと腕が痛むだろ」
「…何考えてるんだ。変なやつ」
「ヤッて終わりなんて一人よがりな事は、俺はしない」
「あっそ…」
服を着せてもらっている間も諦めたように隼人は静かにしていた。
乙は、静かに口をついた。
「胸、綺麗なのにサラシで巻いているなんて形が崩れるぞ」
「うるさいな…、ほっといてくれよ。
…ウッ!! し、絞める時は言えよな!!」
ワイシャツとジャケットを着せて、隼人に炭酸を差し出す。
「飲むか?」
「…ん」
小さく返事をして、受け取ろうとした隼人の腕は震えている。
「力が入らないか…
ほら、支えておいてやるから」
乙の腕の補助を受け、炭酸を一気に飲み干すと、やっと一息ついた。
暫くすると乙は隼人をソファーに横にさせた。
「暫く休んでから帰った方が良い」
ドアの方に歩きだす乙を力なく隼人は呼び止めた。
「おい、乙」
「…何だ?」
乙が振り返ると、やっと上半身を起こし口を開く。
「次は負けないねぇから!!
お前の事、俺以上に鳴かせてやるよ!!」
その言葉に意外にもフッと、クールなりに優しい笑顔を見せると乙は答えた。
「【お前】じゃなくて【乙】だろ。
…楽しみだ。じゃあな、隼人」
それだけ言うと、乙は部屋を出て学園を後にした。
円周12cm、その全長は16cm…。
そして根本には小さな卵形の何かが横向き付いている。
「…デ、デカイ…///」
「確かに少し重いしな」
乙は、隼人をソファーから立ち上がらせると今、隼人が居た位置に腰を下ろす。
「…隼人。そんな事より、さっき【お前】と言ったな…」
「あ…。そ、それは弾みと言うか、勢いって言うか…」
キラリと光る乙の目に隼人は、少し慌て気味に答えたがそれを許す乙ではなかった。
隼人の腰を引き寄せ、自分の足を跨がせる。
「そのまま腰を降ろせ。自分で入れてみろ」
「え…///そんな事…」
「躾はちゃんとしないとな。
さぁ、早くしないとココが乾いてきまうぞ」
「ンッ///」
乙の手が言葉と同時に隼人の果実をゆっくり焦らしながら弄ぶ。
「わ、解った!!やるから!!」
恐る恐る隼人の腰が降りていく。
クチュリと小さな音を奏でると、ゆっくりと隼人の中へ侵入を遂げていく。
しかし半分位までくると、隼人の腰はピタリと止まってしまった。
「どうした?」
「…これ以上は無理だよ」
「無理?」
その言葉を聞くと乙は、隼人の腰を支え、自ら侵入を続けた。
「アッ!! ちょっ…待って!!
きの…ウッ…痛っ、苦しい…」
隼人は思い切り腰に力を入れ、抵抗するように目をギュッと閉じ痛みに耐えている。
暫くすると苦しそうに息を乱し、乙に寄り掛かると途切れ途切れに弱々しく口を開く。
「乙…本当に…苦し…い
奥まで当たり…すぎて…
何か…気持ち…悪…い
…吐きそう…」
微かに涙を浮かばせ、そんな隼人を見ると小さなため息をつき、少し腰を引くとソファーに寝かせる。
「隼人は、男の身体に慣れてないのか」
「ハァハァ…」
当たり前だ、と言いたげに乙を力なく見たが、軽い吐き気に既に言葉すら口にする気力がない。
再び侵入を試みるために乙が隼人の蕾に近づくと途端に身体に力が入り、微かに怯えた顔を見せた。
「大丈夫だ。
次は苦しくなる前に止めるから。
ほら、力を抜け」
そういった乙の顔は少し優しい眼差しを向けていた。
ゆっくり、ゆっくりと華肉を広げ、侵入する乙にゾクゾクと震え、隼人からは甘い吐息が洩れた。
「ア…ッア、ンッ//」
半分を少し越えた辺りまでくると、隼人の顔が歪む。
「ウッ!!」
「…ここまでか」
隼人の胎内に飲み込まれたソレは、3分の1を残し姿を覗かせている。
気持ち腰を引くと、その場で様子を伺い乙が口を開く。
「ここまでなら痛くないか?」
先程の苦しみで気分的にも負担がかかったのか、隼人は少し不安そうな顔を浮かべ小さく頷いた。
そんな隼人にクールながらも優しい笑顔を見せると、トランシーバー程のリモコンが乙の手の中に納まっていた。
スイッチであろう、つまみは2つ。
「さて、それじゃ早速、実験だ」
「じ、実験!!!」
「どんな機能が付いているか試してみないと解らないだろう」
「…ッ」
サラリと冷静に言葉をつくと左のスイッチをONにする。
「ッ!!!」
特有のモーター音と共に中のパールが回転し始める。
「ふぁッ//な、何か…何だこれ!!」
「ちゃんと見てなかったのか?
何のためにパールが入ってると思う」
「ッ!!」
そう言うと乙の腰は少しずつ、動き始めた。
「…ァ…乙、動く…な//」
「隼人の事だ、普段は使われるより使う方なんだろ?」
「ッン・・ア…ヤァ…///」
「胎内は、どんな感じなんだ?」
腰を動かしながらも、意地悪そうに訪ねる乙に隼人は顔を赤くして答えた。
「ア・ハァ…そ、そんなもん…ッン、自分で試せばいいだろ!!…ッ//」
「…隼人の口から聞きたい」
乙は妖艶に微笑みながらリモコンのスイッチを真ん中まで上げると、隼人の耳元で囁く。
「ンアァ!! 嫌っ//」
「嫌?気持ち良いの間違いじゃないのか?」
「馬鹿な事…ハア…アッ、言うなよ//」
「…隼人」
「…ンン//何…だよ…」
「気が付いてないみたいだから言うけど、全部入ってるぞ」
「…え///アッ、アッ…嘘…だろ」
「嘘なら、何で俺が隼人の上でぴったりくっついてられるんだ。
んん?」
「アア…///」
確かに隼人の身体には乙の肌の感触がしっかりと伝わってくる。
そう、乙は隼人が気が付かない程度にゆっくり時間をかけて徐々に身体を解し、慣らしながら突き進んでいたのだ。
隼人が次第に快楽の中へ溶けていく頃、少し苦しそうに乙を見つめた。
「き、きの…と ハァハァハァ…」
「何だ?」
「…痛い…」
「痛い?胎内が痛いのか?
充分慣らしたと思ったが…」
「違…腕…」
「腕?」
そこまで言うと、隼人の肩と足が震えて居ることに気が付いた。
隼人の身体はプルプルと震え、その顔は快楽と何かを一生懸命耐えているようだった。
「隼人、お前イきそうなのか?」
「!! 何を言って…///」
「血流が早くなって、うっ血し始めたんだろう?」
「ンン…、そんな事より…
早く…外し…///」
乙がワイシャツの中に眠っている隼人の腕のネクタイに手を伸ばすと、時折クイクイともどかしく腰を動かし、クールに笑みを浮かべる。
「じゃあ、選ばせてやるよ。
イクのと腕を外すのと、どっちがいい?」
「!! 何言って!!アッ…止め…ンッ
…ッ///ど・・どっち…も///」
「駄目だ。選べるのは一つだけだ」
「…ッ、ンン…ハァ…アッ…」
時折、動く乙に苦しさともどかしさで頭が可笑しくなりそうなくらいギリギリの状態を維持させられ、隼人は堪らず口をついた。
「もう…アッ、我慢限界…
何でもいいからイかせてくれ!!」
「了解だ」
その言葉を聞くと満足げにネクタイを一気に引き解き、激しく突くと隼人は腕の解放感と共に絶頂へと登った。
未だ息を荒くして横たわる隼人に乙はリモコンを見つめポツリとついた。
「さて、左のスイッチは解ったが、右はどうなってるんだ」
ふと何気なく右のスイッチを入れると乙の内側に内蔵されていたローターが振動し始める。
「ッ!!…な、なるほどな//
隼人、今度は二人で気持ち良くなろうじゃないか」
「ハァハァ…え?まだやる気かよ//」
「当たり前だ。どうせタフなんだろ?
きっちり体力は奪っておかないとな」
「おい…///何して…アッ…//」
──そうして、二度、三度と繰り返し、一度終わる度に隼人の拘束は一つ一つ外されていった。
何度も繰り返される終わりのない快楽に、隼人は起き上がる事すらままならなくなっていた。
事が終わると乙に保たれ、長く拘束されていた隼人の腕を乙はマッサージしていた。
「ハァハァ、何してんだよ…」
「長時間、腕を上げたままだったんだ。
きちんとマッサージしないと腕が痛むだろ」
「…何考えてるんだ。変なやつ」
「ヤッて終わりなんて一人よがりな事は、俺はしない」
「あっそ…」
服を着せてもらっている間も諦めたように隼人は静かにしていた。
乙は、静かに口をついた。
「胸、綺麗なのにサラシで巻いているなんて形が崩れるぞ」
「うるさいな…、ほっといてくれよ。
…ウッ!! し、絞める時は言えよな!!」
ワイシャツとジャケットを着せて、隼人に炭酸を差し出す。
「飲むか?」
「…ん」
小さく返事をして、受け取ろうとした隼人の腕は震えている。
「力が入らないか…
ほら、支えておいてやるから」
乙の腕の補助を受け、炭酸を一気に飲み干すと、やっと一息ついた。
暫くすると乙は隼人をソファーに横にさせた。
「暫く休んでから帰った方が良い」
ドアの方に歩きだす乙を力なく隼人は呼び止めた。
「おい、乙」
「…何だ?」
乙が振り返ると、やっと上半身を起こし口を開く。
「次は負けないねぇから!!
お前の事、俺以上に鳴かせてやるよ!!」
その言葉に意外にもフッと、クールなりに優しい笑顔を見せると乙は答えた。
「【お前】じゃなくて【乙】だろ。
…楽しみだ。じゃあな、隼人」
それだけ言うと、乙は部屋を出て学園を後にした。
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