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秘密の部屋
秘密の部屋8
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深いため息を付くと瀾と唇を重ねた。
『仕方ない。
こっちを先に片付けるしかなさそうだな。
俺に責任が無いわけでもないし…』
重なる唇に…そして、絡まる舌の感触にピクピクと身体を反応させ、瀾の蜜はその花びらを覆ったベールでさえ受け止めきることが出来ず、あふれかえっていた。
「ン…んく…ふ…ンン///」
あまりの快感に足をキュッと閉じたが、その瞬間にクチュリと歓喜の音がハッキリと聞こえ、その音だけでもゾクリと身体を震わせる。
唇が離れるとお互いの舌を繋ぐように糸をひかせた。
「キスだけで感じるのか?」
「んん~///」
熱を帯びた花びらをどうする事も出来ずモジモジとさせ、そのたびに音を奏で花びらを刺激するベールと自分の肌の感触に、またピクリと身体を反応させる。
「乙様ぁ…ア・あ・は、早くぅ…もう我慢できないのぉ///」
涙目になりながら甘えた声で、必死に何かを我慢する瀾に乙は、瀾の腰を撫でながら耳元で囁いた。
「何が我慢できないんだ?」
「あ・あ・ア///」
「…言わなきゃ解らない」
「アアン//な…瀾の…ア・アソコ…熱いのぉ///」
「…アソコって?」
「き、乙様、意地悪ぅ///ふ、ふぇ…ヒック…///」
瀾は息を荒くし、スカートの裾を両手でたくし上げプルプルと震えていた。
「おやおや…随分積極的だな」
「…///」
瀾をテーブルの開いているスペースへ座らせる。
「瀾…よく見せて…」
「は…はい…///」
ゆっくり足を開くと、乙は瀾のベールに顔を近付ける。
思わず足を閉じそうになるが、そのたびにジワリと蜜があふれ、ピクリと身体を跳ねさせる。
「…これは凄いな…」
「ン…ア///」
まだ何もされていないというのに体の反応は止まらず、ヒクと跳ねながら蜜は止まるどころか次々と溢れかえっていた。
乙が静かに瀾のベールを脱がすと、大きく糸を引き離れる事をためらった。
とたんに瀾の体が跳ねる。
「ア・あ・ア・アアン///」
「…どうした?
まだ何もしていないんだが?」
「乙様…///」
瀾は自分の身体の熱に絶え切れず、乙の手を取ると自ら指を飲み込ませてゆく。
「ハアアン!!ン・ン・アアン///」
「……」
「乙様…///」
「…ん?」
「乙様を…もっと感じたい…」
「珍しいな。
瀾がそんな事を言ってくるなんて薬のせいか?」
「そ、そんな事…な…アアン///」
二人の唇が優しく激しく重なる。
その後も瀾は、何度も激しく乙を求め続けた。
快楽の中で時折、夢の光景を思い出す。
今の自分は夢で見た、あの女の子達のように見えるのかもしれない。
淫らに快楽を欲して。
でも身体の熱は一向に冷める気配すらなく、呼吸を荒くしては絶えず乙の名を呼ぶのだった。
『仕方ない。
こっちを先に片付けるしかなさそうだな。
俺に責任が無いわけでもないし…』
重なる唇に…そして、絡まる舌の感触にピクピクと身体を反応させ、瀾の蜜はその花びらを覆ったベールでさえ受け止めきることが出来ず、あふれかえっていた。
「ン…んく…ふ…ンン///」
あまりの快感に足をキュッと閉じたが、その瞬間にクチュリと歓喜の音がハッキリと聞こえ、その音だけでもゾクリと身体を震わせる。
唇が離れるとお互いの舌を繋ぐように糸をひかせた。
「キスだけで感じるのか?」
「んん~///」
熱を帯びた花びらをどうする事も出来ずモジモジとさせ、そのたびに音を奏で花びらを刺激するベールと自分の肌の感触に、またピクリと身体を反応させる。
「乙様ぁ…ア・あ・は、早くぅ…もう我慢できないのぉ///」
涙目になりながら甘えた声で、必死に何かを我慢する瀾に乙は、瀾の腰を撫でながら耳元で囁いた。
「何が我慢できないんだ?」
「あ・あ・ア///」
「…言わなきゃ解らない」
「アアン//な…瀾の…ア・アソコ…熱いのぉ///」
「…アソコって?」
「き、乙様、意地悪ぅ///ふ、ふぇ…ヒック…///」
瀾は息を荒くし、スカートの裾を両手でたくし上げプルプルと震えていた。
「おやおや…随分積極的だな」
「…///」
瀾をテーブルの開いているスペースへ座らせる。
「瀾…よく見せて…」
「は…はい…///」
ゆっくり足を開くと、乙は瀾のベールに顔を近付ける。
思わず足を閉じそうになるが、そのたびにジワリと蜜があふれ、ピクリと身体を跳ねさせる。
「…これは凄いな…」
「ン…ア///」
まだ何もされていないというのに体の反応は止まらず、ヒクと跳ねながら蜜は止まるどころか次々と溢れかえっていた。
乙が静かに瀾のベールを脱がすと、大きく糸を引き離れる事をためらった。
とたんに瀾の体が跳ねる。
「ア・あ・ア・アアン///」
「…どうした?
まだ何もしていないんだが?」
「乙様…///」
瀾は自分の身体の熱に絶え切れず、乙の手を取ると自ら指を飲み込ませてゆく。
「ハアアン!!ン・ン・アアン///」
「……」
「乙様…///」
「…ん?」
「乙様を…もっと感じたい…」
「珍しいな。
瀾がそんな事を言ってくるなんて薬のせいか?」
「そ、そんな事…な…アアン///」
二人の唇が優しく激しく重なる。
その後も瀾は、何度も激しく乙を求め続けた。
快楽の中で時折、夢の光景を思い出す。
今の自分は夢で見た、あの女の子達のように見えるのかもしれない。
淫らに快楽を欲して。
でも身体の熱は一向に冷める気配すらなく、呼吸を荒くしては絶えず乙の名を呼ぶのだった。
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