仮タイトル ジサツ失敗サークル

綺璃鵺 緋鷹

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第一章

他の職員

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慣れてくると、事務所が入っているビルの中を好きに動き回っていいという許可が出た。
あちこち見て回っていると、地下があることに気がつく。
興味本位でエレベーターに乗り、地下に降りると、そこは何かの研究施設だった。
働いている人たちは少なかったが、みんな私のことは知っているようで気にも留めない。
せいぜい、「危ないから何も触らないでくださいね」と言われる程度だった。見られて困るものでもないのだろう。
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