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箸休め
*隙間を埋める (お清めセッ オメガ視点)
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※浮気尋問の後の夜。
二人の本当の意味でのお清めセッです。
ーーーーーーーーーーーーー
<蒼空視点>
正吾さんに手を引かれてソファーから立ち上がった途端、僕は正吾さんの大きな口で吞み込まれるかの様に口づけられ、息をするタイミングも掴めなかった。
あぁ、やっと与えられた濃厚なちゅうだ。
僕は砂漠で遭難した人が水を求めるかの様に、番となった正吾さんのフェロモンを沢山摂取しようと、やっと与えてくれた天の恵みをすすって、拙いながらも全て呑み込もうと頑張った。
それでも正吾さんの舌技に翻弄されるばかりの僕ではその全てを呑み込む事は出来ずに、口の端からこぼれてしまっていて勿体ない。
膝が笑って力が抜けても、正吾さんの逞しい腕が僕を支えてくれている。
恐らく恍惚となってしまっているであろう僕の顔を見る為に正吾さんが顔を離した。僕は口元からあふれ出た唾液を無意識に舌で舐め、指で拭ってちゅぱっと指ごと吸った。
大丈夫かと僕に声をかけようとしたのだろうが、僕の淫靡な顔をみて満足した様だ。正吾さんは、僕を急いで抱きかかえてベッドまで運ぶと、今度はその大きな手で僕の身体を服の上から撫でまわし始めた。
うん。そうだよ。もう何も聞かなくていいんだよ。
だって、何を聞かれても僕はきっと大丈夫だと応えてしまう。
それほどまでに僕はツガイ成分に飢えていたし、僕は正吾さんの全てを受け入れて、もうあの凌辱から立ち直ったんだと正吾さんを安心させたい。だから聞くだけ無駄だ。それより早く続きが欲しい。
正吾さんは僕が怖がっていない事を目視できちんと確認すると、僕の服を丁寧に脱がしていく。その傍らで僕の身体中にキスする勢いで、まだ薄っすらと色づいている治りかけの傷跡に一つ一つ口づけを落としていった。正吾さんの歯型がついていたところだ。
やがて僕の服を全て脱がし終わると、正吾さんは今度は僕の首筋を舐めながら、器用に自分の服を脱いでいった。
良かった。もしかしたら服を脱いで正吾さんにのしかかられたり、手で撫でまわされたりしたらフラッシュバックしてパニックになってしまうかもと恐れていた。けれど、正吾さんの顔を見ながらなら、そんなに怖くない。まだ平気みたいだ。
僕は確かに正吾さんと触れ合えるこの時をずっと待っていた。けれど、僕は同じ位怖かった。
身売りをしてしまってから、正気の状態で正吾さんと交わるのは初めてだ。
あの辛い凌辱の記憶がフラッシュバックせずに、果たして最後まで正吾さんを受け入れられるだろうか。
身体を這いずり回る無数の手の感触が蘇りそうになるたびに、記憶の蓋が開かない様に身体の震えを押さえつけ、必死に平静を装う。正吾さんのフェロモンが包み込むかの様に僕を宥めてくれている。
「正吾さん、痕、いっぱい付けて欲しいな。」
僕は正吾さんのものだと解る、解りやすい証をねだった。
「うん。……チュッ。
ほら、綺麗なキスマークがついたよ。」
「嬉しい。
ねぇ、正吾さん。歯形もいっぱい付けていいよ。」
もっと、正吾さんのものだという証がほしい。僕は貪欲だった。
「それは…また抗生物質を飲まなくてはならなくなるから、暫くはやめておこう?抗生物質を続けて飲むのは身体に良くないから。
でも、甘噛みを沢山してあげる。それからキスマークも。今日はそれで許してね。」
「うん!うん!じゃあキスマークをいっぱい、いっぱい付けてね。
僕は正吾さんのものだってちゃんと実感したい。」
「かしこまりました。お望みのままに。私のお姫様。」
「だから時代劇は違うってば。」
「ふふふ。蒼空くん、綺麗だよ。」
正吾さんは、なんと僕の足の片方を高く持ち上げて、僕の顔を見ながら僕の足の甲にキスを落とした。
少し離れた事で見やすくなった正吾さんの厚い胸板と鍛え上げられた上半身の筋肉。太い太ももの筋肉。
それに反比例するかのような僕の細い青白い足。それを持ち上げている正吾さんの色黒の大きな手。
外で資材運びをする事で黒く焼けた正吾さんの肌は、男らしくて凄くカッコイイ。
まるで騎士が忠誠を誓うかの様な動作に、うわぁ~凄く絵になる。と僕は自分の口元が緩むのを感じた。
正吾さんの瞳はギラギラと光っていて、僕は今正しくこの綺麗な獣に捕食されているんだと思わせる。
そして正吾さんは、わざと舌を大きく伸ばして僕の足の甲を舐めた。視線はじっくりと僕の反応を伺っている。
「しょっしょうごさん!」
慌てふためく僕の狼狽を嬉しそうに観察している。
そして、僕が止める間も無く、僕の右足の親指をパクリと咥え、足指の間に舌を這わせる。
「正吾さん、そこは汚いからダメッ!ダメッ!!」
僕は本気で焦って足を引っ込めようとするが、僕の足をがっしりと掴んで、資材運びで鍛えられた正吾さんの大きな手がそれを許してくれない。
「蒼空。蒼空の身体で汚い所なんてどこもないよ。全部綺麗だよ。
今日は俺に全部舐めさせて。全部俺の体液で満たさせて?
足の先から髪の毛一本まで全部マーキングして俺の匂いにしたい。いい?」
そんな懇願する様な顔をされたら断れない。それに、番になったばかりの僕には、正吾さん成分が足りなかったのは事実だった。正吾さんの濃厚なフェロモンに、芳しい体液に全身浸されたい。
実はこうなるんじゃないかと薄々期待していたから、正吾さんが帰って来る前に念入りにお風呂には入ってある。
正吾さんの浮気や心変わりが本当だったとしても、僕は土下座してでも、最後の想い出に抱いて貰うつもりでいたから。そうじゃなくて本当に良かったけれど。
全身舐められるのは想像するだけで凄く恥ずかしいけれど、僕は自分の欲望に正直になって、おずおずと頷いた。
正吾さんは満面の笑みになって、「ありがとう!」と言ったが早いか、舐め出すのを再開させるのが早いか、僕の足の指を一本一本丁寧に舐め、指の間に舌を這わし、まるで犬かの様に下から上に僕の脹脛をまんべんなく舐めた。次いで、正吾さんの大きな口と比べると小さく見えてしまう僕の膝頭をその大きな口で覆って、舌を使った大人のキスを落とす。
僕の肩付近まで僕の足を更に上げて、膝の裏まで舐めだした時には驚いた。
「えっ!(そこも?)」
と思わず声が漏れた。
正吾さんは驚く僕の顔を見て、ふふっと笑ったかと思うと、
「ちゃんと全身って言ったよ?言質はとったからね。」
とニヤけ顔だ。
あ。僕が好きな悪い顔の正吾さんになってきた。
僕はこの先に待ち受ける更なる羞恥と快楽の予感に、背中にゾクゾクと何かが駆け上がっていくのを感じた。
二人の本当の意味でのお清めセッです。
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<蒼空視点>
正吾さんに手を引かれてソファーから立ち上がった途端、僕は正吾さんの大きな口で吞み込まれるかの様に口づけられ、息をするタイミングも掴めなかった。
あぁ、やっと与えられた濃厚なちゅうだ。
僕は砂漠で遭難した人が水を求めるかの様に、番となった正吾さんのフェロモンを沢山摂取しようと、やっと与えてくれた天の恵みをすすって、拙いながらも全て呑み込もうと頑張った。
それでも正吾さんの舌技に翻弄されるばかりの僕ではその全てを呑み込む事は出来ずに、口の端からこぼれてしまっていて勿体ない。
膝が笑って力が抜けても、正吾さんの逞しい腕が僕を支えてくれている。
恐らく恍惚となってしまっているであろう僕の顔を見る為に正吾さんが顔を離した。僕は口元からあふれ出た唾液を無意識に舌で舐め、指で拭ってちゅぱっと指ごと吸った。
大丈夫かと僕に声をかけようとしたのだろうが、僕の淫靡な顔をみて満足した様だ。正吾さんは、僕を急いで抱きかかえてベッドまで運ぶと、今度はその大きな手で僕の身体を服の上から撫でまわし始めた。
うん。そうだよ。もう何も聞かなくていいんだよ。
だって、何を聞かれても僕はきっと大丈夫だと応えてしまう。
それほどまでに僕はツガイ成分に飢えていたし、僕は正吾さんの全てを受け入れて、もうあの凌辱から立ち直ったんだと正吾さんを安心させたい。だから聞くだけ無駄だ。それより早く続きが欲しい。
正吾さんは僕が怖がっていない事を目視できちんと確認すると、僕の服を丁寧に脱がしていく。その傍らで僕の身体中にキスする勢いで、まだ薄っすらと色づいている治りかけの傷跡に一つ一つ口づけを落としていった。正吾さんの歯型がついていたところだ。
やがて僕の服を全て脱がし終わると、正吾さんは今度は僕の首筋を舐めながら、器用に自分の服を脱いでいった。
良かった。もしかしたら服を脱いで正吾さんにのしかかられたり、手で撫でまわされたりしたらフラッシュバックしてパニックになってしまうかもと恐れていた。けれど、正吾さんの顔を見ながらなら、そんなに怖くない。まだ平気みたいだ。
僕は確かに正吾さんと触れ合えるこの時をずっと待っていた。けれど、僕は同じ位怖かった。
身売りをしてしまってから、正気の状態で正吾さんと交わるのは初めてだ。
あの辛い凌辱の記憶がフラッシュバックせずに、果たして最後まで正吾さんを受け入れられるだろうか。
身体を這いずり回る無数の手の感触が蘇りそうになるたびに、記憶の蓋が開かない様に身体の震えを押さえつけ、必死に平静を装う。正吾さんのフェロモンが包み込むかの様に僕を宥めてくれている。
「正吾さん、痕、いっぱい付けて欲しいな。」
僕は正吾さんのものだと解る、解りやすい証をねだった。
「うん。……チュッ。
ほら、綺麗なキスマークがついたよ。」
「嬉しい。
ねぇ、正吾さん。歯形もいっぱい付けていいよ。」
もっと、正吾さんのものだという証がほしい。僕は貪欲だった。
「それは…また抗生物質を飲まなくてはならなくなるから、暫くはやめておこう?抗生物質を続けて飲むのは身体に良くないから。
でも、甘噛みを沢山してあげる。それからキスマークも。今日はそれで許してね。」
「うん!うん!じゃあキスマークをいっぱい、いっぱい付けてね。
僕は正吾さんのものだってちゃんと実感したい。」
「かしこまりました。お望みのままに。私のお姫様。」
「だから時代劇は違うってば。」
「ふふふ。蒼空くん、綺麗だよ。」
正吾さんは、なんと僕の足の片方を高く持ち上げて、僕の顔を見ながら僕の足の甲にキスを落とした。
少し離れた事で見やすくなった正吾さんの厚い胸板と鍛え上げられた上半身の筋肉。太い太ももの筋肉。
それに反比例するかのような僕の細い青白い足。それを持ち上げている正吾さんの色黒の大きな手。
外で資材運びをする事で黒く焼けた正吾さんの肌は、男らしくて凄くカッコイイ。
まるで騎士が忠誠を誓うかの様な動作に、うわぁ~凄く絵になる。と僕は自分の口元が緩むのを感じた。
正吾さんの瞳はギラギラと光っていて、僕は今正しくこの綺麗な獣に捕食されているんだと思わせる。
そして正吾さんは、わざと舌を大きく伸ばして僕の足の甲を舐めた。視線はじっくりと僕の反応を伺っている。
「しょっしょうごさん!」
慌てふためく僕の狼狽を嬉しそうに観察している。
そして、僕が止める間も無く、僕の右足の親指をパクリと咥え、足指の間に舌を這わせる。
「正吾さん、そこは汚いからダメッ!ダメッ!!」
僕は本気で焦って足を引っ込めようとするが、僕の足をがっしりと掴んで、資材運びで鍛えられた正吾さんの大きな手がそれを許してくれない。
「蒼空。蒼空の身体で汚い所なんてどこもないよ。全部綺麗だよ。
今日は俺に全部舐めさせて。全部俺の体液で満たさせて?
足の先から髪の毛一本まで全部マーキングして俺の匂いにしたい。いい?」
そんな懇願する様な顔をされたら断れない。それに、番になったばかりの僕には、正吾さん成分が足りなかったのは事実だった。正吾さんの濃厚なフェロモンに、芳しい体液に全身浸されたい。
実はこうなるんじゃないかと薄々期待していたから、正吾さんが帰って来る前に念入りにお風呂には入ってある。
正吾さんの浮気や心変わりが本当だったとしても、僕は土下座してでも、最後の想い出に抱いて貰うつもりでいたから。そうじゃなくて本当に良かったけれど。
全身舐められるのは想像するだけで凄く恥ずかしいけれど、僕は自分の欲望に正直になって、おずおずと頷いた。
正吾さんは満面の笑みになって、「ありがとう!」と言ったが早いか、舐め出すのを再開させるのが早いか、僕の足の指を一本一本丁寧に舐め、指の間に舌を這わし、まるで犬かの様に下から上に僕の脹脛をまんべんなく舐めた。次いで、正吾さんの大きな口と比べると小さく見えてしまう僕の膝頭をその大きな口で覆って、舌を使った大人のキスを落とす。
僕の肩付近まで僕の足を更に上げて、膝の裏まで舐めだした時には驚いた。
「えっ!(そこも?)」
と思わず声が漏れた。
正吾さんは驚く僕の顔を見て、ふふっと笑ったかと思うと、
「ちゃんと全身って言ったよ?言質はとったからね。」
とニヤけ顔だ。
あ。僕が好きな悪い顔の正吾さんになってきた。
僕はこの先に待ち受ける更なる羞恥と快楽の予感に、背中にゾクゾクと何かが駆け上がっていくのを感じた。
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