麻友の異世界探訪

如月はるな

文字の大きさ
上 下
1 / 2

麻友の異世界探訪

しおりを挟む
   安藤麻友は何処にでもいる女子高生た。中の友達と芸能人の噂をしたり、学校の先生の悪口を言ったりと、今日も三人でお喋りしながら下校中だ。
「あれ、何か光ってる」
   麻友は草むらの中に何やら光る物を見つけた。駆け寄り手に取ってみると青く輝く石の指輪だった。
「わあー、綺麗」
   その美しさに思わず感嘆の声を上げてしまった。
「何々、何見つけたの」
「見せてよ」
    麻友は指輪を友達二人に自慢気に見せる。
「??」
「はぁ~!」
    友達二人は怪訝な表情を浮かべてお互いの顔を見つめ合った。
「どう?  綺麗でしょう」
    友達の一人は麻友の手の中の指輪を摘み上げた。
「これが?」
「ただのガラクタ」
    二人の言葉に麻友は非難の声を上げた。
「えーーー?  良く見てよ!」
「どう見たって・・・ねぇ」
「うん。錆びついた指輪だよね」
「⁉︎」
   麻友は自分の、目がおかしいのかと瞬きしたり、め
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

教え子に手を出した塾講師の話

神谷 愛
恋愛
バイトしている塾に通い始めた女生徒の担任になった私は授業をし、その中で一線を越えてしまう話

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

今日の授業は保健体育

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。 その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。 ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

処理中です...