21 / 22
デート!
フェアラside
しおりを挟む
次の日⋯
また公園にリファンと集合した。
「リファン、本当に私が服を選んでいいの?」と聞くと
「うん!フェイだから選んで欲しい!」
と返ってきた。
「じゃあ、ブティックに行きましょう。」と歩き始めた。
ブティックへの道で
「リファンは、どんな色が好きなの?」と聞くと
「うーん、ゴールドとピンクかな~」と返ってきた。
えっと、私を見ている気がするのは気のせいかしら⋯
「ファルの色ね!」と返すと
「違う!確かにファルも同じだけど、俺はフェイの色だから好きなんだ!」と力強く否定されてしまった。
「⋯⋯あ、ありがとう?」とだけ言った。
そうすると満足そうに首を縦に振るリファン。
そうこうしているうちに、ブティックへ到着。
ブティックにて⋯
「やっぱり沢山ある。どれにしようかな⋯」と独り言を言っていると
リファンが
「フェーイ♡いい事思いついた!」とニコニコとこちらに来た。
「いい事?」と聞き返した。
「うん!いい事!」と言った後に
「僕もフェイに服を選んでもいい?」と聞いてきた。
咄嗟のことで
「う、うん。お願いします。」とだけ返した。
リファンのセンス知らないけど⋯
でも、リファンならふざけることは無いかな⋯たぶん⋯
「色指定なんだけど、ピンクとゴールドは必ず入れてね♡」とリクエストされた。
「わかった。」と返し、
ピンクとゴールドの男性物は、これしかないね⋯ちょっと可愛らしさが多いけど案外似合うかも⋯
などと想像しながら服を選んでいった。
「フェーイ♡選び終わったー?」と買い物が終わったであろうリファンがソファのとこから声をかけてきた。
「えぇ、完了です!」と返し、会計を済ませた。
リファンは、
「よし!着替えよう!」と試着室に向かった。
「え?今?」と反応すると
「うん!だって早く見たいから!」と言い、
「大丈夫!オーナーに許可もらってるよ!」と返ってきた。
大人なんだから家まで我慢すればいいのに⋯
でも、私も私が選んだ服を着たリファンを早く見たい!
「ええ」と言い紙袋を交換した。
二人とも着替えて出た。
「うぅ⋯似合いすぎる!かわいい!」と涙流しながら言うリファン。
「ふふ、リファンも似合ってますよ!かっこいい!」と笑いながら返した。
神様!ありがとうございます!
カワイイ系の衣装も難なく着こなしているー!
やっぱり好きだな⋯
などと考えていた。
「あの、相談なんですけど⋯」と前置きしたリファン。
「バーリン伯爵家に寄って行ってもいいですか?」と言われ、
「えぇ、もちろん!何か用事?」と返した。
「ありがとう!フェイともっと一緒に居たかったのとファルに相談事がある!」
と質問に答えるリファン。
ファルに相談?何だろう?私が聞く訳には行かないね⋯
私もリファンへの気持ちファルに相談してみようかな⋯
また公園にリファンと集合した。
「リファン、本当に私が服を選んでいいの?」と聞くと
「うん!フェイだから選んで欲しい!」
と返ってきた。
「じゃあ、ブティックに行きましょう。」と歩き始めた。
ブティックへの道で
「リファンは、どんな色が好きなの?」と聞くと
「うーん、ゴールドとピンクかな~」と返ってきた。
えっと、私を見ている気がするのは気のせいかしら⋯
「ファルの色ね!」と返すと
「違う!確かにファルも同じだけど、俺はフェイの色だから好きなんだ!」と力強く否定されてしまった。
「⋯⋯あ、ありがとう?」とだけ言った。
そうすると満足そうに首を縦に振るリファン。
そうこうしているうちに、ブティックへ到着。
ブティックにて⋯
「やっぱり沢山ある。どれにしようかな⋯」と独り言を言っていると
リファンが
「フェーイ♡いい事思いついた!」とニコニコとこちらに来た。
「いい事?」と聞き返した。
「うん!いい事!」と言った後に
「僕もフェイに服を選んでもいい?」と聞いてきた。
咄嗟のことで
「う、うん。お願いします。」とだけ返した。
リファンのセンス知らないけど⋯
でも、リファンならふざけることは無いかな⋯たぶん⋯
「色指定なんだけど、ピンクとゴールドは必ず入れてね♡」とリクエストされた。
「わかった。」と返し、
ピンクとゴールドの男性物は、これしかないね⋯ちょっと可愛らしさが多いけど案外似合うかも⋯
などと想像しながら服を選んでいった。
「フェーイ♡選び終わったー?」と買い物が終わったであろうリファンがソファのとこから声をかけてきた。
「えぇ、完了です!」と返し、会計を済ませた。
リファンは、
「よし!着替えよう!」と試着室に向かった。
「え?今?」と反応すると
「うん!だって早く見たいから!」と言い、
「大丈夫!オーナーに許可もらってるよ!」と返ってきた。
大人なんだから家まで我慢すればいいのに⋯
でも、私も私が選んだ服を着たリファンを早く見たい!
「ええ」と言い紙袋を交換した。
二人とも着替えて出た。
「うぅ⋯似合いすぎる!かわいい!」と涙流しながら言うリファン。
「ふふ、リファンも似合ってますよ!かっこいい!」と笑いながら返した。
神様!ありがとうございます!
カワイイ系の衣装も難なく着こなしているー!
やっぱり好きだな⋯
などと考えていた。
「あの、相談なんですけど⋯」と前置きしたリファン。
「バーリン伯爵家に寄って行ってもいいですか?」と言われ、
「えぇ、もちろん!何か用事?」と返した。
「ありがとう!フェイともっと一緒に居たかったのとファルに相談事がある!」
と質問に答えるリファン。
ファルに相談?何だろう?私が聞く訳には行かないね⋯
私もリファンへの気持ちファルに相談してみようかな⋯
0
お気に入りに追加
87
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
義弟の為に悪役令嬢になったけど何故か義弟がヒロインに会う前にヤンデレ化している件。
あの
恋愛
交通事故で死んだら、大好きな乙女ゲームの世界に転生してしまった。けど、、ヒロインじゃなくて攻略対象の義姉の悪役令嬢!?
ゲームで推しキャラだったヤンデレ義弟に嫌われるのは胸が痛いけど幸せになってもらうために悪役になろう!と思ったのだけれど
ヒロインに会う前にヤンデレ化してしまったのです。
※初めて書くので設定などごちゃごちゃかもしれませんが暖かく見守ってください。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる