魔王様と私の日常

さいだー

文字の大きさ
上 下
4 / 4

4

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

美しくも残酷な世界に花嫁(仮)として召喚されたようです~酒好きアラサーは食糧難の世界で庭を育てて煩悩のままに生活する

くみたろう
ファンタジー
いつもと変わらない日常が一変するのをただの会社員である芽依はその身をもって知った。 世界が違った、価値観が違った、常識が違った、何もかもが違った。 意味がわからなかったが悲観はしなかった。 花嫁だと言われ、その甘い香りが人外者を狂わすと言われても、芽依の周りは優しさに包まれている。 そばに居るのは巨大な蟻で、いつも優しく格好良く守ってくれる。 奴隷となった大好きな二人は本心から芽依を愛して側にいてくれる。 麗しい領主やその周りの人外者達も、話を聞いてくれる。 周りは酷く残酷な世界だけれども、芽依はたまにセクハラをして齧りつきながら穏やかに心を育み生きていく。 それはこの美しく清廉で、残酷でいておぞましい御伽噺の世界の中でも慈しみ育む人外者達や異世界の人間が芽依を育て守ってくれる。 お互いの常識や考えを擦り合わせ歩み寄り、等価交換を基盤とした世界の中で、優しさを育てて自分の居場所作りに励む。 全ては幸せな気持ちで大好きなお酒を飲む為であり、素敵な酒のつまみを開発する日々を送るためだ。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~

一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。 しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。 流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。 その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。 右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。 この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。 数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。 元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。 根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね? そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。 色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。 ……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

君(ヒロイン)を後目に幸せに!?-めんどくさい事を回避するために貴族令嬢辞めます-

いもけんぴ星人
ファンタジー
リタ・アルドリッジ男爵令嬢は、ある日気がついた。 "お茶会やら、夜会やら、婚約者との関係やら、政治的なあれこれやら、色々とめんどくさいな……"と…… そして彼女は、決断を下した。 "貴族令嬢辞めて、田舎暮らしでもするか!" ─────────── 前代未聞の無気力令嬢、ここに爆誕 めんどくさい事を回避するために、貴族令嬢辞めます。 ついでに着いてきた弟と一緒に辺境でのんびりしようかと思ったら、まさかのヒロインを後目に幸せに!?

竜殺しの少女は平凡に過ごしたい

柊 レイ
ファンタジー
更新日:……と、言いたいのですが、現在煮詰まってます。ごめんなさい。  ある平和だった町に竜が───  その状況を救ったのは天才と囁かれている少女だった──  だがそのせいで国に目をつけられてしまって、  「めんどい、逃げよう」  こうして始まる日々に少女のみならず多くの人が巻き込まれていく──  “もしもストーリー”は気まぐれ作品です。作者が思い付いたら書きます。内容が本編に影響することはありません。  現在:コノハ、静かにキレます。       ☆主人公のチート半端ないです。  ☆ゆるーく書いていきます。  ☆章数ははっきりしていませんが、恐らく8章以上は確実。すごい長いです。  ☆更新:他の平日は気が向いたら更新します。土日は更新しません。  ☆政治がたまに絡んできますが、作者が公民嫌いで何となくで流すのでその辺は突っ込まないで下さい。  ☆保険としてR15にしてます。

私はお母様の奴隷じゃありません。「出てけ」とおっしゃるなら、望み通り出ていきます【完結】

小平ニコ
ファンタジー
主人公レベッカは、幼いころから母親に冷たく当たられ、家庭内の雑務を全て押し付けられてきた。 他の姉妹たちとは明らかに違う、奴隷のような扱いを受けても、いつか母親が自分を愛してくれると信じ、出来得る限りの努力を続けてきたレベッカだったが、16歳の誕生日に突然、公爵の館に奉公に行けと命じられる。 それは『家を出て行け』と言われているのと同じであり、レベッカはショックを受ける。しかし、奉公先の人々は皆優しく、主であるハーヴィン公爵はとても美しい人で、レベッカは彼にとても気に入られる。 友達もでき、忙しいながらも幸せな毎日を送るレベッカ。そんなある日のこと、妹のキャリーがいきなり公爵の館を訪れた。……キャリーは、レベッカに支払われた給料を回収しに来たのだ。 レベッカは、金銭に対する執着などなかったが、あまりにも身勝手で悪辣なキャリーに怒り、彼女を追い返す。それをきっかけに、公爵家の人々も巻き込む形で、レベッカと実家の姉妹たちは争うことになる。 そして、姉妹たちがそれぞれ悪行の報いを受けた後。 レベッカはとうとう、母親と直接対峙するのだった……

千年生きた伝説の魔女は生まれ変わる〜今世の目標は孤独死しないことなのじゃっ!〜

君影 ルナ
ファンタジー
伝説の魔女は孤独だった。魔法の才能がありすぎたからだ。 「次の人生は……人に囲まれたいのぅ……」 そう言って死んでいった伝説の魔女が次に目覚めた時には赤ちゃんになっていた!? これは転生なのだと気がついた伝説の魔女の生まれ変わり、レタアちゃんは決めた。今度こそ孤独死しない!と。 魔法の才能がありすぎて孤独になったのだから、今度は出来損ないを演じる必要があると考えたレタアちゃん。しかし、出来損ないを演じすぎて家を追い出されてしまう。 「あれ、またワシひとりぼっちなのか!? それは不味い! どうにかせねば!」 これは魔法の天才が出来損ないを演じながら今世の目標「孤独死しない」を達成するために奮闘するお話。 ── ※なろう、ノベプラ、カクヨムにも重複投稿し始めました。 ※書き溜めているわけでもないので、不定期且つのんびりペースで投稿します。

クラス転移したけど、システムが俺のやってたゲームと同じだった

水色の山葵
ファンタジー
教室で寝ていたら、いつの間にか異世界に居た。いや、何を言っているか分からないと思うが、俺が一番わからないから安心してくれ?。どうにもスキルやらレベルやらのシステムが俺の知っているMMORPGと全く同じ物となっていた。スキルの習得方法も、レベルの効率的な上げ方も全部わかる。あれ、これはヌルゲーなのでは。そう思っていた時期が俺にもありました。クラスメイト全員が持ってる固有スキル、俺だけ無し。クラスメイト達の半分もないステータス。ゲームの時にあったらナーフ確定みたいなチートスキルを持っているクラスメイト達の中で普通に自分を鍛える話。

処理中です...