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第一章革命
平和主義で何が悪い!
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「実隆!いつまで寝てるの?起きる時間よ!
ねぇ実隆聞いてるの?学校遅刻するよ」
食卓から聞こえる母親の声から自分の1日が始まる、
世間様は、今大変な時期らしいが、自分としたら、この朝をどう過ごすかの方が重要だ…
連日ニュースでは、どこの国がどこの国に攻撃したとか報道しているが、話し合いで決めよ!とかいつも考えしまう、まぁいわゆる平和主義者である…
しかしそれが何が悪い?昔の日本は、憲法で
戦争は、しては、いけないのに、財政難で崩壊した後は、もうめっちゃくちゃで、いつのまにか、戦争主義者がわんさか居る始末…
まったく呆れるにもほどがある…
確かに時代が時代でそうも言ってられないが
そこまでして、領土を拡大しようとする事がわからなかった…
母親に起きる様に促され、自分はパジャマのまま、食卓に入り、用意された朝食を食べながら、民放テレビを見ていた…
「また九州でまた紛争が起きてるわ」と母親がテレビで報道している九州南部の紛争について
自分に話を振ってきた…
「いつものことだろ…九州は、結構土地ひろいし、海に囲まれて、他国との貿易も結構盛んだから、統一したい奴がわんさかいるんだろう」
「なんで案外知ってるのね…なんで」と母親は、嬉しいそうに話し掛けてくる…
うちの家は、母子家庭で二人で住んでいる
父親とは、自分が小さい頃に離婚しており
顔を見たことはない…
子供の時は、ある程度話していたが、お年頃とゆうこともあり、朝のこの時間しか会話をしなくなった…なので母親は、数少ない会話のこの時間帯を大事にしているのかもしれない…
「自然に耳に入ってくる」と素っ気なく答えた…しかし母親は話を終わらせようとせず
また自分に話を振った
「でも宇部は、大丈夫なのかしら?」と母親は、心配そうにテレビを見つめていた…
「危ないよ…このままじゃ」
「え?」と母親は、息子の返答に驚いてた…
この時宇部は、山陽小野田人民国と下関連邦国とで山口県で唯一三国軍事協定を2069年に結んでおり、三国とも港や工業地帯が
比較的に盛んで、軍事物資製造可能なうえ、
宇部と下関は、飛行場があり、空軍が存在していた…
山陽小野田も空軍は、ないが三国の中で海軍を強化しており、うかつに攻め込めない地域となっていた…
しかし普通なら四国や広島方面から攻め込まれるケースもあるが、情勢にも非常に恵まれており、四国は、九州と同様で海に囲まれている為、統一してから本州進出が無難である事が考えられ、関西圏の勢力からも対応しなくては、ならない、一方広島方面からは、山口で経済、軍事力ともトップである岩国合衆国が広島の宮島まで侵攻を開始している為今のところ西への侵略を計画している国がいない状態になる
しかし近年侵略戦争は増えいずれは四国統一や岩国が西部地域へと情勢が傾ければ
宇部は、間違えなく支配される事が必至
だが今の宇部の官僚達は、何も対策取らず
置かれた状況に満足していることに対し
後にこの国の首相とになる当時17歳であった西条実隆は、怒りと不安で考えるだけで嫌なこともあり、あえて世間に関心がないように自分で思い込ませていた…
だがその怒りと不安、そして本人の中にある
野望が山口県いや…西日本を大きく揺るがす
人物になって行くことをまだ想像もできないだろう…
ねぇ実隆聞いてるの?学校遅刻するよ」
食卓から聞こえる母親の声から自分の1日が始まる、
世間様は、今大変な時期らしいが、自分としたら、この朝をどう過ごすかの方が重要だ…
連日ニュースでは、どこの国がどこの国に攻撃したとか報道しているが、話し合いで決めよ!とかいつも考えしまう、まぁいわゆる平和主義者である…
しかしそれが何が悪い?昔の日本は、憲法で
戦争は、しては、いけないのに、財政難で崩壊した後は、もうめっちゃくちゃで、いつのまにか、戦争主義者がわんさか居る始末…
まったく呆れるにもほどがある…
確かに時代が時代でそうも言ってられないが
そこまでして、領土を拡大しようとする事がわからなかった…
母親に起きる様に促され、自分はパジャマのまま、食卓に入り、用意された朝食を食べながら、民放テレビを見ていた…
「また九州でまた紛争が起きてるわ」と母親がテレビで報道している九州南部の紛争について
自分に話を振ってきた…
「いつものことだろ…九州は、結構土地ひろいし、海に囲まれて、他国との貿易も結構盛んだから、統一したい奴がわんさかいるんだろう」
「なんで案外知ってるのね…なんで」と母親は、嬉しいそうに話し掛けてくる…
うちの家は、母子家庭で二人で住んでいる
父親とは、自分が小さい頃に離婚しており
顔を見たことはない…
子供の時は、ある程度話していたが、お年頃とゆうこともあり、朝のこの時間しか会話をしなくなった…なので母親は、数少ない会話のこの時間帯を大事にしているのかもしれない…
「自然に耳に入ってくる」と素っ気なく答えた…しかし母親は話を終わらせようとせず
また自分に話を振った
「でも宇部は、大丈夫なのかしら?」と母親は、心配そうにテレビを見つめていた…
「危ないよ…このままじゃ」
「え?」と母親は、息子の返答に驚いてた…
この時宇部は、山陽小野田人民国と下関連邦国とで山口県で唯一三国軍事協定を2069年に結んでおり、三国とも港や工業地帯が
比較的に盛んで、軍事物資製造可能なうえ、
宇部と下関は、飛行場があり、空軍が存在していた…
山陽小野田も空軍は、ないが三国の中で海軍を強化しており、うかつに攻め込めない地域となっていた…
しかし普通なら四国や広島方面から攻め込まれるケースもあるが、情勢にも非常に恵まれており、四国は、九州と同様で海に囲まれている為、統一してから本州進出が無難である事が考えられ、関西圏の勢力からも対応しなくては、ならない、一方広島方面からは、山口で経済、軍事力ともトップである岩国合衆国が広島の宮島まで侵攻を開始している為今のところ西への侵略を計画している国がいない状態になる
しかし近年侵略戦争は増えいずれは四国統一や岩国が西部地域へと情勢が傾ければ
宇部は、間違えなく支配される事が必至
だが今の宇部の官僚達は、何も対策取らず
置かれた状況に満足していることに対し
後にこの国の首相とになる当時17歳であった西条実隆は、怒りと不安で考えるだけで嫌なこともあり、あえて世間に関心がないように自分で思い込ませていた…
だがその怒りと不安、そして本人の中にある
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