【タイトル回収いつすんの?】この転生は呪詛と願いの狭間で。汝、魔王に任ず。

第17回ファンタジー小説大賞参加中! 現在の順位:721
病弱だった主人公は現代日本で、自らの弱さへの失望と強さへの憧れの中で育ち、流行病に罹りあっけなくその人生を終える。

気付くとそこは灰色の空間。目の前に立つ男。男は言った。「お前とは共に面白い旅が出来そうだ」

再び主人公の意識は遠のき、目覚めるとそこは見知らぬ家。再生される、生まれてからそこへ至るまでの記憶。小さな手を見ながら確信する。異世界へ転生したと。

彼の名はリデル・カザク。魔力が支配する世界アルカナムはミドガルズ大陸。その中央の国エレスティア共和国の辺境に生まれ、前世日本の記憶を残す。母はオニ族、父はヒト族。魂には闇の神が合一される。

仕組まれた大いなる呪詛の中で翻弄されながらも、成長していく少年の物語。

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タイトル回収、それはロマンです。
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