王子様は悪徳令嬢を溺愛する!
「スミマセンお嬢さん」
ぶつかって来た彼は、そう言って笑った。
女遊びにイジメは見て見ぬ振り、こんな調子じゃ結婚したらなおさらでしょう。
アリエノールは国王に宣言した。
「たとえ、これから良家からの縁談が無くなったとしても、私はこの馬鹿王子との縁談を破棄させて頂きとうございます」
謎の留学生マリク。彼は一体何者なの!?
ぶつかって来た彼は、そう言って笑った。
女遊びにイジメは見て見ぬ振り、こんな調子じゃ結婚したらなおさらでしょう。
アリエノールは国王に宣言した。
「たとえ、これから良家からの縁談が無くなったとしても、私はこの馬鹿王子との縁談を破棄させて頂きとうございます」
謎の留学生マリク。彼は一体何者なの!?
あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

誰の代わりに愛されているのか知った私は優しい嘘に溺れていく
矢野りと
恋愛
彼がかつて愛した人は私の知っている人だった。
髪色、瞳の色、そして後ろ姿は私にとても似ている。
いいえ違う…、似ているのは彼女ではなく私だ。望まれて嫁いだから愛されているのかと思っていたけれども、それは間違いだと知ってしまった。
『私はただの身代わりだったのね…』
彼は変わらない。
いつも優しい言葉を紡いでくれる。
でも真実を知ってしまった私にはそれが嘘だと分かっているから…。


王宮に薬を届けに行ったなら
佐倉ミズキ
恋愛
王宮で薬師をしているラナは、上司の言いつけに従い王子殿下のカザヤに薬を届けに行った。
カザヤは生まれつき体が弱く、臥せっていることが多い。
この日もいつも通り、カザヤに薬を届けに行ったラナだが仕事終わりに届け忘れがあったことに気が付いた。
慌ててカザヤの部屋へ行くと、そこで目にしたものは……。
弱々しく臥せっているカザヤがベッドから起き上がり、元気に動き回っていたのだ。
「俺の秘密を知ったのだから部屋から出すわけにはいかない」
驚くラナに、カザヤは不敵な笑みを浮かべた。
「今日、国王が崩御する。だからお前を部屋から出すわけにはいかない」

【完結】お姉様の婚約者
七瀬菜々
恋愛
姉が失踪した。それは結婚式当日の朝のことだった。
残された私は家族のため、ひいては祖国のため、姉の婚約者と結婚した。
サイズの合わない純白のドレスを身に纏い、すまないと啜り泣く父に手を引かれ、困惑と同情と侮蔑の視線が交差するバージンロードを歩き、彼の手を取る。
誰が見ても哀れで、惨めで、不幸な結婚。
けれど私の心は晴れやかだった。
だって、ずっと片思いを続けていた人の隣に立てるのだから。
ーーーーーそう、だから私は、誰がなんと言おうと、シアワセだ。

【完結】新皇帝の後宮に献上された姫は、皇帝の寵愛を望まない
ユユ
恋愛
周辺諸国19国を統べるエテルネル帝国の皇帝が崩御し、若い皇子が即位した2年前から従属国が次々と姫や公女、もしくは美女を献上している。
既に帝国の令嬢数人と従属国から18人が後宮で住んでいる。
未だ献上していなかったプロプル王国では、王女である私が仕方なく献上されることになった。
後宮の余った人気のない部屋に押し込まれ、選択を迫られた。
欲の無い王女と、女達の醜い争いに辟易した新皇帝の噛み合わない新生活が始まった。
* 作り話です
* そんなに長くしない予定です

冷徹公に嫁いだ可哀想なお姫様
さくたろう
恋愛
役立たずだと家族から虐げられている半身不随の姫アンジェリカ。味方になってくれるのは従兄弟のノースだけだった。
ある日、姉のジュリエッタの代わりに大陸の覇者、冷徹公の異名を持つ王マイロ・カースに嫁ぐことになる。
恐ろしくて震えるアンジェリカだが、マイロは想像よりもはるかに優しい人だった。アンジェリカはマイロに心を開いていき、マイロもまた、心が美しいアンジェリカに癒されていく。
※小説家になろう様にも掲載しています
いつか設定を少し変えて、長編にしたいなぁと思っているお話ですが、ひとまず短編のまま投稿しました。

完結 愛のない結婚ですが、何も問題ありません旦那様!
音爽(ネソウ)
恋愛
「私と契約しないか」そう言われた幼い貧乏令嬢14歳は頷く他なかった。
愛人を秘匿してきた公爵は世間を欺くための結婚だと言う、白い結婚を望むのならばそれも由と言われた。
「優遇された契約婚になにを躊躇うことがあるでしょう」令嬢は快く承諾したのである。
ところがいざ結婚してみると令嬢は勤勉で朗らかに笑い、たちまち屋敷の者たちを魅了してしまう。
「奥様はとても素晴らしい、誰彼隔てなく優しくして下さる」
従者たちの噂を耳にした公爵は奥方に興味を持ち始め……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
3話の、
婚約解消は解消よ
だと、婚約解消を取り消すという意味になるかと。
後日談が読みたくなる終わり方で、色々と妄想が膨らみますw
後日談をつくっても違和感なさそう……(読みたいです)
連載お疲れ様でした!
コメントありがとうございます!(*^^*)
多分深夜のハイテンション(素面じゃない)時に突然ポーンと、後日談は書くと思います。受け取り手のないキャッチボールレベルで酷い話だと思うので、期待はしないで下さい。(´・ω・`)
楽しいストーリーをありがとうございます!連載楽しみ&応援してます。
コメントありがとうございます(^^)
そう言って頂けるととても励みになります
(^∇^)
2話目「今更でしょ。少しずつ忠告はしたはずよ。けれどそれを無視したのは貴女だもの」貴方
令嬢の婚約者が女性になってます。
ご指摘ありがとうございます(´;ω;`)
7の次の話
ラストにあるロメオって、誤変換ですか?それとも何かの暗喩なのでしょうか…汗
ストーカーがガチっぽくて怖い
コメントありがとうございます!(^^)
まあ、今回に関して言えば誤変換ではなく!フラグです!
いつも、更新楽しみにしています!かげながら応援しています(*´∀`) 頑張ってください!
コメントありがとうございます(^▽^)
そういってもらえたら幸いで、これからもがんばっていきます!!!!!
6
主人公が「二年間婚約解消~」と言っているところで誤変換らしい箇所がありました
人それぞれではあったとしても、まあ、切れるわなそりゃ。男女どちらにしても
ご指摘ありがとうございます!!
まあ、海より広く深い優しさを持つ人ならきっと耐えれると思います。
加減を過ぎると、私婚約解消質屋まうかも知れません
って(笑)
婚約解消しちゃうかも でしょうか?
コメントありがとうございます(^▽^)/
ですよね、、
私は二日と持たないかもしれません、、、
5
彼ではなく彼女ではないのでしょうか?
ご指摘ありがとうございます!!
これからは2度成らず5回ぐらい読み返します。(泣)
男性に対して、貴女ではなく貴方が正しい表現かと。
それとも、マリクは女性ですか?
ご指摘ありがとうございます!!
日本語を正しく勉強し直さなくてはなりませんね。
ストーカーが二人いるように見えてきた(笑)。
コメントありがとうございます(^^)
作者自身、ストーカーが2人徘徊しているつもりで書いてました。。
頑張れ~!
自分の事は自分で決めなきゃね♪
コメントありがとうございます(・∇・)
やっぱりヒロインには逞しく生きて頂かないと!
王子と留学生同じ名前なんです?
スミマセン。やらかしましたね。
ご指摘ありがとうございます!(^^)
すぐ直します
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。