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話のタネになる雑学
おまじないの「ちちんぷいぷい」とは
しおりを挟む古くからあるおまじないに、ちちんぷいぷいがあります。
今回は、諸説あるその語源についてです。
乳母の春日局(かすがのつぼね)が、幼少期の徳川家光を鼓舞するために言ったとされる、「智仁武勇は後世の御宝(ちじんぶゆうはごよのおたから)」が変化したとする説があります。
または他にも、昔話の『屁こき爺』に由来するという説もあります。
昔、日本一のオナラができると見栄を張ったおじいさんが、殿様の前で必死にいろんな音色のオナラをして、見事な出来栄えだったのが「ちちんぷいぷい」という音だったといいます。
さらに、これに感心したお殿様が褒美をくれたという言い伝えから、良い事を招くおまじないの言葉になったというのです。
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