ヴァルキリーブレイブ

長留裕平

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第十六章「時空の神殿」

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天界へと続く、塔に登り天界へと着いた
神「どうやら修行をしに来たようじゃな」
タクト「時空の神殿に行きたいのですが…」
神「それならこっちじゃ」
神に付いて行くと時空の神殿に着いた
タクト達は時空の神殿に入っていった
時空の神殿の中には魔神が待ち構えていた
魔神「ほう、ここに人間が来るとはめずらしいな」
タクト「修行をしに来ました俺を強くしてください」
魔神「では私と戦って貰おう」
魔神との戦いが始まった
魔神「まずはマナを高めながら戦う事を覚えようか」
タクト「いくぜえええオラオラオラ!」
タクトはマナを高めながら剣をひたすら振り回した
魔神「それでは駄目だ相手の動きをよく見ろ」
そう言うと魔神は分身した
タクト「分身…!どれが本物だ」
魔神「マナを感じとるのだ」
分身した魔神は攻撃を仕掛けてきた
魔神「隙だらけだ!」
魔神の攻撃がタクトに直撃した
タクト「クッ…このままじゃやられてしまう」
リゼ「タクト!!頑張って!!」
リゼのマナがタクトに与えられた
魔神「とどめだーー!!」
タクト「マナを感じる…!そこだ!!」
タクトは分身した魔神の本体を攻撃した
魔神「なんだと…?」
タクトの攻撃によって魔神は倒れていった
経験値100000獲得した
魔神「やるな…!なかなか強かったぞ」
魔神は消え去っていった
タクト「経験値うめえわ」
リゼ「次は私の番ね」
新たな魔神が現れた魔術師の恰好をした女の魔神だった
リゼ「どうやら魔法で戦うようね」
魔神「あんたどれくらい魔法が使えるの?私をがっかりさせないでね」
リゼ「やってやろうじゃない!」
魔神「ドラゴンバスター!!」
リゼ「ディバインフィールド!!」
魔神が放った魔法をリゼは防御魔法で防いだ
魔神「やるわねならこれならどうよ!ファイアーイノセント!」
魔神の炎の魔法が防御魔法を破りリゼの身体を燃やしていった
リゼ「このままじゃやられる…!」
危機感を覚えたリゼは自分を炎の魔術で燃やした
魔神が放った魔法は消え去りリゼは炎のオーラを纏っていた
リゼ「今度はこっちの番よファイアーイノセント!!」
魔神は炎に包まれて倒れていった
経験値100000獲得した
リゼ「やったわ!私の勝ちよ!」
魔神「私の負けよ完全に炎をものにしたわね」
シャルロッタ「次は私の番よ!」
魔神「…かかってこい」
シャルロッタ「それじゃあいくよ!ライトニングソードジャッジメント!」
初っ端から上級魔法を放ち攻撃した
魔神「プロテクトフィールド!!」
しかし、魔神の防御魔法で完全に防がれてしまった
シャルロッタ「私の最強魔法が防がれた…?」
シャルロッタは自信を喪失してしまった
魔神「…ライトニングソードジャッジメント」
魔神はシャルロッタがさっき放った魔法を完全にコピーしていた
シャルロッタ「その魔法は!?」
シャルロッタは何とか魔法を回避していた
魔神「今の魔法を避けるとはやるじゃない」
シャルロッタ「こうなったら本気を出すしかないようね」
するとシャルロッタは雷のオーラを纏っていた
シャルロッタ「ファイナルライトニングヴォルト!」
魔神「ぐわああああ!!」
魔神は雷の魔法によって倒れていった
経験値10000獲得した
魔神「どうやら雷の力を使いこなしたみたいね試練はここで終わりよ」
魔神たちは消えたが、時空の神殿の空が雲で覆われて魔王が出現した
魔王「俺は別宇宙の魔王だ、最後の試練を始める俺に勝つことが出来たら力を与えてやろう全員でかかってこい」
タクト「みんな!いくぜ!俺たちの力を見せてやるぜ!」
リゼ「わかったわ!」
シャルロッタ「わかりましたです」
魔王「威勢だけはいいようだなよかろうこちらも本気を出させてもらう!ファイナルジャッジメント!」
リゼ「プロテクトフィールド!!」
防御魔法で防いだが、完全には防ぎ切れなかった
リゼ「今度はこっちの番よ!」
リゼは炎のオーラを身に纏った
リゼ「地獄の業火よ今来たれ!ファイアーイノセント!!」
魔王に大ダメージを与えた
魔王「ほう、なかなかやるではないかそれではいくぞ波動弾!!」
タクト「プロテクトフィールド!」
シャルロッタ「とどめを刺してやるです!」
そう言うとシャルロッタは雷のオーラを身に纏った
シャルロッタ「これでとどめよ!ファイナルライトニングヴォルト」
シャルロッタの魔法が決まり魔王を倒した
魔王「お前たちの力は分かったそれでは力を与えるとしよう」
魔王はそう言うとタクト達に力を与えた
タクトはギャラクシーインパクトを覚えた
リゼはファイアーノヴァを覚えた
シャルロッタは進化の翼を覚えた
魔王「時空の神殿での修行はここで終わりだそれではまた会おう」
タクト達は時空の神殿から天界へと戻っていった
神「どうやら修行を終えたようじゃな」
タクト「それでは俺たちは塔に向かいます」
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