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プロローグ
世界の終わり
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世界が終わり新しい世界の話
その日は突然始まった。
「お母さん!私今日は部活の朝練だからもういくね。」
「わかってるわよ。お弁当置いてあるからちゃんと持っていきなさい。」
「はーい。いってきまーす。」
ガチャ
「ん!?なんか暗いな、雨でも降るのかな?」
タタタ
いつもの通学路、いつもと変わらない朝のはずだった。
キュイーン!キュイーン!
けたたましくサイレンが鳴り響いた。
「ん?地震かな」
“緊急警報”
只今中国北部に隕石が落下することが・・・
キュイーン!キュイーン!
「ん!」
“緊急警報”
只今ギリシャ西部に隕石が・・・
キュイーン!キュイーン!
“緊急警報”
只今メキシコ北部に
キュイーン!キュイーン!
キュイーン!キュイーン!
キュイーン!キュイーン!
キュイーン!キュイーン!
世界が終わるサイレンは7回鳴った
「うわぁ…」
その日は突然始まった。
「お母さん!私今日は部活の朝練だからもういくね。」
「わかってるわよ。お弁当置いてあるからちゃんと持っていきなさい。」
「はーい。いってきまーす。」
ガチャ
「ん!?なんか暗いな、雨でも降るのかな?」
タタタ
いつもの通学路、いつもと変わらない朝のはずだった。
キュイーン!キュイーン!
けたたましくサイレンが鳴り響いた。
「ん?地震かな」
“緊急警報”
只今中国北部に隕石が落下することが・・・
キュイーン!キュイーン!
「ん!」
“緊急警報”
只今ギリシャ西部に隕石が・・・
キュイーン!キュイーン!
“緊急警報”
只今メキシコ北部に
キュイーン!キュイーン!
キュイーン!キュイーン!
キュイーン!キュイーン!
キュイーン!キュイーン!
世界が終わるサイレンは7回鳴った
「うわぁ…」
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