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(前編が執筆終了していますが、後編の執筆に向けて修正中です)
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拝読しました。
私も佐和さんのような経験をしました、息子達を母乳で育てていて長男の時、乳腺炎になり高い熱がでて難儀しました。夜中母乳をしぼるのが面倒でそのままにしていたのですね。佐和さんの痛さがものすごく良く分かりました。
それにしても江戸の町には母乳奉公というお仕事もあったのですね、かゆい所に手が届くというのは素晴らしいですね。
佐和さんが幸せになって良かったなあと思ったりしています。
とてもジーンと来る物語ですね。
ラベンダー様、ご感想まことにありがとうございます!
お楽しみくださりとても嬉しく光栄です。
乳腺炎、辛いですよね。大変だったことと存じます。
私の姉がやはり詰まりやすい性質で、よく高熱を出して苦しんでいたのが強烈に印象に残っております(私は逆に母乳が出なくて困ったのですが…)。
詰まりを解すマッサージも壮絶な痛みだそうですね。女性は大変だとつくづく思います。
きっと江戸時代にも同じように苦しんだ女性がいたに違いない、と思い佐和のようなキャラクターになりました。
江戸時代には思わぬ商売がありまして、創意工夫に溢れているなぁと感心します。
人工母乳もない時代のこと、乳母はひっぱりだこだったでしょうね。それだけ命を落とす妊婦も多かったわけですけれど。
あたたかいお言葉、心より感謝申し上げます。
お読みいただきほんとうにありがとうございます。
笹目いく子
こんにちは、序盤の悲しみから怒り……そして最後まで、じっくりと読ませていただきました。
佐和さんが心から優しく気持ちの良い主人公で、その健気さにまたじんわりと涙がでました。
最後まで、どうなるのだろう、大丈夫だろうかーー、読ませていただきました。
私はやはりハッピーエンドが好きなので、ラストはとても心にくるものがありました。
とても素敵な作品を、ありがとうございました。
岩野りこ様、ご感想をありがとうございます!
お話はハッピーエンドがいいですよね、わかります(^^)
佐和の幸せとはなんだろうなぁ…とあれこれ考えつつ至ったラストなので、
そうおっしゃっていただけると嬉しいです。
こちらこそ、お時間を頂戴して恐縮です!
あたたかいご感想、本当にありがとうございます。
途中、何度も怒りに震え、号泣し、あれこれ気を揉んではホッとし、大いに楽しませていただきました。そして見事なラストとタイトルの妙。お染さんの言葉が胸に沁みました。素晴らしい作品を本当に有難うございました。また次回作も楽しみにしています!
やまの龍様、ご感想をありがとうございます!どういうラストにすべきかとあれこれ考えた末の結末でしたが、楽しんでいただけて幸せです(^^)
タイトルを考えるのが苦手なんですが(毎回悶絶)、ぴったりはまると嬉しいですね♪
やまの様のご連載も楽しみに拝読させていただきます!
笹目いく子