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第四章 新しい国誕生!〜国の設立と同盟〜

4-52 東側の街はちょっと奇抜になっちゃった

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 私達は、休憩をすませると東側の街へ向けて歩みを進める。
歩みを進めると、お馴染みの外壁が見えてきたので、そこが東側の街だというのが判明した。

しかも外壁の周りで【大聖霊】達が待っていたから間違いがない。
私とお兄ちゃんが駆け寄って行くと、【大聖霊】達も駆け寄ってくれた。

『やっと来たね。』

『外壁と各街への出入り口と港は作ってあるよ。』

『後は、宜しくね。』

彼らはそう私達に告げると、私とお兄ちゃんの腕輪へ戻っていったのを見守ってから外壁の中へと入って行った。
側近さん達が何か言おうとしていたが、とりあえず無視して私達は歩みを進める。

中に入ってみると【大聖霊】達が言った通り外壁と門以外更地状態だった。

「さすがだなぁー。さて、いつもの段取りで行くか?」

『あー。』

ドムじぃーちゃんとドラしゃんは、そう言っていつもの様にそれぞれの作業に移る。

ドラしゃんは、私達が休める様に仮の住居を作成し、ドムじぃーちゃんは、建物、道、街灯などを建てる目安を地面につけて行きだす。

そうする事で、少しでも建てるときに困らない様にするためだった。

今回、作業の手が少ないから少しでも正確にかつ、手短に建てる様にするようだ。

側近の皆さんが居るが、どれだけ役に立つか分からないから少しでも出来る事をして、少しでも早く街づくりを終わらせれるように前もってふたりで話し合っていたのだった。

私とお兄ちゃんは、最後まで体力も魔力も温存する様に言われたので大人しくドラしゃん達の姿を見守る。

その為、今回の街づくりはドムじぃーちゃんにかなりかかっていた。
(もちろん【大聖霊】達も協力してくれる様お願いはしてある。)

仮住居が建つと、ドムじぃーちゃん以外は建物中に入って荷物の整理と今後の話し合いをしだす。

私とお兄ちゃんは、もちろんドラしゃんの側にいる。

『とりあえず、この建物は街が完成するまでの仮住まいとなります。
それぞれの部屋も今回は設けてあるますが、食事と風呂にトイレは共同となります。よろしいですね。』

ドラしゃんがそう言うと、皆んな頷いていた。

『では、部屋の扉にそれぞれの名前の札をかけてあります。それぞれ部屋を確認して荷物の整理をして下さい。
終わったら、今後の話し合いをしますのでこちらに集まって下さい。』

ドラしゃんがそう言って、一同一旦解散した。

建物は三階建だ。
1階が、玄関リビング兼台所とトイレとお風呂。
2階が、私とお兄ちゃん&ドラしゃんのお部屋とドムじぃーちゃんにセバしゃんのお部屋が。
3階が、残りの側近さん達のお部屋となっていて、ちゃんと各階にトイレも完備してあった。

ドラしゃんが造る仮住居はいつも凄い。
私達も部屋にいき、着替え類を置き1階に戻るとドムじぃーちゃんが戻って来ていた。

ドムじぃーちゃんと一緒にお茶を飲んでいると他の人達も集まって来た。
皆にお茶を用意してから今後の予定を話し合った。

「一応だが、必要な建物を造る位置に目印をつけて来た。
ギルドや最低限必要な建物に関してな。他は、それらを建ててからにしようかと思っている。
 何せここで最後の上に、予定より大幅に日にちも時間もあるわけだ。
慌てて作業して、ロクな建物にならなかったらそれこそ恥だからな。」

そう言って、ドムじぃーちゃんは一口お茶を啜る。
すると、側近さんの1人がドムじぃーちゃんに質問してきた。

「どこの建物から建て始めるのですか?
1つの建物に、どれぐらいの日数をかける予定ですか?」

この質問をしたのは、サイスン国王の側近さんだった。

「お前さんは、確かサイスン国王陛下の所の側近の...。」

「サリムです。」

「おっ?!サリム様か!こりゃ失礼。
そうだな、一応街の中心となる建物から作るつもりにしてある。
だから、冒険者ギルドと商業ギルドからだな。日数かぁー...。ゔーん。それは、建物は規模やデカさによって変わるなぁー。作業してみんことには、はっきりとは分からん。」

ドムじぃーちゃんがそう言うと、サリムさんは驚きつつも普通に返事を返した。

「様はいりません。サリムと呼び捨てで構いません。そうですか。わかりました。私は、熱に弱いので火や炎を扱う以外でしたら協力は可能です。
水回りに関しては、得意な方です。」

サリムさんはそう言って、ドムじぃーちゃんにアピールをする。

そう言えば、ここにいる人セバしゃん以外名前や素性を知らない人ばかりだと言うことに気付いた。

顔を合わすことはあっても、国王達の側近さん達は沢山居るので顔を覚えられない。

ちなみに、私達の元王様の側近はセバしゃん1人だけだが、他の同盟国の国王達は平均3人以上側近を連れている。

メインの側近頭となる人は、それぞれ国元で国王の側で仕事をしているが、比較的手が空いている側近さん達が今回助っ人に来てくれていた...と言ってもセバしゃん以外の側近さんだけどね。

すると、他の側近さん達からも次々と質問を繰り出していく。

「私は、逆に水が苦手ですので火や炎を扱う作業が得意です。あっ、失礼しました。私は、ファイン国王陛下の側近の1人。ヤマブキと申します。」

そう言って会釈をするヤマブキさん。
ヤマブキさんは、サリムさんと違って体型はしっかりとしている。

武芸を嗜んでいるとのことで、見た目より体幹がしっかりとしていて、身体を支える筋肉もバランス良くついている。

サリムさんは男性だが、見た目が綺麗なのでぱっとみは、女性に見えてしまうのが勿体無いぐらいだとムキじぃーちゃんが言う。

「これでも俺は長年冒険者してるからなぁー、見た目だけでもその人物の体質や資質を見分けれるんだぜ?」

自慢げに話をするムキじぃーちゃん。

そんな話を聞きながら私はふと思ってしまった。
サイスン国王の周りは、女性に見える男性が多いのは気のせいなのかなぁー?
そんな事を考えていると。

「私は、基本なんでもできますが、不器用です。細かい仕事は不得手です。
私はガジム国王陛下の側近の1人のタリスといいます。よろしくお願いします。」

タリスさんは、側近さんの中では比較的若手の側近さんだ。

見た目が幼く小柄だった。
しかし、ちゃんと成人した大人だという。

人は、見かけで判断したらダメなのだ。
そう1人で思っていると、ドムじぃーちゃんが何やら考え事をしながら皆に質問する。

「それぞれの得意、不得意はなんとなくわかった。あと、悪いがどんな魔法が使えるか教えてくれるか?
ちなみに、得意な魔法と苦手な魔法。
両方教えてくれたら助かる。
それによって、作業の割り振りを考えるからよ。」

ドムじぃーちゃんがそう言うと、側近さん達は少し考えてからそれぞれ答えた。
まずは、セバしゃんからだった。

「私は苦手な魔法と得意な魔法もないです。比較的に、バランス良くなんでも使えます。
しいといえば、拘束魔法は1番得意ですかね。
何せ、油断をしたら逃げ出すやからがいますのでね。」

そう笑顔で話すセバしゃん。私とお兄ちゃん、ドラしゃんとドムじぃーちゃんは、呆れた顔を思わずしてしまった。

(王様。いったい何を毎日してるのですか?)

「じゃ、じゃー次誰か...。」

そうドムじぃーちゃんが言うと、サリムさんが手を上げて答えた。

「では、次は私がお答えします。
私は水系魔法が得意です。あと、土魔法も。ですが、火系魔法は苦手です。
灯火ぐらいだったら可能です。」

「次は、私が。私は、火や炎系の魔法が得意です。あと、少しですが風系の魔法も。水系の魔法はからっきしです。」

と、ヤマブキさんが。

「私は、上級魔法は使えませんが、中級魔法まででしたら、水と火魔法は使えます。あと、こう見えても力仕事は得意です。」

と、タリスさんが答えたのだった。

「はい。リンは、まほうをつえるのですが、まともにつかったことがないです!」

「はい。同じく僕もです。」

私とお兄ちゃんがそう言って、手を挙げると皆は何故か笑い出す。

「わかったわかった。お前さん達は、大人しくさえしててくれたらそれでいい。必要な時は、声をかけるからな。」

と、ドムじぃーちゃんに頭を撫でられた。

「なら、他の人達には材料の加工を手伝ってもらううとするか。
それ以外のは、俺とフレアでするか。」

『わかりました。しかし、私はご飯の支度もありますので、どればも手伝えませんがよろしいので?』

ドラしゃんがそう言うと、ドムじぃーちゃんは苦笑いしながら"どうにかするさ"と答えたのだった。

 とりあえず、夕食までにはギルドの基礎部分まで仕上げたいと、ドムじぃーちゃんが言うので皆でギルド建設予定地まで出かける。

地面には、ちゃんと印(シルシ)が施されていた。

思ったより、ギルド予定地は他の建物より広めかつ多めに土地を確保していた。

今までのギルドと違って、円形の建物ぽい感じだ。

「ドムじぃーちゃん。ここは、まーるい建物にするですか?」

お兄ちゃんがそう質問すると、ドムじぃーちゃんはニカっと笑う。

「そうだ。正確に言うと筒状の建物だ。幾つかに建物を分けて作るんだが、最終的には一つの建物になる様にってな感じだ。」

ドムじぃーちゃんの説明に今度はセバしゃんが質問をする。

「それは、入り口も幾つもあると言う事ですか?」

セバしゃんの質問にドムじぃーちゃんはすかさず返事をする。

「そうだ。入り口を用途事に分けてある。中でごった返さないようにな。
でもって、書類や素材なんかは管理する所が同じ所だから最終的にはまとまるって感じだな。」

そう言いながら、中央の街で事前に描いてきた完成予想図を皆に見せてくれた。

その図をみて、私とお兄ちゃんはある事に気付いた。
どこかで見た事があるような...。
どこだろう?...ゔーん。

「変わった形ですね。」

「この世界では見た事ない建物ですね。」

「こんなの作れるのですか?」

「面白いだろ?ユウダイの部屋にある本に描いてある絵を参考にしたんだ。」

図を見ながら考えていると、ドムじぃーちゃん達の言葉でそれが何かを思い出したのだった。

「あっ?!わかった!」

「リンも!」

「「かまくらだ!?」」

私とお兄ちゃんの言葉に、皆は目を丸くする。
ドムじぃーちゃんのみニマッで笑っていた。

「かまくら?」

「なんですかそれ?」

「さすがだな。正解だ!」

「「やったー?!」」

私とお兄ちゃんが嬉しそうにぴょんぴょん跳ね回っていると、側近さん達から"かまくら"とはなんぞやと質問された。

「"かまくら"っていうのは、僕達の世界でも雪国で有名な建物なんです。」

「たくさんのね、"雪"がひつようで、"雪"でつくられたたてもののことなの。」

「でも、頑丈で暖かいんですよ!」

私とお兄ちゃんの説明に、またまた目を丸くする皆んな。

「はっ?」

「えっ?」

「雪?!」

『そんなもでここに建てる気か?』

ドラしゃんも思わずそうドムじぃーちゃんに質問を投げつけるしまつ。

さすがのドムじぃーちゃんも驚いていた。

「そんなわけないわい!!あくまでも、その"かまくら"の形を利用させてもらうだけだ。円形の割には、中が広く珍しい形だからよ。有名にもなるだろう?
 だいたいこの国は、珍しい物の塊みたいなものだ。
一つや二つ珍妙なのが増えても、この国らしくって良いかと思ってよ。」

そう言って笑うドムじぃーちゃん。

確かに、すでに中央の街自体が日本のお城が立ってたり、和風の建物ばかりで独特な雰囲気をかもしだしている。
 
先に作った、北側・西側・南側にしても、それぞれ独特な雰囲気の街になってきている。

今更もう一つ、風変わりな街が増えても問題はないとは思う。

そんな事を考えながらドムじぃーちゃんを見つめていたら、ドムじぃーちゃんのこの発想力の凄さを思い知る。
見た目だけでなく、ちゃんと細かいところまで計算され尽くされていたのだから...。

単に珍しい形の建物を作りたいって言うだけではなかったのだ。

ドムじぃーちゃんの話を聞いて側近さん達は、最初は怪訝な顔付きになっていたのにも関わらず今や建物の完成した姿を見てみたくなってたまらないっていう顔になっていた。

「とりあえず、いっちょやってみるか?」

そう言って、ドムじぃーちゃんは建物の基礎部分を作るために動きだす。

まずは、鞄の中から必要な材料を取り出して、取り出した材料を用途ごとに分類して地面に広げていく。

ドムじいちゃんの小さな鞄の中からたくさんの材料が出てくる。
今までの街づくりの中で見た事ある材料から全く知らない材料まであった。

沢山ある材料の中から、必要なものを選りすぐって別に取り出していた容器に入れていく。

「すまんがお前さん達、この棒を使ってこいつを混ぜてくれ。色が綺麗に統一されたら、完成だ。」

そう言って、サリムさんとヤマブキさんに棒を渡して混ぜるように伝えると、ふたりは特に文句も言わず、混ぜだす。

「おっ?!これを口元に当てといた方がいいぞ。」

そう言って、ドムじぃーちゃんは何やら布を渡す。

「これはなんですか?」

サリムさんはドムじぃーちゃんから渡された布を見て不思議そうにしていた。

私とお兄ちゃんは、"それ"を見て"それ"がなんなのかわかり、ドムじぃーちゃんが言う前にサリムさん達に使い方を説明する。

「それは、"マスク"です。」

「マスク?」

「そうだよ!りょうはたの、わっかのぶぶんをりょうほうの耳に、ひっかけてつかうの。」

「中央の布で鼻と口を覆うんです。」

私とお兄ちゃんの説明を聞きながら、慣れない手つきで"マスク"を付けるふたり。

言われた通りにすると、ふたりの顔にぴったりのサイズで、柄もよく似合ってた。

「何か違和感がありますね。」

怪訝そうな表情を浮かべる二人に

「慣れるまでは、少し不便かもしれませんが、顔の汚れ防止や変な物を直接吸うのを防いでくれますよ。」

お兄ちゃんの説明に、サリムさんとヤマブキさんはお礼を言って、マスクをつけて作業を再開する。

するとだ。

「本当ですね。先程まで感じてた、嫌な匂いが全くしません!」

「顔も汚れがつかない!」

嬉しそうな顔をして黙々と作業に励んでいく。

『アレは、どうしたんですか?』

ドラしゃんがボソッとドムじぃーちゃんに確認した。

「アレか?あれは...ユイカお手製のマスクだ。しかも、何故か"汚れ防止"と"悪臭遮断"って言う効果付きなんだぜ。
凄いだろう。
 試しに使って欲しいとスティールミに渡されたんだ。
効果があったら、商品化するらしいぜ。他にも、別の効果が付与されたものを次々と編み出しているらしいぞ。
少しでも、国の利益に繋がるならってアイツも協力しているらしいからな。
 あと、ユウダイから預かってきたものもあるぞ。
今回の街づくりに有効活用してくれって。ていうか、試験的な目的もあんだろうよ。しかし、子供が子供なら、親も親だなぁー。タフだわ。」

ドムじぃーちゃんの言葉に、ドラしゃんはギョッとした顔付きになっていた。

そんなふたりを私とお兄ちゃんは、"どうしたの?"て見つめていると、

「いやいやなんの。お前さん達の親は凄いなぁーって話をしてたんだよ。」

と、ドムじぃーちゃんに言われて、私とお兄ちゃんはとにかく嬉しくって、また跳ね回る。

その反面、ドムじぃーちゃん達の話をしっかり聞いていたセバしゃんは、呆れた顔をしていた。

「もしかしたら、この国は他のどの国よりも豊かに発展していくんでしょうね。同盟国となっていて良かったですよ。」

そうボソッと呟くセバしゃん。

「よし。俺は次の行程をするかいのう。フレア、手が空いてるなら手伝え。」

そう言って、印をつけた場所に行き何やら作業を始めたドムじぃーちゃん。

ドラしゃんは、私とお兄ちゃんをセバしゃんに預けてドムじぃーちゃんについて行った。

私とお兄ちゃんは、セバしゃんのズボンをそれぞれ握って大人しくしていた。

ドムじぃーちゃんとドラしゃんが、それぞれ定位置に付くと、何やら呪文を唱え出した。

すると、地面に印をしている部分に何やら魔法陣のようなものが浮かび上がってきて、その魔法陣の光が強くなったと思ったら、急に光が膨張して消えた。

光が消えるとそこには、建物の基礎部分となる土台の枠と梁が出来上がっていた。

「よし。思ったより出来栄えが良いようだ。さすが、フレアだ。」

『ふん。この程度、造作もない。』

「おーい。それ混ぜれたか?」

ドムじぃーちゃんが、材料を混ぜているふたりに声をかけた。

「すごいね。お兄ちゃん。」

「うん。」

私とお兄ちゃんが、セバしゃんの足元でそう呟いているとドラしゃんが向かって来た。

『あの程度なら、ドムにとっては朝飯前ですよ。本来の彼なら、もう少しやれていると思いますよ。
これでも、力は控えた方でしょう。』

そう言いながら、私とお兄ちゃんを抱き抱えるドラしゃん。

「お前達なら一気に魔法で作ってしまえるのでは?」

そんなドラしゃんにセバしゃんが、そう言葉を投げつける。

『出来たとしても、2、3日身動きが取れなくなるだろうな。
そうなっては、"奴"が現れた時不便だからな。それも警戒しての今回作業になる。』

ドラしゃんは、そうセバしゃんに冷静に言い放つ。

そうなんです。
今回の街づくりは、色んなことに気を張りながら行わないといけない。

「何事もなく、順調に進めれると良いですね。」

『まったくだ。』

セバしゃんとドラしゃんは、そう言ってドムじぃーちゃんとサリムさん達の姿を見守っていたのだった。












リン:
かまくらだよ?!

アキラ:
そうだね。
でも。一瞬"雪見だいふく"にも見えたね。

リン:
あっ!それ、わかる!!
あれ、美味しいよね^ ^

アキラ:
僕アイスの中でアレが1番好き!!

リン:
リンも!!
ドラしゃんにお願いしたら、作ってくれるかな?

アキラ:
作ってくれるだろうけど...。

リン:
???どうしたの?

アキラ:
いや、説明ができるかなぁーと思って。

リン:
あっ...。無理だ。

アキラ:
だろう...。

リン:
(T ^ T)

アキラ:
今度、お母さんがいる時にたのもうか?

リン:
さすが!!お兄ちゃん^ ^










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