63 / 219
第三章 発展〜街から小さな国へ〜
3-13 季節もの 大人の正月
しおりを挟む
こちらは大人達のお正月の様子をどうぞ^ ^
~大人達のお正月~
子供達が寝静まったら、そこからは大人達の時間が始まる。
朝からお酒を飲む人もいれば、夕食時のみ飲む人もいる。
"お正月"と言う特別な日と言うのもあり、普段より色んな面が緩くなるのが大人達のわるい面だった。
今回のお正月も、勿論それが当てはまるのだった。
新年より、飲んだくれて2日酔いになったのにも懲りずに、2日目も飲み。
正月最終日の3日目の晩も飲んたくれていたのだった。
元旦は、お父さんとお母さんが用意した、私達の世界の新米で作られた"新米酒"を振る舞った。
それでも飽き足らず、家に残っていたお酒をちゃんぽんしたのだった。
2日目は、お互いの好きなお酒を飲み明かしたのだった。
さぁー、3日目は...と言うと。
モッケしゃんが送ってくれた、とある街の特産品の果実酒を飲む事にした。
種類も豊富で、数も多めに送ってくれたのだった。
と言うか、ドラしゃんの伝言ドラゴン集が取りにいったのが正しいのだけどね。
初めて見る果実酒もあるので、大人達はそれぞれ楽しみで仕方がなかった。
正月の最終日は、私とお兄ちゃんは早めに寝かされた。
私達が寝静まったのを確認してから、1階では酒盛りが開始されたのだった。
ユウ:
リン達は眠りました?
ドラ:
ええ。ぐずられしたが、眠られましたよ。
ユイ:
ほら言ったじゃない。
いつもの時間より早いから、難しいわよって。
ユウ:
だって気になるじゃないかぁー。
ロド:
おっ?父親としては、情けない発言だなぁ~。
ユウ:
ぐっ。_:(´ཀ`」 ∠):
ドム:
仕方がないぜ。あの酒見たら、酒好きには堪らんだろうなぁ~♪
ムキ:
アレは、アルコールが高いのから、低いのまであるから、酒が苦手な奴でも飲みやすいからなぁー。
ワシも昔は、親父からあの酒で慣らされたからなぁーʅ(◞‿◟)ʃ
ルミ:
確かにそうだね。酒が苦手な私ですらアレは、たまに飲むからね^ ^
ユイ:
気になるわ♪
ドラ:
以前奥様達が飲ませて下さった、"チューハイ"と言うのに近い味わいだと思いますよ。
ユイ:
なら飲みやすそうだわ^ ^
ラミ:
似たようなお酒があったんですか?
ユイ:
また今度機会があったら用意しますね^ ^
ラミ:
では、楽しみは後に取っておいて、今回は果実酒をいただきましょうか?
ムキ:
アテは...。
ドラ:
用意してありますよ。コナッツ(カシュナッツのような木のみ)の塩漬けと、バイのみ(梅のような果実)の塩漬け。
キュウリを用意してます。
そう言うと、ドラしゃんは鞄から用意していたおつまみと、預かっていた果実酒をテーブルの上に出したのだった。
アルコールが低いのから高いのまで、全部で35種類の果実酒が並べられた。
全て、専用の器に入れられていた。
一見ガラスのような器に見えるが、薄く加工された鉱石の一種だそうだ。
果実酒を作るのに最適な器で、果実の鮮度を最後まで保つのだそうだ。
その為、何回蓋を開けても果実のいい香りがするのだった。
ドラ:
皆さんから向かって左手側からアルコールの低いものです。
奥様の前にあるのが1番低いです。で、右に行く程高い物になります。
ムキファーの前にあるのが1番高い物です。
飲みたいのを言って下さい。
私がおつぎしますので^ ^
ムキ:
慣れてないのが触ると、味が落ちるんだよなぁ~。
美味いのが飲みたいから頼むわ。
どうやら、この果実酒は扱い方が難しいそうだ。
普通に扱っても、そこそこ美味しいモノが飲めるそうだが、扱いの上手い人が入れた方が、また味わいが格別な物になるそうだ。
それを知っている為、誰もドラしゃんやムキじぃーちゃんの提案に反対をしなかったのだった。
ロド:
女性人から先にどうぞ^ ^
ルミ:
それはどうも^ ^
ユイカ、アンタが先に選びな。
ユイ:
ありがとうございます^ ^
じゃぁ~御言葉に甘えて、目の前のから頂きます♪
ドラ:
はい^ ^
こちらですね。こちらは、皆様の世界にもあるイチゴの果実酒となります^ ^
ユイ:
ありがとうございます^ ^
わぁ~いい匂い♪
ルミ:
私はこれを貰おうかね。
ドラ:
こちらですね。
こちらは、イチゴより少しアルコールが高くなります。
こちらの果物、ラティーの実の果実酒になります。
ルミ:
これは蜜と一緒に煮ても美味しいんだよね。
今度ラティーの実が手に入ったら作ってみるかい?
チビ達も喜ぶと思うよ。
ユイ:
本当に^ ^
是非お願いします^ ^
ロド:
よし!女性人に行き渡ったな。次は、ユウダイとラミィーだな。
ユウ:
えっ?いいんですか?
じぁー、これでお願いします。
ロド:
良いのを選ぶじゃないかぁー♪
ユウ:
??そうですか?
ドラ:
こちらは、アルコールはまずます高めです。
普段旦那様が飲まれている、ビールと同じぐらいのモノですね。
こちらの世界の果実で、コリッチの実を使った果実酒です。
少し、酸味があるのが特徴です^ ^
ユウ:
ヘェ~。なんかレモンみないな香りがするよ。うん?ライムにも近いかも?
楽しみだなぁ~♪
ラミ:
でしたら、私はこちらを。
ロド:
げっ?!お前、いきなりそれかよ。
ドラ:
こちらは、1番アルコールが高いモノですね。
こちらの世界の果物、ラムムネの実を使った果実酒です。
香りも、味も絶品なモノです。
ただ、アルコールが高いので一口で潰れる方が多い品です。
ラミ:
私は、この酒が1番好きなんだよね^ ^
ロド:
意外だなぁー(^_^;)
じゃー次は、ドムとムキファー選べ。
俺は、最後でいいからよ。
ドム:
そうか?なら、俺はこれだな。
ドラ:
こちらは、旦那様が選ばれたモノより少しアルコールが高いモノですね。
旦那様の世界でもあるリンゴを使った果実酒となります^ ^
喉越しがさっぱりしたものとなります。
ドム:
一杯目は、これだな♪
ムキ:
ワシは、コレだな♪
ドラ:
こちらは、アルコールがドムのより数段高めになります。
こちらの世界の果物で、コパムの皆と言うモノを使った果実酒です。
独特の味わいがありますね。
お酒の上級者向けですね。
ロド:
じゃー俺の番だな。
俺は、コレとコレを2:8の割合で混ぜてくれ!
ムキ:
あっ!お前ずりーぞ!
ロド:
別にいいじゃねぇーかぁ~!
最後まで待ってたんだからよ!
ルミ:
最初からコレが狙いだったんだね。
ドラ:
では、ご要望にお応えしまして、奥様が選んだイチゴ飲まれて果実酒を2。ドムが選んだコポムの果実酒を8。
で割らせて頂きます^ ^
香りも味わいも、増して美味しく頂けるかと思います。
ただ、慣れてない人がやるのはお勧め致しません。
ロド:
で?お前はどうするだ?
ドラ:
私は、こちらを。
ムキ:
お前!えげつない事するな!
ドラ:
こちらは、ラミィーが選んだラムムネの果実酒を新米酒で割ったものです^ ^
割合は、秘密です^ ^
ユイ:
香りが1番良い!
でも、私は飲めなさそう(^_^;)
ドラ:
では、皆さん行き渡りましたね。
では、乾杯をしましょう♪
全員:
モッケロンに感謝して、乾杯!!
一口飲んだ、それぞれの果実酒は、香りも味わいもとても良いものだった。
一口飲んだら、そこから先はお酒が進むのはそれぞれ早かった。
お酒をつぐドラしゃん以外の人達は、飲むわ食べるわ、それはそれは楽しそうな光景だったそうだ。
作者より~
この後、どうなったかは皆さんの想像にお任せします^ ^
皆さんも、お酒を嗜まれる方もいらしゃると思います。
節度あるお酒の飲み方をされる事を祈りますね^ ^
決して、彼らの様なお酒の飲み方をしないようにお願いします^ ^
~大人達のお正月~
子供達が寝静まったら、そこからは大人達の時間が始まる。
朝からお酒を飲む人もいれば、夕食時のみ飲む人もいる。
"お正月"と言う特別な日と言うのもあり、普段より色んな面が緩くなるのが大人達のわるい面だった。
今回のお正月も、勿論それが当てはまるのだった。
新年より、飲んだくれて2日酔いになったのにも懲りずに、2日目も飲み。
正月最終日の3日目の晩も飲んたくれていたのだった。
元旦は、お父さんとお母さんが用意した、私達の世界の新米で作られた"新米酒"を振る舞った。
それでも飽き足らず、家に残っていたお酒をちゃんぽんしたのだった。
2日目は、お互いの好きなお酒を飲み明かしたのだった。
さぁー、3日目は...と言うと。
モッケしゃんが送ってくれた、とある街の特産品の果実酒を飲む事にした。
種類も豊富で、数も多めに送ってくれたのだった。
と言うか、ドラしゃんの伝言ドラゴン集が取りにいったのが正しいのだけどね。
初めて見る果実酒もあるので、大人達はそれぞれ楽しみで仕方がなかった。
正月の最終日は、私とお兄ちゃんは早めに寝かされた。
私達が寝静まったのを確認してから、1階では酒盛りが開始されたのだった。
ユウ:
リン達は眠りました?
ドラ:
ええ。ぐずられしたが、眠られましたよ。
ユイ:
ほら言ったじゃない。
いつもの時間より早いから、難しいわよって。
ユウ:
だって気になるじゃないかぁー。
ロド:
おっ?父親としては、情けない発言だなぁ~。
ユウ:
ぐっ。_:(´ཀ`」 ∠):
ドム:
仕方がないぜ。あの酒見たら、酒好きには堪らんだろうなぁ~♪
ムキ:
アレは、アルコールが高いのから、低いのまであるから、酒が苦手な奴でも飲みやすいからなぁー。
ワシも昔は、親父からあの酒で慣らされたからなぁーʅ(◞‿◟)ʃ
ルミ:
確かにそうだね。酒が苦手な私ですらアレは、たまに飲むからね^ ^
ユイ:
気になるわ♪
ドラ:
以前奥様達が飲ませて下さった、"チューハイ"と言うのに近い味わいだと思いますよ。
ユイ:
なら飲みやすそうだわ^ ^
ラミ:
似たようなお酒があったんですか?
ユイ:
また今度機会があったら用意しますね^ ^
ラミ:
では、楽しみは後に取っておいて、今回は果実酒をいただきましょうか?
ムキ:
アテは...。
ドラ:
用意してありますよ。コナッツ(カシュナッツのような木のみ)の塩漬けと、バイのみ(梅のような果実)の塩漬け。
キュウリを用意してます。
そう言うと、ドラしゃんは鞄から用意していたおつまみと、預かっていた果実酒をテーブルの上に出したのだった。
アルコールが低いのから高いのまで、全部で35種類の果実酒が並べられた。
全て、専用の器に入れられていた。
一見ガラスのような器に見えるが、薄く加工された鉱石の一種だそうだ。
果実酒を作るのに最適な器で、果実の鮮度を最後まで保つのだそうだ。
その為、何回蓋を開けても果実のいい香りがするのだった。
ドラ:
皆さんから向かって左手側からアルコールの低いものです。
奥様の前にあるのが1番低いです。で、右に行く程高い物になります。
ムキファーの前にあるのが1番高い物です。
飲みたいのを言って下さい。
私がおつぎしますので^ ^
ムキ:
慣れてないのが触ると、味が落ちるんだよなぁ~。
美味いのが飲みたいから頼むわ。
どうやら、この果実酒は扱い方が難しいそうだ。
普通に扱っても、そこそこ美味しいモノが飲めるそうだが、扱いの上手い人が入れた方が、また味わいが格別な物になるそうだ。
それを知っている為、誰もドラしゃんやムキじぃーちゃんの提案に反対をしなかったのだった。
ロド:
女性人から先にどうぞ^ ^
ルミ:
それはどうも^ ^
ユイカ、アンタが先に選びな。
ユイ:
ありがとうございます^ ^
じゃぁ~御言葉に甘えて、目の前のから頂きます♪
ドラ:
はい^ ^
こちらですね。こちらは、皆様の世界にもあるイチゴの果実酒となります^ ^
ユイ:
ありがとうございます^ ^
わぁ~いい匂い♪
ルミ:
私はこれを貰おうかね。
ドラ:
こちらですね。
こちらは、イチゴより少しアルコールが高くなります。
こちらの果物、ラティーの実の果実酒になります。
ルミ:
これは蜜と一緒に煮ても美味しいんだよね。
今度ラティーの実が手に入ったら作ってみるかい?
チビ達も喜ぶと思うよ。
ユイ:
本当に^ ^
是非お願いします^ ^
ロド:
よし!女性人に行き渡ったな。次は、ユウダイとラミィーだな。
ユウ:
えっ?いいんですか?
じぁー、これでお願いします。
ロド:
良いのを選ぶじゃないかぁー♪
ユウ:
??そうですか?
ドラ:
こちらは、アルコールはまずます高めです。
普段旦那様が飲まれている、ビールと同じぐらいのモノですね。
こちらの世界の果実で、コリッチの実を使った果実酒です。
少し、酸味があるのが特徴です^ ^
ユウ:
ヘェ~。なんかレモンみないな香りがするよ。うん?ライムにも近いかも?
楽しみだなぁ~♪
ラミ:
でしたら、私はこちらを。
ロド:
げっ?!お前、いきなりそれかよ。
ドラ:
こちらは、1番アルコールが高いモノですね。
こちらの世界の果物、ラムムネの実を使った果実酒です。
香りも、味も絶品なモノです。
ただ、アルコールが高いので一口で潰れる方が多い品です。
ラミ:
私は、この酒が1番好きなんだよね^ ^
ロド:
意外だなぁー(^_^;)
じゃー次は、ドムとムキファー選べ。
俺は、最後でいいからよ。
ドム:
そうか?なら、俺はこれだな。
ドラ:
こちらは、旦那様が選ばれたモノより少しアルコールが高いモノですね。
旦那様の世界でもあるリンゴを使った果実酒となります^ ^
喉越しがさっぱりしたものとなります。
ドム:
一杯目は、これだな♪
ムキ:
ワシは、コレだな♪
ドラ:
こちらは、アルコールがドムのより数段高めになります。
こちらの世界の果物で、コパムの皆と言うモノを使った果実酒です。
独特の味わいがありますね。
お酒の上級者向けですね。
ロド:
じゃー俺の番だな。
俺は、コレとコレを2:8の割合で混ぜてくれ!
ムキ:
あっ!お前ずりーぞ!
ロド:
別にいいじゃねぇーかぁ~!
最後まで待ってたんだからよ!
ルミ:
最初からコレが狙いだったんだね。
ドラ:
では、ご要望にお応えしまして、奥様が選んだイチゴ飲まれて果実酒を2。ドムが選んだコポムの果実酒を8。
で割らせて頂きます^ ^
香りも味わいも、増して美味しく頂けるかと思います。
ただ、慣れてない人がやるのはお勧め致しません。
ロド:
で?お前はどうするだ?
ドラ:
私は、こちらを。
ムキ:
お前!えげつない事するな!
ドラ:
こちらは、ラミィーが選んだラムムネの果実酒を新米酒で割ったものです^ ^
割合は、秘密です^ ^
ユイ:
香りが1番良い!
でも、私は飲めなさそう(^_^;)
ドラ:
では、皆さん行き渡りましたね。
では、乾杯をしましょう♪
全員:
モッケロンに感謝して、乾杯!!
一口飲んだ、それぞれの果実酒は、香りも味わいもとても良いものだった。
一口飲んだら、そこから先はお酒が進むのはそれぞれ早かった。
お酒をつぐドラしゃん以外の人達は、飲むわ食べるわ、それはそれは楽しそうな光景だったそうだ。
作者より~
この後、どうなったかは皆さんの想像にお任せします^ ^
皆さんも、お酒を嗜まれる方もいらしゃると思います。
節度あるお酒の飲み方をされる事を祈りますね^ ^
決して、彼らの様なお酒の飲み方をしないようにお願いします^ ^
20
お気に入りに追加
502
あなたにおすすめの小説
死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります
穂村満月
ファンタジー
おやすみ〜と、就寝しただけなのに、起きたら異世界で別人になっていた。異世界転生したのか、異世界転移したのか、もとの自分はどうなってしまったのか、まったくわからない。
考えてもわからないものは、どうにもならないので、とりあえず何か仕事を見つけて生活しよう!
ダメ人間製造機美女男や、意地悪な世話焼き男、美女に怯える宿屋の息子、その他村人たちの生温い励ましの中で頑張ります。
R15は、設定と世界観がちょっとひどいので付けました。時々シリアス風味ですが、基本はギャグです。多分。
この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています。
追放されたテイマー半年後に従魔が最強になったのでまた冒険する
Miiya
ファンタジー
「テイマーって面白そうだったから入れてたけど使えんから出ていって。」と言われ1ヶ月間いたパーティーを追放されてしまったトーマ=タグス。仕方なく田舎にある実家に戻りそこで農作業と副業をしてなんとか稼いでいた。そんな暮らしも半年が経った後、たまたま飼っていたスライムと小鳥が最強になりもう一度冒険をすることにした。そしてテイマーとして覚醒した彼と追放したパーティーが出会い彼の本当の実力を知ることになる。
異世界でお取り寄せ生活
マーチ・メイ
ファンタジー
異世界の魔力不足を補うため、年に数人が魔法を貰い渡り人として渡っていく、そんな世界である日、日本で普通に働いていた橋沼桜が選ばれた。
突然のことに驚く桜だったが、魔法を貰えると知りすぐさま快諾。
貰った魔法は、昔食べて美味しかったチョコレートをまた食べたいがためのお取り寄せ魔法。
意気揚々と異世界へ旅立ち、そして桜の異世界生活が始まる。
貰った魔法を満喫しつつ、異世界で知り合った人達と緩く、のんびりと異世界生活を楽しんでいたら、取り寄せ魔法でとんでもないことが起こり……!?
そんな感じの話です。
のんびり緩い話が好きな人向け、恋愛要素は皆無です。
※小説家になろう、カクヨムでも同時掲載しております。
前世の記憶さん。こんにちは。
満月
ファンタジー
断罪中に前世の記憶を思い出し主人公が、ハチャメチャな魔法とスキルを活かして、人生を全力で楽しむ話。
周りはそんな主人公をあたたかく見守り、時には被害を被り···それでも皆主人公が大好きです。
主に前半は冒険をしたり、料理を作ったりと楽しく過ごしています。時折シリアスになりますが、基本的に笑える内容になっています。
恋愛は当分先に入れる予定です。
主人公は今までの時間を取り戻すかのように人生を楽しみます!もちろんこの話はハッピーエンドです!
小説になろう様にも掲載しています。
収納持ちのコレクターは、仲間と幸せに暮らしたい。~スキルがなくて追放された自称「か弱い女の子」の元辺境伯令嬢。実は無自覚チートで世界最強⁉~
SHEILA
ファンタジー
生まれた時から、両親に嫌われていた。
物心ついた時には、毎日両親から暴力を受けていた。
4年後に生まれた妹は、生まれた時から、両親に可愛がられた。
そして、物心ついた妹からも、虐めや暴力を受けるようになった。
現代日本では考えられないような環境で育った私は、ある日妹に殺され、<選択の間>に呼ばれた。
異世界の創造神に、地球の輪廻の輪に戻るか異世界に転生するかを選べると言われ、迷わず転生することを選んだ。
けれど、転生先でも両親に愛されることはなくて……
お読みいただきありがとうございます。
のんびり不定期更新です。
僕の従魔は恐ろしく強いようです。
緋沙下
ファンタジー
僕は生まれつき体が弱かった。物心ついた頃から僕の世界は病院の中の一室だった。
僕は治ることなく亡くなってしまった。
心配だったのは、いつも明るく無理をして笑うお母さん達の事だった。
そんな僕に、弟と妹を授ける代わりに別の世界に行って見ないか?という提案がもたらされた。
そこで勇者になるわけでもなく、強いステータスも持たない僕が出会った従魔の女の子
処女作なのでご迷惑かける場面が多数存在するかもしれません。気になる点はご報告いただければ幸いです。
---------------------------------------------------------------------------------------
プロローグと小説の内容を一部変更いたしました。
【完結】魔法は使えるけど、話が違うんじゃね!?
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
「話が違う!!」
思わず叫んだオレはがくりと膝をついた。頭を抱えて呻く姿に、周囲はドン引きだ。
「確かに! 確かに『魔法』は使える。でもオレが望んだのと全っ然! 違うじゃないか!!」
全力で世界を否定する異世界人に、誰も口を挟めなかった。
異世界転移―――魔法が使え、皇帝や貴族、魔物、獣人もいる中世ヨーロッパ風の世界。簡易説明とカミサマ曰くのチート能力『魔法』『転生先基準の美形』を授かったオレの新たな人生が始まる!
と思ったが、違う! 説明と違う!!! オレが知ってるファンタジーな世界じゃない!?
放り込まれた戦場を絶叫しながら駆け抜けること数十回。
あれ? この話は詐欺じゃないのか? 絶対にオレ、騙されたよな?
これは、間違った意味で想像を超える『ファンタジーな魔法世界』を生き抜く青年の成長物語―――ではなく、苦労しながら足掻く青年の哀れな戦場記録である。
【注意事項】BLっぽい表現が一部ありますが、BLではありません
(ネタバレになるので詳細は伏せます)
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
2019年7月 ※エブリスタ「特集 最強無敵の主人公~どんな逆境もイージーモード!~」掲載
2020年6月 ※ノベルアップ+ 第2回小説大賞「異世界ファンタジー」二次選考通過作品(24作品)
2021年5月 ※ノベルバ 第1回ノベルバノベル登竜門コンテスト、最終選考掲載作品
2021年9月 9/26完結、エブリスタ、ファンタジー4位
異世界転生したら何でも出来る天才だった。
桂木 鏡夜
ファンタジー
高校入学早々に大型トラックに跳ねられ死ぬが気がつけば自分は3歳の可愛いらしい幼児に転生していた。
だが等本人は前世で特に興味がある事もなく、それは異世界に来ても同じだった。
そんな主人公アルスが何故俺が異世界?と自分の存在意義を見いだせずにいるが、10歳になり必ず受けなければならない学校の入学テストで思わぬ自分の才能に気づくのであった。
===========================
始めから強い設定ですが、徐々に強くなっていく感じになっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる