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第一章
1-190 ギルドの建て直し?!
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買い出しに行って戻ってきたツルピカさん達に今度は我が家に伝言を運びに行ってもらった。
内容は王様と皇太子が今日泊まりに来ると言う内容だ。
ツルピカさんは驚きながらも素直に伝言を伝えに言ってくれた。
ほかのメンバーは作業を手伝うために残ってくれた。
壁から掲示板を剥がす際に力任せに剥がしたため、壁の一部も剥がれてしまったので、壁の補強作業と修繕から行う事に。
すると...。
「なんならいっそうの事ここを立て直したらいいのよ!このギルドボロいから。」
とツルの一声ならぬ、ミリルカさんの一声によりギルド自体を立て直す事にした。
ラース兄さんが最近覚えた建物解体専用の魔法を使い、綺麗に解体した。
解体された資材は資材ごとにちゃんと分類されているので使いやすかった。
ミリルカさんの指示の元、ギルド建設が行われた。
解体する前に登録が終わっていたのがありがたかった。
骨組みは解体したものを一部使用して、足りないものはブルーム兄さんが森から取ってきて加工した。
元々購入してあったギルドの裏の土地も使いかなり大きな作りにする事に。
「このギルドを、建てるときに周りの土地をいつくかまとめて購入してたのに使ってないからこの際つかって!」
とミリルカさんに言われたからだ。
ギルマスの承諾はと思ったが...ミリルカさんが言ったら誰も勝てないのでミリルカさんの指示通りにとギルマスが言うので...。
地下はそのままで上面の建物だけやりかえた。
使ってない土地も使っての立て直しなので一階部分を広くして二階建てにすることにした。
二階部分はギルマスの専用の部屋と書類保管場所と会議室、あと仮眠室に職員の休憩室をも作る事に。
一階部分は受付と訓練場と買取所と買取した品物を一時保管する保管庫を作る事に。
今回は急なので魔法をフル活用して建てる事にした。
何故なら最近覚えた魔法を使いたいという兄弟達の希望を叶えるためだ。
建築に関わるようになって私達はなにか役立てる魔法はないかと密かに勉強していたのだ。
しかし、中々魔導書にはのってなく...なら編み出せばいいのでは?と言う結論になり...密かに色んな魔法を練習していて思っていたより沢山の魔法を編み出したのだった。
もちろん兄弟皆んながだ。
それぞれ編み出した魔法を使いチャチャかとギルドを作っていくのだ。
防御魔法の土魔法を応用して壁と床を作り。
風魔法と水魔法を応用して資材を運び、火魔法と土魔法と水魔法を応用して屋根やドアなどを作っていったのだ。
それも息をするかのようにスルスルっと。
王様達は目の前で起きている事を瞬きをしながら見つめていたのだった。
"兄さん少し火力強めて!"
"ローダンこっちに風をお願い!"
"ラース兄さん!水を少しお願い!"
"フレア!こっちにアレお願い!"
私の声に皆んなが合わせて魔法を使ってくれるので、ものの数十分で新しいギルドが完成した。
もちろん家具付きだ!
内容は王様と皇太子が今日泊まりに来ると言う内容だ。
ツルピカさんは驚きながらも素直に伝言を伝えに言ってくれた。
ほかのメンバーは作業を手伝うために残ってくれた。
壁から掲示板を剥がす際に力任せに剥がしたため、壁の一部も剥がれてしまったので、壁の補強作業と修繕から行う事に。
すると...。
「なんならいっそうの事ここを立て直したらいいのよ!このギルドボロいから。」
とツルの一声ならぬ、ミリルカさんの一声によりギルド自体を立て直す事にした。
ラース兄さんが最近覚えた建物解体専用の魔法を使い、綺麗に解体した。
解体された資材は資材ごとにちゃんと分類されているので使いやすかった。
ミリルカさんの指示の元、ギルド建設が行われた。
解体する前に登録が終わっていたのがありがたかった。
骨組みは解体したものを一部使用して、足りないものはブルーム兄さんが森から取ってきて加工した。
元々購入してあったギルドの裏の土地も使いかなり大きな作りにする事に。
「このギルドを、建てるときに周りの土地をいつくかまとめて購入してたのに使ってないからこの際つかって!」
とミリルカさんに言われたからだ。
ギルマスの承諾はと思ったが...ミリルカさんが言ったら誰も勝てないのでミリルカさんの指示通りにとギルマスが言うので...。
地下はそのままで上面の建物だけやりかえた。
使ってない土地も使っての立て直しなので一階部分を広くして二階建てにすることにした。
二階部分はギルマスの専用の部屋と書類保管場所と会議室、あと仮眠室に職員の休憩室をも作る事に。
一階部分は受付と訓練場と買取所と買取した品物を一時保管する保管庫を作る事に。
今回は急なので魔法をフル活用して建てる事にした。
何故なら最近覚えた魔法を使いたいという兄弟達の希望を叶えるためだ。
建築に関わるようになって私達はなにか役立てる魔法はないかと密かに勉強していたのだ。
しかし、中々魔導書にはのってなく...なら編み出せばいいのでは?と言う結論になり...密かに色んな魔法を練習していて思っていたより沢山の魔法を編み出したのだった。
もちろん兄弟皆んながだ。
それぞれ編み出した魔法を使いチャチャかとギルドを作っていくのだ。
防御魔法の土魔法を応用して壁と床を作り。
風魔法と水魔法を応用して資材を運び、火魔法と土魔法と水魔法を応用して屋根やドアなどを作っていったのだ。
それも息をするかのようにスルスルっと。
王様達は目の前で起きている事を瞬きをしながら見つめていたのだった。
"兄さん少し火力強めて!"
"ローダンこっちに風をお願い!"
"ラース兄さん!水を少しお願い!"
"フレア!こっちにアレお願い!"
私の声に皆んなが合わせて魔法を使ってくれるので、ものの数十分で新しいギルドが完成した。
もちろん家具付きだ!
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