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贈られたドレス
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「まぁ、お綺麗ですわ」
「腕の振るい甲斐がありましたわね」
「ええ。本当によくお似合いです」
揃いのお仕着せを着た侍女たちの誉め言葉を、私は他人事のように聞いていた。
私は侯爵様の申し出を受けた。ゾルガー侯爵夫人として危険でも尊重される人生を送るか、父が命じる相手と結婚して周囲に見下されながら生きるかと言われたら私は前者しか選べないわ。もう蔑ろにされる人生はごめんだもの。そう思ったらすっと動揺が収まった。
その後、さっきいた控室に続くこの部屋に連れていかれた。王宮の侍女に囲まれて、ドレスを着替え髪も化粧も直されて今に至る。鏡に写るのはさっきとは別人のような自分だった。
ドレスは侯爵様に贈られたものだった。いつの間に家から持ってきたのかしら? 深みのある濃緑の生地は軽くて光沢があり、ゾルガー侯爵家の色でもある黒と夏の木々を思わせる鮮やかな緑の糸で刺繍が贅沢にされている。デコルテの開きは広めで、袖は細く肘まで。袖やスカートの裾には黒いレースが施されて一層豪奢さを添えているのだけど……
(……大人向け過ぎない?)
デコルテの空き具合や身体の線が出るデザインは卒業生向けとは言い難かった。大人になって初めて着るドレス。その意を汲んで大人っぽいデザインを選ぶのが一般的だけど、これはスタイルに自信がある着る夫人が好んで着るデザイン。髪だってそれに合わせてうなじが出るように結い直されているし。姉の子どもっぽいドレスもどうかと思うけれど、これは別の方向で極端な気がする。艶めかしすぎるわ……こんなドレスを着ている卒業生はいなかったわよ。絶対に悪い意味で目立つわ。これを着てあの会場に戻るの?
「さ、後はこちらの宝飾品ですわ」
侍女が手にしていた宝石類が次々に着けられるけれど、我が家では到底手に入りそうもないものばかりだった。失くしたら大変よ、我が家じゃ弁償出来ないわ。
「完璧ですわ」
「ええ」
「さすがはゾルガー家。素晴らしい品をお持ちですわ」
侍女たちの感嘆の声を聞きながら鏡の前の自分を眺めていたら扉がノックされた。側にいた侍女が扉を守る侍女に頷くと扉が開けられて侯爵様が現れた。侯爵様の衣装がこのドレスと揃いだと今気づいた。最初からそのつもりだったのね。大きな身体が真っ直ぐにこちらに向かっているだけでも迫力があって一歩下がりたくなるわ。
「終わったか?」
「は、はい」
鮮やかな緑の瞳が見下ろしてくる。恥ずかしいわ、こんな身体の線が出るドレスを見られるなんて。そう思う私の心境など気にもせず、じっと見下ろされた。気まずい……
「こっ、こんなにも素晴らしいドレスをありがとうございます」
そう言えばお礼も言ってなかったわ。デザインは思うところがあるけれど、品質は最高級だし物凄く手間がかかっている。我が家ではこんなドレス、簡単に用意出来ないもの。
「ああ、似合うな」
「……ありがとうございます」
無表情のまま褒められて驚いた。この方でも女性を誉めたりするのだと感心してしまった。女性に興味がないと有名だもの。
「そろそろ卒業生のダンスが終わる。それが終わったら王が婚約を発表する」
「……わかりました」
今は下位貴族のダンスの最中だろう。下位貴族は人数が多いから何回かに分けて踊る。時間がかかるのよね。淡々と今後の流れを説明してくれるけれど、本当に政略なのだと感じるわ。
「行くぞ」
そう言って腕を軽く出されたのでその腕に掴まった。ハリマン様よりもずっと太くて硬い。靴もさっきより高い踵の物に替えたから掴まるところがあるのは助かる。今まではハリマン様に合わせて低い靴を履いていたから慣れないのよ。
今度は先ほどの王族の控室に繋がる扉とは別の扉から会場に入った。近くにいる方々がぎょっとした表情で私たちを見たわ。その波が風に揺れる麦のように広がっていく。次々に視線が向けられて思わず足が下がりそうになる。さすがは筆頭侯爵、注目の度合いが桁違いだわ。……早まったかしら……
次の瞬間、会場の向こうでワッと歓声と拍手が上がった。卒業生のダンスが終わったらしい。壁際でダンスを見ていた貴族たちが陛下の御前に向かって進むのが見えた。私も侯爵様と共に前に進む。これから私たちの婚約が発表されるのよね。どんな反応が返ってくるのかしら? 釣り合わないと蔑まされるかしら? どうしよう……震えが身体の奥から上がって来たけれど、これは緊張のせいよね。
「心配するな。家に乗り込んで来た時と同じように振舞えばいい」
上から小さく声をかけられて思わず見上げた。あ、あの時のことはもう忘れてほしいのに! 恥ずかしくて顔から火が出そうになったわ。
「震えが止まったな」
「え?」
「それでいい。直ぐに慣れる」
もしかして気付かれていたの? そしてもしかして励まして下さった? 確かめたいけれど今は顔を見ることが出来ないわ。陛下の御前に進むと、エルマ様が心配そうに私を見ていた。大丈夫だとの思いを込めて小さく頷くと固かった表情が少しだけ緩んだわ。心配をかけていたのね。当然よね、踊らないと思っていたのにいきなり侯爵と踊り出して、その後は王族の控室に消えたんだから。
その向こうに姉とシリングス公爵家の姿が見えた。姉は案の定私を睨んでいるわね、後で一悶着ありそう。ハリマン様は目も口も開けて私を見ているし、公爵夫人は心配そうに眉を下げている。夫人には申し訳ないわ。あんなによくして下さったのだもの。
人の動きがある程度収まると、陛下が立ち上がられた。
「改めて卒業した若人に祝福を。彼らの未来に幸多からんことを望む」
一同を見渡して陛下が再度卒業生に祝意を伝えられ、会場内が歓声と拍手に湧いた。少しの間の後、陛下が軽く手を上げられると声がぴたりと止んだ。緊張で心臓が口から飛び出ていきそうよ。
「今宵はもう一つ、めでたい報告がある」
陛下の声に思わず侯爵様の手を掴む指に力が入ってしまったわ。慌てて手を放すと反対の手が延びてきてやんわりと手を腕に添えられた。心配して下さったのかしら?
「ゾルガー侯爵がガウス伯爵令嬢イルーゼと婚約した」
その声に会場内から音が失われ、程なくして先ほどと同じかそれ以上のどよめきが上がった。一斉に視線が向かってきて肌に穴が開きそうよ。足も震えてきたわ。せっかく侯爵様が励まして下さったのに……自分の弱さに泣きそうになっていると、掴んでいた腕が動いて私の腰に回され、宥めるように掌が腰を叩いた。驚いて見上げると鮮やかな緑が見下ろしていた。気にかけて下さっている、のよね? 守ってやると言われているような気がした。
「今宵は卒業の祝いに加えて良き知らせが重なるな。実に喜ばしい。卒業した諸君、ゾルガー侯爵家、シリングス公爵家、ガウス伯爵家に幸多からんことを願う」
陛下の言葉にざわめきは拍手と歓声に変わった。誰かが国王陛下万歳と叫ぶとその声が次々に会場内に広がっていく。そのうち音楽が流れ出した。これから王族のダンスが始まるのだ。陛下以外の王族がダンスのために壇上から降りてくる。
「動くぞ」
そう言うと返事をする間もなく侯爵が動き始めた。
「腕の振るい甲斐がありましたわね」
「ええ。本当によくお似合いです」
揃いのお仕着せを着た侍女たちの誉め言葉を、私は他人事のように聞いていた。
私は侯爵様の申し出を受けた。ゾルガー侯爵夫人として危険でも尊重される人生を送るか、父が命じる相手と結婚して周囲に見下されながら生きるかと言われたら私は前者しか選べないわ。もう蔑ろにされる人生はごめんだもの。そう思ったらすっと動揺が収まった。
その後、さっきいた控室に続くこの部屋に連れていかれた。王宮の侍女に囲まれて、ドレスを着替え髪も化粧も直されて今に至る。鏡に写るのはさっきとは別人のような自分だった。
ドレスは侯爵様に贈られたものだった。いつの間に家から持ってきたのかしら? 深みのある濃緑の生地は軽くて光沢があり、ゾルガー侯爵家の色でもある黒と夏の木々を思わせる鮮やかな緑の糸で刺繍が贅沢にされている。デコルテの開きは広めで、袖は細く肘まで。袖やスカートの裾には黒いレースが施されて一層豪奢さを添えているのだけど……
(……大人向け過ぎない?)
デコルテの空き具合や身体の線が出るデザインは卒業生向けとは言い難かった。大人になって初めて着るドレス。その意を汲んで大人っぽいデザインを選ぶのが一般的だけど、これはスタイルに自信がある着る夫人が好んで着るデザイン。髪だってそれに合わせてうなじが出るように結い直されているし。姉の子どもっぽいドレスもどうかと思うけれど、これは別の方向で極端な気がする。艶めかしすぎるわ……こんなドレスを着ている卒業生はいなかったわよ。絶対に悪い意味で目立つわ。これを着てあの会場に戻るの?
「さ、後はこちらの宝飾品ですわ」
侍女が手にしていた宝石類が次々に着けられるけれど、我が家では到底手に入りそうもないものばかりだった。失くしたら大変よ、我が家じゃ弁償出来ないわ。
「完璧ですわ」
「ええ」
「さすがはゾルガー家。素晴らしい品をお持ちですわ」
侍女たちの感嘆の声を聞きながら鏡の前の自分を眺めていたら扉がノックされた。側にいた侍女が扉を守る侍女に頷くと扉が開けられて侯爵様が現れた。侯爵様の衣装がこのドレスと揃いだと今気づいた。最初からそのつもりだったのね。大きな身体が真っ直ぐにこちらに向かっているだけでも迫力があって一歩下がりたくなるわ。
「終わったか?」
「は、はい」
鮮やかな緑の瞳が見下ろしてくる。恥ずかしいわ、こんな身体の線が出るドレスを見られるなんて。そう思う私の心境など気にもせず、じっと見下ろされた。気まずい……
「こっ、こんなにも素晴らしいドレスをありがとうございます」
そう言えばお礼も言ってなかったわ。デザインは思うところがあるけれど、品質は最高級だし物凄く手間がかかっている。我が家ではこんなドレス、簡単に用意出来ないもの。
「ああ、似合うな」
「……ありがとうございます」
無表情のまま褒められて驚いた。この方でも女性を誉めたりするのだと感心してしまった。女性に興味がないと有名だもの。
「そろそろ卒業生のダンスが終わる。それが終わったら王が婚約を発表する」
「……わかりました」
今は下位貴族のダンスの最中だろう。下位貴族は人数が多いから何回かに分けて踊る。時間がかかるのよね。淡々と今後の流れを説明してくれるけれど、本当に政略なのだと感じるわ。
「行くぞ」
そう言って腕を軽く出されたのでその腕に掴まった。ハリマン様よりもずっと太くて硬い。靴もさっきより高い踵の物に替えたから掴まるところがあるのは助かる。今まではハリマン様に合わせて低い靴を履いていたから慣れないのよ。
今度は先ほどの王族の控室に繋がる扉とは別の扉から会場に入った。近くにいる方々がぎょっとした表情で私たちを見たわ。その波が風に揺れる麦のように広がっていく。次々に視線が向けられて思わず足が下がりそうになる。さすがは筆頭侯爵、注目の度合いが桁違いだわ。……早まったかしら……
次の瞬間、会場の向こうでワッと歓声と拍手が上がった。卒業生のダンスが終わったらしい。壁際でダンスを見ていた貴族たちが陛下の御前に向かって進むのが見えた。私も侯爵様と共に前に進む。これから私たちの婚約が発表されるのよね。どんな反応が返ってくるのかしら? 釣り合わないと蔑まされるかしら? どうしよう……震えが身体の奥から上がって来たけれど、これは緊張のせいよね。
「心配するな。家に乗り込んで来た時と同じように振舞えばいい」
上から小さく声をかけられて思わず見上げた。あ、あの時のことはもう忘れてほしいのに! 恥ずかしくて顔から火が出そうになったわ。
「震えが止まったな」
「え?」
「それでいい。直ぐに慣れる」
もしかして気付かれていたの? そしてもしかして励まして下さった? 確かめたいけれど今は顔を見ることが出来ないわ。陛下の御前に進むと、エルマ様が心配そうに私を見ていた。大丈夫だとの思いを込めて小さく頷くと固かった表情が少しだけ緩んだわ。心配をかけていたのね。当然よね、踊らないと思っていたのにいきなり侯爵と踊り出して、その後は王族の控室に消えたんだから。
その向こうに姉とシリングス公爵家の姿が見えた。姉は案の定私を睨んでいるわね、後で一悶着ありそう。ハリマン様は目も口も開けて私を見ているし、公爵夫人は心配そうに眉を下げている。夫人には申し訳ないわ。あんなによくして下さったのだもの。
人の動きがある程度収まると、陛下が立ち上がられた。
「改めて卒業した若人に祝福を。彼らの未来に幸多からんことを望む」
一同を見渡して陛下が再度卒業生に祝意を伝えられ、会場内が歓声と拍手に湧いた。少しの間の後、陛下が軽く手を上げられると声がぴたりと止んだ。緊張で心臓が口から飛び出ていきそうよ。
「今宵はもう一つ、めでたい報告がある」
陛下の声に思わず侯爵様の手を掴む指に力が入ってしまったわ。慌てて手を放すと反対の手が延びてきてやんわりと手を腕に添えられた。心配して下さったのかしら?
「ゾルガー侯爵がガウス伯爵令嬢イルーゼと婚約した」
その声に会場内から音が失われ、程なくして先ほどと同じかそれ以上のどよめきが上がった。一斉に視線が向かってきて肌に穴が開きそうよ。足も震えてきたわ。せっかく侯爵様が励まして下さったのに……自分の弱さに泣きそうになっていると、掴んでいた腕が動いて私の腰に回され、宥めるように掌が腰を叩いた。驚いて見上げると鮮やかな緑が見下ろしていた。気にかけて下さっている、のよね? 守ってやると言われているような気がした。
「今宵は卒業の祝いに加えて良き知らせが重なるな。実に喜ばしい。卒業した諸君、ゾルガー侯爵家、シリングス公爵家、ガウス伯爵家に幸多からんことを願う」
陛下の言葉にざわめきは拍手と歓声に変わった。誰かが国王陛下万歳と叫ぶとその声が次々に会場内に広がっていく。そのうち音楽が流れ出した。これから王族のダンスが始まるのだ。陛下以外の王族がダンスのために壇上から降りてくる。
「動くぞ」
そう言うと返事をする間もなく侯爵が動き始めた。
1,201
読んで下さってありがとうございます。
感想・お気に入り登録・エールも励みになります。
また誤字脱字を報告して下さる皆様に感謝申し上げます。
新たに「黒茨の魔女と金眼の下僕」の連載も始めました。
こちらもよろしくお願いします。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/687112907/698925653
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