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終幕
触手1
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レナートは仕事から帰ると、アンゼルを閉じ込めている大きな天蓋ベットのある寝室へと急いだ。
閉め切った天蓋のカーテンの中から、か細い声がする
「あ・・・・もう・・・・だれか・・・・助けて」
そっと天蓋のカーテンを開ける。そこには身体中に小さな触手スライムを纏わせたアンゼルが上気した身体を横たえていた。
彼の両手両足はベッドの四隅に繋がれていた。両の乳首に一匹ずつと下腹のあたりに一匹、触手スライムが足のような無数の触手を這わせ、彼の敏感な身体を弄んでいる。クラゲの傘の下に無数の触手足がみっしりと生えたような形をした二匹はアンゼルの乳首を脚部に生えている丸い棒状の触手で片方は円を描くようにこねくり回し、もう片方はぎゅっぎゅとつまみ上げている。下半身にまとわりついたタコの様なスライムは透明の体全体でアンゼルの性器を包み吸い上げている。
「ああ・・・レナート・・・助けてえ・・・」
涙を浮かべながら懇願してくる。レナートはゆっくりとアンゼルの方へ近づいていく。
アンゼルの下腹部にまとわりついている触手が、アンゼルの男根をしごきあげるように刺激する。
「いやぁ!だめぇ!」
アンゼルが切なげな悲鳴を上げる。
「あああああああ!」
ガクガクと体は痙攣するが精はすっかり絞り上げられてしまったらしく、
吐き出す白い液は枯れ果てていた。若茎がいやらしくピクピクと揺れる。
アンゼルの目に大粒の涙が浮かぶ。その姿を見て、胸が苦しくなった。裸の元主人を恭しく抱き寄せる
「ああ・・・一人にしてごめんなさい。怖かったでしょう。本当は一日中側にいてイく度に嬲・・・慰めて差し上げたかったのですが、仕事が入ってしまって」
肩で息をしている上気した身体を優しく撫でる。
「こんな低級妖魔は殺してしまいましょうね」
そう言うと、纏わり付いている触手獣を乳首からべりっと剥がす。
「ひぃん!!!」
ビクビクと体が激しく震え、また絶頂を迎える。しかし、やはり精は出てこない。
もう片方も剥がし、身悶える姿を堪能した後、触手獣達を簡単な魔法で箱状の結界に閉じ込めベッドの下に追いやる。下半身に纏わりついた触手獣が抵抗し、左手を噛まれたがほどなく退治できた。
「低級妖魔に身体をこんなに汚されて・・・・」
「ふ・・・うふうっ」
レナートの言葉にも反応できないほど感じてしまっているようだ。
「清めて差し上げますね」
閉め切った天蓋のカーテンの中から、か細い声がする
「あ・・・・もう・・・・だれか・・・・助けて」
そっと天蓋のカーテンを開ける。そこには身体中に小さな触手スライムを纏わせたアンゼルが上気した身体を横たえていた。
彼の両手両足はベッドの四隅に繋がれていた。両の乳首に一匹ずつと下腹のあたりに一匹、触手スライムが足のような無数の触手を這わせ、彼の敏感な身体を弄んでいる。クラゲの傘の下に無数の触手足がみっしりと生えたような形をした二匹はアンゼルの乳首を脚部に生えている丸い棒状の触手で片方は円を描くようにこねくり回し、もう片方はぎゅっぎゅとつまみ上げている。下半身にまとわりついたタコの様なスライムは透明の体全体でアンゼルの性器を包み吸い上げている。
「ああ・・・レナート・・・助けてえ・・・」
涙を浮かべながら懇願してくる。レナートはゆっくりとアンゼルの方へ近づいていく。
アンゼルの下腹部にまとわりついている触手が、アンゼルの男根をしごきあげるように刺激する。
「いやぁ!だめぇ!」
アンゼルが切なげな悲鳴を上げる。
「あああああああ!」
ガクガクと体は痙攣するが精はすっかり絞り上げられてしまったらしく、
吐き出す白い液は枯れ果てていた。若茎がいやらしくピクピクと揺れる。
アンゼルの目に大粒の涙が浮かぶ。その姿を見て、胸が苦しくなった。裸の元主人を恭しく抱き寄せる
「ああ・・・一人にしてごめんなさい。怖かったでしょう。本当は一日中側にいてイく度に嬲・・・慰めて差し上げたかったのですが、仕事が入ってしまって」
肩で息をしている上気した身体を優しく撫でる。
「こんな低級妖魔は殺してしまいましょうね」
そう言うと、纏わり付いている触手獣を乳首からべりっと剥がす。
「ひぃん!!!」
ビクビクと体が激しく震え、また絶頂を迎える。しかし、やはり精は出てこない。
もう片方も剥がし、身悶える姿を堪能した後、触手獣達を簡単な魔法で箱状の結界に閉じ込めベッドの下に追いやる。下半身に纏わりついた触手獣が抵抗し、左手を噛まれたがほどなく退治できた。
「低級妖魔に身体をこんなに汚されて・・・・」
「ふ・・・うふうっ」
レナートの言葉にも反応できないほど感じてしまっているようだ。
「清めて差し上げますね」
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